熊本県
7月26日に放送されたNHKの歴史探偵「古墳最前線」を視聴した。今回は、夏休み古代史スペシャルとして、東アジア最大級の鉄剣(全長237cm、蛇行剣)と盾形の銅鏡など、国宝級の発見が相次ぐ富雄丸山古墳(奈良市、4世紀後半)を歴史探偵の森田アナが、今城塚古墳…
熊本市と熊本大は1月27日に、熊本城跡の敷地(旧NHK跡地)から昨年4月に出土した鉄刀を分析したところ、刃の根元部分に「甲子年」を含む6文字の象嵌の銘文が見つかったと発表した。6文字は「甲子年五□□」で、最後の2文字は「月中」とみられる。装飾などから…
75文字の銀象嵌銘を持つ大刀が出土したことで有名な熊本県玉名郡和水町(なごみまち)の江田船山古墳。銘にある「獲□□□鹵大王」は、獲を「蝮(たじひ)」、鹵を「歯」と読んで、反正天皇 多遅比瑞歯別尊(たじひのみずはわけのみこと)(日本書紀)または水歯別…