2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
1620(元和6)年に伊勢神宮から祭神を勧請し創建された伊勢原大神宮。社殿は神明社古墳の上に築かれたと伝わる。 にほんブログ村
太郎塚古墳は山王塚古墳から北に徒歩13分。 昔ながらの郵便ポスト。 にほんブログ村
小田急線伊勢原駅から南西に徒歩12分。上り坂を登りきったところにある山王塚古墳。円墳? 現在は四方を削られている。 南東から。 墳頂の石造物。 裏側の西から。 南に徒歩2分の山王塚公園に縄文時代の敷石住居跡がある。 晴れていれば大山が拝める。 にほ…
三ノ宮低区配水池のある丘陵の頂に心敬塚古墳はある。松山古墳以上に大きい円墳。立地と規模から首長墓の可能性が高い。未調査のため詳細不明。古墳の北に跡が残る浄業寺に閑居した室町時代中期の天台宗の僧、連歌師の心敬が、ここに葬られたと伝わる。 近く…
「神奈川の古墳散歩」の表紙を飾る松山古墳。「相模で一番美しい古墳と言っても過言でない」とされる。円墳。径19m。推定径約34m。 文献 [1] 相原精次・藤城憲児 2000「神奈川の古墳散歩」彩流社 にほんブログ村
東名高速道路の建設に伴い消滅した三ノ宮3号墳の横穴式石室が相模国三之宮 比々多神社の境内に移設保存されている。円墳。1964年に明治大学が発掘調査。馬具(金銅製責金具、雲珠、轡など)、鉄製三角穂鉾、直刀、刀子、鉄鏃、玉類、須恵器等が出土した。野積…
神奈川県立いせはら塔の山緑地公園の展望台から下山して東京農業大学伊勢原農場を横切り、坂を登ると、恵泉女学園大学の敷地に、らちめん古墳がある。かつて、恵泉女学園短期大学の園芸科の伊勢原キャンパスがあったが、2005年から閉鎖されている。「神奈川…
神奈川県立いせはら塔の山緑地公園の展望台近くに所在する上原田古墳群。 緑地公園の東側入口から登った。登山者のために熊除けの鈴と杖が用意されていた。 展望台まで10分、クマ出没注意。 展望台の手前の「陸軍歩兵上等兵、勲八等功七級、西野松三郎碑」の…
相模国三之宮比々多神社の西、標高110mの丘陵の三ノ宮と坪ノ内を分ける尾根上に登尾山古墳はある。しばらく登ると眼下に東名高速道路が見える。大磯丘陵から相模湾、江ノ島、三浦半島まで望めるとのこと。 ここを登りきると登尾山古墳がある。 「とを山古墳…
相模国三之宮 比々多神社の南に散在する古墳を巡った。 神戸・神宿遺跡の古墳(仮称3)。 神戸・神宿遺跡の古墳(仮称2)。 神戸・神宿遺跡の古墳(仮称1)。 振り向くと北に比々多神社の鳥居が見えた。 伊勢原市No.240遺跡の古墳。 この道を北に200m行くと比々多…
東名高速道路の工事で消滅した三ノ宮3号墳の南に現存する三ノ宮5号墳。 三ノ宮5号墳に接する東名高速道路の側道。三ノ宮3号墳が東名高速道路の工事で消滅した。 にほんブログ村
野首古墳。大貫果樹園の直販所の南にある。 墳丘に転がる石。石室の石材か。 野首古墳の北の三ノ宮児童館の前にある野首古墳群の古墳(仮称2)と思われるマウントと石積み。 にほんブログ村
伊勢原市三ノ宮字上御領原・下御領原を中心とする御領原古墳群はかつては大規模な群集墳だった。 県道612号の西側にある古墳(仮称2)。 県道612号の西側にある古墳(仮称3)。 県道612号の東側にある古墳(仮称4)。 にほんブログ村
子易・中川原遺跡から鈴川を渡った対岸にある上粕屋・子易遺跡の調査区からは5基の古墳跡が検出された。調査区からわずかに外れたところに1基の古墳が現存する。 南西から。 石材が露出している。 北から。白い塀の向こう側が第二東名の建設現場。5基の古墳…
新東名建設に伴う伊勢原市子易地区での発掘調査で、鈴川右岸の調査区から古墳時代後期の古墳2基が発見された。10月6日に現地説明会が行われたので参加した。この地域で鈴川右岸から古墳が見つかるのは初。鈴川左岸の上粕屋・石倉中遺跡から6基、上粕屋・子易…
浅間下交差点から浅間神社に向かう。浅間神社の参道入口の鳥居は旧東海道にある。 参道の石段を登った先にある鳥居の左が境内西側の崖。ここに富士山に通じる「富士の人穴(ひとあな)」があったと伝わる。 境内から十幾つかの横穴墓が見つかっているとのこと…
横浜市の環状1号線の浅間下交差点から三ツ沢に向かう新横浜通りの東側の丘陵の南端に軽井沢古墳跡はある。1967年に自動車学校用地造成のため消滅。1965年に発掘調査が行われた。7世紀前半の築造された横浜市域では最末期の前方後円墳。丘陵上、標高50m。周濠…
高崎市立多胡碑記念館の前に移築された片山1号墳。上毛古墳総覧の吉井町65号墳。吉井町片山から竹割形木棺を粘土で覆った粘土槨(8.8m)を移築。円墳。径32.6m。ニ段築成。墳丘や周堀から埴輪(円筒、家形)が出土。4世紀末から5世紀初頭の築造。木棺の中からは…
吉井町神保から高崎市立多胡碑記念館の前に一部移築・復元された南高原1号墳。上毛古墳総覧の多胡村115号墳。円墳。径17m。低い基壇を有する二段築成。墳丘表面に葺石が残る。南側に横穴式石室が開口。 南に開口する横穴式石室の石材は、多胡碑と同じ、地元…
多胡碑は和銅4(711)年3月、この地に「多胡郡(たごのこおり)」が設置されたことを記念した石碑。縦書き6行平80字。楷書体の文字には当時最先端の中国文化の影響が認められる。続日本書紀に多胡郡建郡についての記事があり、多胡碑の内容を裏付ける。平安時代…
猿田川を東に見下ろす河岸段丘の上に所在する白石稲荷山古墳。自然地形を利用した大型の前方後円墳。全長約140m、後円部径71m、高さ10m、前方部幅75m、高さ4m。5世紀前半の築造。 北から。左手前が後円部、右奥が前方部。 北東から。後円部。 後円部の墳頂。…
皇子塚古墳の北側に接するように造られた平井地区1号古墳。円墳。径30m、高さ6m。北側に開口する横穴式石室は現在は見学できない。 西から。右が皇子塚古墳、左が平井地区1号古墳。 毛野国白石丘陵公園は整備中。 にほんブログ村
藤岡歴史館の北側にある皇子塚(おうじつか)古墳。円墳。径31m、高さ5.5m。南東に開口する横穴式石室は現在は埋め戻されている。 藤岡歴史館。 にほんブログ村
七輿山(ななこしやま)古墳は、6世紀代の古墳としては東日本最大級の前方後円墳。全長145m、後円部径87m、前方部幅106m、前方部と後円部の高さ16m。三段築成。6世紀前半の築造。 南東から。右手前が後円部、左奥が前方部。周囲には二重の周溝が巡る。 後円部…
旭・小島古墳群の万年寺八幡山古墳に隣接するつつじ山古墳。方墳。 東から。 南から。 にほんブログ村
旭・小島古墳群の万年寺八幡山古墳は、万年寺ふれあい公園の隣、万年寺自治会館の裏にある。隅丸方形古墳。箱式石棺をもつ(文献[1])。 南西から。左手前の建物が万年寺自治会館。 西から。 北から。右が万年寺ふれあい公園。 北東から。 文献 [1] 埼玉県 198…
児玉地域の生野山と早稲田大学本庄高等学院がある大久保山の間にある小さな丘の上に造営された鷺山古墳(さぎやまこふん)。古墳時代前期の前方後方墳。全長60m超、後方部は一辺37m、高さ5.4m、前方部は低い撥型で最大幅は30m。くびれ部の西側の周溝から焼成前…
道の駅おかべから南西に徒歩12分。標高約54mの櫛挽(くしびき)台地の北西部にある帆立貝式古墳のお手長山古墳。全長49.5m。 北東から。 南東から。 墳頂に天手長男(あめのたながお)神社を祀る。 南西から。 北西から。 この古墳を訪れる前に近くの「道の駅お…
べったら塚古墳から北西に徒歩20分、荒川左岸の自然堤防の上にある三嶋神社古墳。前方後円墳。全長55m。後円部径30m。墳丘上に三島神社を祀る。 文献[1]によると「前方部を南西に向けた、全長約50mの前方後円墳」「現在、前方部には三島神社が鎮座しており、…
箕田5号墳(箕田浅間神社)から北に徒歩10分のところにある、べったら塚古墳。円墳。径23m。箕田古墳群の追分支群に属す。低い墳丘の上に地蔵堂と使えなくなったブランコがある。 北西から。 南西から。 文献 [1] 宮川進 1997「さいたま古墳めぐり」さきたま出…