週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

大学

富塚跡 新宿区西早稲田

早稲田大学の會津八一記念博物館の企画展「下総龍角寺」を鑑賞した後で、早稲田大学9号館西側の富塚跡を訪ねた。富塚(とみづか)は新宿区戸塚の地名の由来になった塚。新宿区教育委員会の説明板によれば、かつてこのあたりにあった水稲荷神社の境内に「富塚と…

企画展「下総龍角寺」 早稲田大学 會津八一記念博物館

早稲田大学の會津八一記念博物館で開催中の企画展「下総龍角寺」を鑑賞した。龍角寺は、印旛沼北東岸の台地上に位置し、東日本屈指の古刹。創建は7世紀に遡る。本尊の銅造薬師如来坐像は、1932年に白鳳様式を色濃く残す仏像であることが報告され翌年、国宝に…

No.166古墳 さいたま市岩槻区馬込

さいたま市立博物館で「さいたま市最新出土品展2022」を鑑賞した後に、さいたま市岩槻区のNo.166古墳を訪れた。人間総合科学大学 蓮田キャンパスの正面に位置する。文献[1]では、径20mの円墳、塚の可能性あり。 人間総合科学大学 蓮田キャンパス 庚申塔 文献…

群馬県佐波郡の古墳出土の船形石棺 多摩美術大学上野毛キャンパス

五島美術館の近くの多摩美術大学 上野毛キャンパスに群馬県佐波郡の古墳出土の船形石棺があるとのことで、立ち寄った。時節柄、関係者以外のキャンパス内への立ち入りは難しそうだったので、敷地外から探したところ、あるのは確認できたが。なんとも。ちなみ…

「中国殷代の甲骨文」明治大学博物館

明治大学博物館で明大コレクション51「中国殷代の甲骨文」を鑑賞した。展示期間は9月13日まで。甲骨文字(こうこつもじ)とは、中国・殷(商)時代の遺跡から出土する古代文字。骨に刻まれた甲骨文字で漢字の成り立ちが感じられる。 明大コレクション51「中国殷…

古代常陸の雄・三昧塚(さんまいづか)古墳 明治大学博物館

明治大学博物館で7月8日から開催中の「古代常陸の雄・三昧塚(さんまいづか)古墳」を鑑賞した。春に茨城県立歴史館で開催された企画展「ビフォー・アフター三昧塚古墳」の展示品が明治大学博物館にやってきた。さらに、発掘調査時の図面など明治大学博物館…

「新収蔵・収蔵資料展2022」 明治大学博物館

ゴールデンウィークの初日から茨城県立歴史館で企画展「ビフォー・アフター 三昧塚古墳」が開催されたが、遠いので、近場の明治大学博物館で開催中の「新収蔵・収蔵資料展2022」で、茨城県三昧塚古墳出土の馬形飾付金銅製冠の復元品(レプリカ)を鑑賞した。土…

川角古墳群(14, 16, 17, 22号墳) 毛呂山町川角

さらに鎌倉街道の西側の川角古墳群を探索。 22号墳(円墳、径11m)、横穴式石室(破壊) 14号墳(円墳、径14m) 16号墳(円墳、径9m) 17号墳(円墳、径7m) 埼玉医科大学川角キャンパス前の通りから、14号墳(左)と16号墳(右) 1960年に町道拡幅工事のため15号墳が発掘…

ミニ企画「ミュージアムの周辺の古墳」 本庄早稲田の杜ミュージアム

本庄市と早稲田大学が共同で2020年10月に開設した本庄早稲田の杜ミュージアムで、開催中のミニ企画「ミュージアムの周辺の古墳」を鑑賞した。今回は情報収集だけで「周辺の古墳」の探索は後日とした。 「古墳−ミュージアム周辺の小さな古墳−」本庄早稲田の杜…

中根八幡遺跡 2021オンライン現地説明会

國學院栃木短期大学と奈良大学が共同で学術調査中の中根八幡遺跡。今年の現地説明会は、9月4日(土)13:00からライブ配信。 「中根八幡遺跡2021オンライン現地説明会」國學院大學栃木短期大学、奈良大学。國學院大學穂高古墳群のオンライン現地説明会良かった…

穂高古墳群発掘調査《現地説明会》 安曇野市

本日13時より國學院大学考古学研究室が発掘を続ける長野県の穂高古墳群のオンライン現地説明会をYouTubeでライブ配信。 本日の穂高古墳群オンライン現地説明会《ライブ配信》は、無事に終了いたしました!見逃した方は、下記URLから今後もご覧にいただけます…

企画展「縄文早期の居家以人骨と岩陰遺跡」國學院大学博物館

國學院大学博物館の企画展「縄文早期の居家以人骨と岩陰遺跡」を鑑賞したかったが、東京都の新型コロナ感染症の状況が、3月21日に緊急事態措置が解除されたと思ったら、変異株の影響もあり、4月12日にまん延防止等重点措置、25日に3回目の緊急事態宣言が適用…

工部大学校跡 港区霞が関

工部大学校は、工部省の技術者養成学校で、1873年(明治6年)に工学寮、1877年に工部大学校に改称した。1886年に帝国大学と合併して本郷に移転した。 港区ゆかりの人物データベースサイト 虎ノ門の工部大学校 にほんブログ村

テキサスロングホーン テキサス大学オースティン校

丑年なので、テキサス大学オースティン校のシンボルのテキサスロングホーン。小指と人差し指を立てたポーズは往年のプロレスラーのスタン・ハンセンの決めポーズとして日本では知られているが、スタン・ハンセンのオリジナルではなく、テキサス大学オーステ…

巣鴨さざえ堂 豊島区西巣鴨

大正大学構内に建築された「すがも鴨台観音堂(おうだいかんのんどう)」は、その姿が巻き貝のさざえに似ていることから「鴨台さざえ堂」の愛称で呼ばれている。大乗仏教精神に基づく建学の理念「智慧と慈悲の実践」を具象化した仏教文化施設で、建物は八角・…

旧東京音楽学校奏楽堂 台東区上野公園

旧東京音楽学校奏楽堂は、東京藝術大学音楽学部の前身、東京音楽学校の校舎として、1890年(明治23年)に建築された。日本最古の洋式音楽ホールを擁する。1983年(昭和58年)に台東区が東京藝術大学から譲り受け、1987年に現在の地に移築・復原した。 旧東京音楽…

お化け煙突 足立区千住桜木

お化け煙突の愛称で親しまれていた千住火力発電所の4本の煙突。高さ80mあまり。1926年(大正15年)の発電所の運転開始時に3本の煙突を建設、翌年に1本増設した。見る角度により煙突の本数が4本から1本に変化することから「お化け煙突」と呼ばれた。1963年(昭和…

将門首塚 (再訪) 千代田区大手町

昨年末に、近くに来たので将門首塚をお参りした。一昨年11月には周囲のビル工事のため囲われていたが、取り払われていた。何組もお参りしていた。 何かと言い伝えの多い大手町の「将門の首塚(将門塚)」は4月下旬まで工事中。現在、代わりに参詣するための…

「古代多摩に生きたエミシの謎を追え」 帝京大学総合博物館

昨年末に帝京大学総合博物館で開催された企画展「古代多摩に生きたエミシの謎を追え」を観覧した。八王子キャンパスから出土した赤く彩られた土器を調査したところ、東北地方で多く発見されている「赤彩球胴甕(あかさいきゅうどうかめ)」と呼ばれる土器があ…

企画展「大嘗祭」 國學院大学博物館

國學院大学博物館で開催された企画展「大嘗祭」を見学して、ミュージアムトーク「大嘗祭と亀卜」(講師: 笹生衛 館長)を聴講した。この日(12月10日)はナイトミュージアムとして閉館時間は19時15分に延長。 大嘗祭(だいじょうさい)の中で亀卜(きぼく)としては…

「植村直己さんがイノチをかけてつかんだコトバ」明治大学博物館

明治大学博物館で開催中(12/17まで)の企画展「植村直己さんがイノチをかけてつかんだコトバ」を見てきた。日本を代表する世界的冒険家の植村直己さんは明治大学農学部を1964年に卒業。1970年にエベレスト日本人初登頂、マッキンリー単独登頂、世界初の五大陸…

「王権と古墳」 國學院大学博物館

百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録を記念して、國學院大学博物館で開催中の特集展示「王権と古墳」を開催中(10月27日まで)を鑑賞した。 展示の見どころは「大仙陵古墳(伝仁徳陵)から出土した副葬品の絵図」蔵出しの初公開。 特集展示「王権と古墳」の…

「武具ゾクゾク!」学習院大学資料館

学習院大学資料館で開催中の秋季企画展「武具ゾクゾク!」を鑑賞した。お目当ては、砧中学校7号墳(喜多見古墳)出土鉄製品武器類。1942年、43年に学習院中等科の移転予定地として宮内庁管轄の喜多見御料地内に所在した喜多見古墳を学習院史学会を中心とした学…

「今蘇る!琵琶湖に君臨した王 雪野山古墳」明治大学博物館

10月4日から明治大学博物館で開催中の雪野山古墳発掘30周年記念展示「今蘇る!琵琶湖に君臨した王 雪野山古墳」を鑑賞した。 雪野山古墳は、琵琶湖の南東の湖東平野の独立山塊のひとつの雪野山の標高308.8mの山頂で、1989年の調査で未盗掘の縦穴式石室が見つ…

日本赤十字看護大学 渋谷区広尾

日本赤十字看護大学の広尾キャンパスにある煉瓦造の校門 救援のために水を運ぶ婦人の像 医療センターの入り口付近に復元された煉瓦塀 煉瓦造の花壇 「桜のつぼみ」の刻印 丸の中に「九」の刻印 小菅集治監の桜花章(複弁桜花章b種?)の刻印 丸の刻印 「桜のつ…

東京大学医科学研究所裏の擁壁 港区白金台

外苑西通りから東京大学医科学研究所裏の坂道に入ると煉瓦造の擁壁がある。擁壁の上の塀は工事中? 塀の向こうは看護師宿舎。 にほんブログ村

目黒通り近くの擁壁 港区白金台

東京大学医科学研究所の近代医科学記念館から南西に約100m、目黒通り(都道312号)から坂道を約60m下ったところに煉瓦造の擁壁がある。 東京大学医科学研究所 近代医科学記念館 ネットで、ここに白金三光支流と呼ばれる川があって今は暗渠になっているという情…

立教大学の煉瓦造建物群 豊島区西池袋

立教大学の前身の立教学校は、1874年(明治7年)に築地で米国聖公会系の一私塾として開校した。1918年(大正7年)に池袋の現在の地に移転。ゴシックリバイバル様式の煉瓦造建物が当時の姿で残る。 立教大学正門 本館(モリス館, 東京都選定歴史的建造物)。宣教師…

谷根千 煉瓦巡り(25) 東京大学 文京区本郷

東京大学のシンボルの赤門。前田家上屋敷の御守殿門として1827年(文政10年)に建造。国指定重要文化財。 総合図書館前広場のベンチ 医学部薬局(明治45年)の煉瓦基礎。セメントを流した上に煉瓦積み。イギリス積み。煉瓦は小菅収監製。 旧前田侯爵邸(懐徳館)西…

谷根千 煉瓦巡り(24) 東京大学 文京区向丘、本郷

本郷通りの東大農学部前の中山道(国道17号)と日光御成街道(都道455号)の分岐に本郷追分一里塚があった。今は説明板があるのみ。 角の酒屋は江戸時代から続いている。 根津神社にあった塞の大神碑は、道路拡張でここから立ち退いた。 本郷弥生交差点を渡ると…