週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基

大学

巣鴨さざえ堂 豊島区西巣鴨

大正大学構内に建築された「すがも鴨台観音堂(おうだいかんのんどう)」は、その姿が巻き貝のさざえに似ていることから「鴨台さざえ堂」の愛称で呼ばれている。大乗仏教精神に基づく建学の理念「智慧と慈悲の実践」を具象化した仏教文化施設で、建物は八角・…

旧東京音楽学校奏楽堂 台東区上野公園

旧東京音楽学校奏楽堂は、東京藝術大学音楽学部の前身、東京音楽学校の校舎として、1890年(明治23年)に建築された。日本最古の洋式音楽ホールを擁する。1983年(昭和58年)に台東区が東京藝術大学から譲り受け、1987年に現在の地に移築・復原した。 旧東京音楽…

お化け煙突 足立区千住桜木

お化け煙突の愛称で親しまれていた千住火力発電所の4本の煙突。高さ80mあまり。1926年(大正15年)の発電所の運転開始時に3本の煙突を建設、翌年に1本増設した。見る角度により煙突の本数が4本から1本に変化することから「お化け煙突」と呼ばれた。1963年(昭和…

将門首塚 (再訪) 千代田区大手町

昨年末に、近くに来たので将門首塚をお参りした。一昨年11月には周囲のビル工事のため囲われていたが、取り払われていた。何組もお参りしていた。 アンモナイト(丸の内センタープラザ地下街) 日本歯科大学発祥の地 にほんブログ村

「古代多摩に生きたエミシの謎を追え」 帝京大学総合博物館

昨年末に帝京大学総合博物館で開催された企画展「古代多摩に生きたエミシの謎を追え」を観覧した。八王子キャンパスから出土した赤く彩られた土器を調査したところ、東北地方で多く発見されている「赤彩球胴甕(あかさいきゅうどうかめ)」と呼ばれる土器があ…

企画展「大嘗祭」 國學院大学博物館

國學院大学博物館で開催された企画展「大嘗祭」を見学して、ミュージアムトーク「大嘗祭と亀卜」(講師: 笹生衛 館長)を聴講した。この日(12月10日)はナイトミュージアムとして閉館時間は19時15分に延長。 大嘗祭(だいじょうさい)の中で亀卜(きぼく)としては…

「植村直己さんがイノチをかけてつかんだコトバ」明治大学博物館

明治大学博物館で開催中(12/17まで)の企画展「植村直己さんがイノチをかけてつかんだコトバ」を見てきた。日本を代表する世界的冒険家の植村直己さんは明治大学農学部を1964年に卒業。1970年にエベレスト日本人初登頂、マッキンリー単独登頂、世界初の五大陸…

「王権と古墳」 國學院大学博物館

百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録を記念して、國學院大学博物館で開催中の特集展示「王権と古墳」を開催中(10月27日まで)を見てきた。 展示の見どころは「大仙陵古墳(伝仁徳陵)から出土した副葬品の絵図」蔵出しの初公開。 特集展示「王権と古墳」の…

「武具ゾクゾク!」学習院大学資料館

学習院大学資料館で開催中の秋季企画展「武具ゾクゾク!」を見てきた。お目当ては、砧中学校7号墳(喜多見古墳)出土鉄製品武器類。1942年、43年に学習院中等科の移転予定地として宮内庁管轄の喜多見御料地内に所在した喜多見古墳を学習院史学会を中心とした学…

「今蘇る!琵琶湖に君臨した王 雪野山古墳」明治大学博物館

10月4日から明治大学博物館で開催中の雪野山古墳発掘30周年記念展示「今蘇る!琵琶湖に君臨した王 雪野山古墳」を見てきた。 雪野山古墳は、琵琶湖の南東の湖東平野の独立山塊のひとつの雪野山の標高308.8mの山頂で、1989年の調査で未盗掘の縦穴式石室が見つ…

日本赤十字看護大学 渋谷区広尾

日本赤十字看護大学の広尾キャンパスにある煉瓦造の校門 救援のために水を運ぶ婦人の像 医療センターの入り口付近に復元された煉瓦塀 煉瓦造の花壇 「桜のつぼみ」の刻印 丸の中に「九」の刻印 小菅集治監の桜花章(複弁桜花章b種?)の刻印 丸の刻印 「桜のつ…

東京大学医科学研究所裏の擁壁 港区白金台

外苑西通りから東京大学医科学研究所裏の坂道に入ると煉瓦造の擁壁がある。擁壁の上の塀は工事中? 塀の向こうは看護師宿舎。 にほんブログ村

目黒通り近くの擁壁 港区白金台

東京大学医科学研究所の近代医科学記念館から南西に約100m、目黒通り(都道312号)から坂道を約60m下ったところに煉瓦造の擁壁がある。 東京大学医科学研究所 近代医科学記念館 ネットで、ここに白金三光支流と呼ばれる川があって今は暗渠になっているという情…

立教大学の煉瓦造建物群 豊島区西池袋

立教大学の前身の立教学校は、1874年(明治7年)に築地で米国聖公会系の一私塾として開校した。1918年(大正7年)に池袋の現在の地に移転。ゴシックリバイバル様式の煉瓦造建物が当時の姿で残る。 立教大学正門 本館(モリス館, 東京都選定歴史的建造物)。宣教師…

谷根千 煉瓦巡り(25) 東京大学 文京区本郷

東京大学のシンボルの赤門。前田家上屋敷の御守殿門として1827年(文政10年)に建造。国指定重要文化財。 総合図書館前広場のベンチ 医学部薬局(明治45年)の煉瓦基礎。セメントを流した上に煉瓦積み。イギリス積み。煉瓦は小菅収監製。 旧前田侯爵邸(懐徳館)西…

谷根千 煉瓦巡り(24) 東京大学 文京区向丘、本郷

本郷通りの東大農学部前の中山道(国道17号)と日光御成街道(都道455号)の分岐に本郷追分一里塚があった。今は説明板があるのみ。 角の酒屋は江戸時代から続いている。 根津神社にあった塞の大神碑は、道路拡張でここから立ち退いた。 本郷弥生交差点を渡ると…

谷根千 煉瓦巡り(23) 東京大学地震研究所 文京区弥生

せっかくなので、本郷追分を目指すと、気になるオブジェを発見。 ここは東大の地震研究所正門で、オブジェは安田講堂裏にあった地震研究所の玄関近くに置かれていた地震計を型どった石飾りだった。建築学科の岸田日出刀先生の作品。説明板に書かれている日月…

谷根千 煉瓦巡り(19) 根津神社 文京区根津

次は根津神社。東隣の日本医科大学基礎医学大学院棟との境に煉瓦塀が残る。 表参道口 煉瓦塀 左が日医大、右が根津神社。神社側の塀が煉瓦積み。 北口近くの煉瓦塀の終端 石段の脇にも煉瓦が見える もう少し壁が伸びる にほんブログ村

谷根千 煉瓦巡り(15) 東京藝術大学 台東区上野公園

東京藝術大学。煉瓦造の建物が残る。 音楽学部正門 赤レンガ1号館(東京都選定歴史的建造物)。1880年(明治13年)竣工。教育博物館の書庫として建てられた。都内最古の煉瓦建築。 赤レンガ2号館(東京都選定歴史的建造物)。1886年(明治19年)竣工。東京図書館書籍…

「愛で育て屠る 家畜」展 東京大学総合研究博物館

遠藤秀紀展示監督作品「愛で育て屠る 家畜」展を東京大学総合研究博物館で観覧した。 ウシやウマってこんなに大きいのね、鶏ってこんなに種類があるのね、とか観るとわかる。これらを収蔵する博物館ってすごい。展示台の下のケヅメリクガメの標本が気になっ…

大塚初重スケッチ絵画展 明治大学博物館

明治大学博物館で開催中(6/16まで)の大塚初重スケッチ絵画展を見学した。大塚初重さんが1986年から四半世紀にわたって31冊のスケッチブックに描きつづけた665点にのぼる全国各地の古墳のスケッチの中から、約30点を紹介。スケッチを見ていると描かれた古墳に…

千葉大学医学部構内遺跡 千葉市中央区亥鼻

2002年に千葉大学医学部の総合研究棟の建設に伴う発掘調査で7基の七天王塚の中心から帆立貝形の前方後円墳が見つかった。墳丘は削平されていたが、周溝、横穴式石室、人骨、金環、鉄鏃、馬具(轡など)が検出された。推定全長28m。石室は七天王塚の脇に移築さ…

七天王塚 千葉市中央区亥鼻

千葉大学亥鼻キャンパス内に5基、キャンパス南の道路脇に2基、合わせて7基の塚は牛頭天王を祀り、七天王塚と呼ばれる。七天王塚を含む亥鼻城跡は千葉市の史跡に指定されている。七天王塚の中心から古墳が発見されていることから七天王塚も古墳の可能性もある…

東京の博物館巡り、ケイナー博士講演会、将門首塚

平日に東京の博物館巡りをした。最初に訪れたのは港区立三田図書館の4階にある港区立港郷土博物館。2016年の正月に放送された「怒り新党」の「新三大知る人ぞ知る素晴らしき博物館」で1位に選ばれた。訪れてみたら、なんと移転のため9月1日で閉館だった。11…

聖心女子大学構内古墳 港区広尾

聖心女子大学の構内にある古墳。聖堂、学生食堂、2号館、宮代ホールに囲まれた中庭にある。『東京都遺跡地図』には渋谷区の遺跡番号95番、聖心女子大学構内古墳、円墳として登録されている。都心部遺跡分布調査団により行われた1982年(昭和57年度)の渋谷区の…

「日本文化の淵源を求めて」國學院大学博物館

國學院大学博物館で開催中の開館90周年記念企画展「日本文化の淵源を求めて」を観てきました。期待以上に充実していました。 主な出展品は、 ・正装男子 人物埴輪。千葉県出土。山武郡の古墳に樹立していた可能性が高い。推定高180cn。古墳時代後期。6世紀後…

観音松古墳 横浜市港北区日吉

多摩川右岸の鶴見川下流域では鶴見川の支流の矢上川を挟んで対峙する白山古墳と観音松古墳が最初に出現した。その距離500m。どちらも前方後円墳。白山古墳は全長87m。観音松古墳は発掘調査の記録が公表されていないので詳細がわからない。どちらも出現期の前…

お茶の水貝塚 文京区湯島

1952年に地下鉄丸ノ内線御茶ノ水駅の工事の際に貝塚が発見された。東京医科歯科大学のキャンパスに記念碑があるが近寄れない。 にほんブログ村

弥生土器の発見地 文京区弥生

1884年3月2日、当時、東京大学予備門の学生だった有坂鉊蔵(しょうぞう)が根津の谷に面した貝塚から赤焼きの壺を発見した。翌日、東京大学の学生だった坪井正五郎、白井光太郎を現場に連れて行き、壺は坪井にあずけられた。後年になって、これが縄文土器とは…

法皇塚古墳 市川市国府台

江戸川左岸台地上の東京医科歯科大学構内にある下総西南地区では最大級の前方後円墳。全長54.5m、後円部径27m、高さ5.7m。6世紀後半の築造。生出塚埴輪窯(埼玉県鴻巣市)産埴輪と在地の埴輪が出土。また、横穴式石室には磯根崎(千葉県富津市)周辺の砂浜から運…