週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

博物館

千代田区立日比谷図書文化館 千代田区一ツ橋

日比谷公園の中にある千代田区立日比谷図書文化館の常設展示室を見学した。館内は撮影禁止。「一ッ橋二丁目遺跡」から出土した円筒埴輪と「富士見二丁目遺跡」から出土した土器が展示されていた。「富士見二丁目遺跡」からは周溝約30mほどの円墳が検出された…

さいたま市岩槻郷土資料館 さいたま市岩槻区本町

さいたま市岩槻郷土資料館は、旧岩槻警察署の建物を利用して岩槻城や真福寺貝塚など岩槻に関する資料を展示する。 【岩槻郷土資料館】展示web解説(その1)「岩槻郷土資料館について」を公開しています。岩槻郷土資料館は昭和5年(1930)に建設された旧岩槻…

あれもEこれもE - 加曽利E式土器 北西部地域編 - 千葉市立加曽利貝塚博物館

加曽利貝塚の現地説明会の予約時間の前に加曽利貝塚縄文遺跡公園内の千葉市立加曽利貝塚博物館で開催中の企画展「あれもEこれもE - 加曽利E式土器 北西部地域編 -」を見学。加曽利E式土器とは、加曽利貝塚の北貝塚のE地点を標識遺跡とする縄文土器の型式で、…

東京国立博物館 台東区上野公園

久しぶりに東京国立博物館を訪れた。入館にはオンラインによる事前予約が必要だが、平日だったのでチケットは予約なしで窓口で買えた。密を避けるため特別展はまたの機会とした。お目当ては、本館の「日本美術のあけぼの―縄文・弥生・古墳」の真福寺貝塚出土…

企画展「楽石雑筆―神道考古学の祖 大場磐雄の記憶と記録―」 國學院大学博物館

渋谷に行く機会があったので、國學院大学博物館の企画展「楽石雑筆―神道考古学の祖 大場磐雄の記憶と記録―」を見学した。神道考古学を提唱した考古学者の大場磐雄(1899-1975)が大正7年(1918年)から昭和38年(1963年)まで書き綴っていた日記「楽石雑筆」と関連…

くまん塚 戸田市本町

埼玉県戸田市にまだ現存する古墳があるらしいと知り訪れた。その古墳は、本村古墳群のくまん塚。文献[1]によると「現在は、開墾されて原形をとどめていないが、わずかに墳丘と横穴式石室に使用されたと思われる石材が残っている。出土した年月は不詳であるが…

印西市立木下交流の杜歴史資料センター 印西市木下

印西市立木下交流の杜歴史資料センターの屋外に展示されている松山2号墳の箱式石棺と木下貝層の貝化石を見学。この展示は、箱式石棺の移設という意味ではなく、石材に着目して、両者の色の違いなどを示すのが目的のようで、箱式石棺の石材の配置は出土状況と…

飛鳥山博物館 北区王子

飛鳥山1号墳の次に飛鳥山博物館を訪れた。北区の歴史が詰まっている。 渋沢栄一推し 飛鳥山博物館で古い報告書を無料配布していたので頂いてきた。 旧渋沢庭園は園路などを整備して歩きやすくする工事で一時閉鎖中だった。 飛鳥山3つの博物館 北区飛鳥山博…

盾持人埴輪の世界 埼玉県立さきたま史跡の博物館

神川町多目的交流施設で開催中の企画展「かみかわの古墳を知ろう(2)城戸野」の見学後、青柳古墳群の城戸野支群、十二ヶ谷戸支群、海老ヶ久保支群を巡り、その後、行田市の埼玉県立さきたま史跡の博物館で開催中の企画展「盾持人埴輪の世界」を見学した。盾と…

埴輪が川口にやってきた! 川口市立文化財センター分館郷土資料館

特別展示「埴輪が川口にやってきた!」を開催中の川口市鳩ヶ谷本町の郷土資料館を訪れた。埼玉県埋蔵文化財調査事業団から借り受けた埴輪9点と青木中央小学校6年生のみなさんが描いた埴輪のスケッチ149点を展示。埴輪が川口市にやってくるのは、なんと初との…

「モノで読む古事記」 國學院大学博物館

雨の土曜日に横浜市歴史博物館と國學院大学博物館をハシゴした。國學院大学博物館では、企画展「モノで読む古事記」を開催中。時節柄、木金土曜日の12時から16時までの短縮開館。会期中はオンラインでも公開。ミュージアムトークもオンライン。会期は10月31…

明治・大正 ハマの街 横浜市歴史博物館

雨の土曜日に横浜市歴史博物館と國學院大学博物館をハシゴした。横浜市歴史博物館では企画展「明治・大正 ハマの街」を見学した。横浜市の新市庁舎建設地の洲干島(しゅうかんじま)遺跡から出土したガラス瓶や洋食器、レンガや西洋瓦、土管や便器などの品や当…

『武蔵国の旗本』を振り返る 埼玉県立歴史と民俗の博物館

埼玉県立歴史と民俗の博物館で、幻となってしまった話題の特別展「武蔵国の旗本」を追悼する特集展示「特別展『武蔵国の旗本』を振り返る」を会期終了間際に見学。豪華図録も購入。 修理を終えて華麗に甦った埼玉県指定文化財「太平記絵巻」巻第六、十をお披…

相川考古館 伊勢崎市三光町

相川考古館を見学した。創始者の相川之賀(しが)の経歴や考古学コレクションを説明していただいた。之賀は1885年(明治18年)に19歳で単身渡米。坪井正五郎の東京人類学会に入会。戦前に考古学館建設を計画。1950年(昭和25年)没後、長女が意思を継ぎ相川郷土館…

企画展「綿貫観音山古墳のすべて」群馬県立歴史博物館

「群馬県綿貫観音山古墳出土品」の国宝決定を記念して群馬県立歴史博物館で開催された企画展「綿貫観音山古墳のすべて」を見学した。群馬に来た目的はこれ。直前に思い立ちネットで確認したら、事前予約制ということで10時の枠を予約。猛暑日(最高気温35°C以…

あれは5年前「ムーアの法則 50周年記念展示」 科学技術館

Twitterの記事でNVIDIAの時価総額がIntelに肉薄と知り、5年前の夏に北の丸公園の科学技術館でインテルが開催した「ムーアの法則 50周年記念展示」を思い出した。5年前の2015年といえば、インテルは年初に14nmプロセスの第5世代Core (コードネームBroadwell)…

縄文太郎と縄文花子 國學院大学博物館

國學院大学博物館の縄文太郎と縄文花子が、密を避けるため疎開。右の壁面は千葉県流山市三輪野山貝塚(縄文時代後晩期)の土層断面剥ぎ取り標本。 さようなら。縄文太郎、縄文花子。「密」を避けるために、本日で引退します。これからは、博物館の歴史を物語る…

与野郷土資料館 さいたま市中央区本町東

6月1日に与野本町小学校複合施設(愛称・いーよの)内にオープンした与野郷土資料館。古墳時代では側ヶ谷戸古墳11号墳出土の人物埴輪などを展示。 南鴻沼遺跡出土の縄文時代後期(約4000年前)のクリ製の丸木舟、ウルシの塗られた弓と櫛。 下落合環境空間緑道 祝…

発掘された日本列島2020 江戸東京博物館

江戸東京博物館の企画展「発掘された日本列島2020」は、予定を変更して6月13日(土)から開催された。東京アラートも解除されたので、早速、訪れた。展示は新発見考古速報展と「特集1 日本の自然が育んだ多様な地域文化」と「特集2 記念物100年―我がまちが誇…

武蔵国の旗本 埼玉県立歴史と民俗の博物館

新型コロナ感染症のため、1日も開館せずに終了した埼玉県立歴史と民俗博物館の特別展「武蔵国の旗本」をTwitterのツイートで振り返る。 臨時休館、5月31日までの延長が決まりました。結局、特別展「武蔵国の旗本」は1日も開けることが出来ないまま、来週には…

亥鼻城跡 千葉市中央区亥鼻

鎌倉幕府を開いた源頼朝の重鎮であった千葉常胤(つねたね)の父・常重(つねしげ)が1126年(大治元年)に居館(亥鼻城)を構えた亥鼻山(いのはなやま)。1455年(康正元年)に千葉胤直(たねなお)が原胤房(たねふさ)に追われるまで約330年に渡り千葉氏の拠点であった。…

川崎市市民ミュージアム 川崎市中原区等々力

令和元年東日本台風(台風19号)により浸水被害を受け休館中の川崎市市民ミュージアム。収蔵品レスキュー活動が続けられている。 川崎市市民ミュージアム 今年度の当協会による #川崎市市民ミュージアム へのレスキューは終了しました。11月から延べ30館園200…

「縄文時代のたべもの事情」埼玉県立歴史と民俗の博物館

埼玉県立歴史と民俗の博物館の企画展「縄文時代のたべもの事情」の評判が良いと聞いたので見てきた。写真撮影禁止で図録なし。海なし県でダ埼玉と揶揄される埼玉県は縄文時代には海があり貝塚がある。遺跡からの出土品で縄文時代のたべもの事情や、動植物を…

特別展「人、神、自然」東京国立博物館

トーハクの本館で「高御座と御帳台」を見学して、平成館で「出雲と大和」を見学してかなりお腹いっぱいだったが、さらに東洋館で開催中の特別展「人、神、自然 - ザ・アール・サー二・コレクションの名品が語る古代世界 -」を見学した。 ザ・アール・サー二…

特別展示「高御座と御帳台」東京国立博物館

東京国立博物館で特別展示されていた「高御座と御帳台」を最終日(1/19)に見学した。天皇陛下の御即位に伴う国の儀式として昨年10月22日に挙行された「即位礼正殿の儀」で、天皇陛下が宮殿の正殿松の間に置かれた高御座(たかみくら)にお昇りになり、皇后陛下…

特別展「出雲と大和」東京国立博物館

東京国立博物館で開催中の特別展「出雲と大和」を見てきた。我が国最古の正史「日本書紀」編纂から1300年を記念して、出雲と大和の名品が東京に集結。見どころは、2000年に出雲大社境内遺跡で出土したスギの大木3本を束ねて一柱とした心御柱(しんのみはしら…

「古代多摩に生きたエミシの謎を追え」 帝京大学総合博物館

昨年末に帝京大学総合博物館で開催された企画展「古代多摩に生きたエミシの謎を追え」を観覧した。八王子キャンパスから出土した赤く彩られた土器を調査したところ、東北地方で多く発見されている「赤彩球胴甕(あかさいきゅうどうかめ)」と呼ばれる土器があ…

企画展「大嘗祭」 國學院大学博物館

國學院大学博物館で開催された企画展「大嘗祭」を見学して、ミュージアムトーク「大嘗祭と亀卜」(講師: 笹生衛 館長)を聴講した。この日(12月10日)はナイトミュージアムとして閉館時間は19時15分に延長。 大嘗祭(だいじょうさい)の中で亀卜(きぼく)としては…

「朝霞から見る古墳の出現」 朝霞市博物館

朝霞市博物館で開催中(12/15まで)の企画展「朝霞から見る古墳の出現 〜方形周溝墓から古墳へ〜」を見てきた。朝霞地域の前方後円墳としては柊塚古墳が知られているが、築造年代は6世紀前葉。古墳時代出現期には前方後円墳は見当たらない。これらの地域で前方…

ナイトミュージアム 加曽利貝塚博物館

加曽利貝塚博物館で現地説明会と同日にナイトミュージアムが実施された。 にほんブログ村