週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

たてたてあなあな―竪穴建物の世界 松戸市博物館

 松戸市博物館で開催された企画展「たてたてあなあな―竪穴建物の世界」を会期終了間際に鑑賞した。本展は、松戸市内で発掘された竪穴建物を中心に、出土した資料や写真から古代の竪穴建物を紹介するとともに、世界各地で記録された実際の竪穴建物の古写真・絵画パネルなどを展示する。竪穴建物は、地面を掘り下げて床を作った建物で、世界各地でみられ、日本ではおもに10,000年前(縄文時代)から1,000年前(平安時代)と長い間使われた。松戸市内でも、1,000を越える竪穴建物が発掘調査によって見つかっている。ちなみに 『竪穴建物』という言葉について「『竪穴(式)住居』という言葉が慣習的に使われてきたが、住居以外と想定される建物も見つかってきたので、近年は『竪穴建物』と呼ぶ研究者が増えてきた」と説明があった。

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