週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

古墳

飛田給古墳群 調布市飛田給

飛田給(とびたきゅう)古墳群は飛田給1号墳から5号墳、桜塚1号墳から15号墳で構成されるが、墳丘が現存するのは桜塚1号墳と桜塚10号墳の2基のみ。 桜塚1号墳。1994年12月に多摩地区所在古墳確認調査団が測量調査した。文献[1]によると「円墳。裾が大きく削平…

古天神2号墳 調布市布田

上布田古墳群の古天神2号墳は、文献[1]によると「周溝の一部を確認。古天神1号墳と同規模と推定。古天神公園に保存。昭和54(1979)年7月調布市遺跡調査会により調査。」とされる。 説明板には「円形周溝墓とよばれる5世紀ごろのお墓」と書かれているが、円墳…

片平富士塚古墳 川崎市麻生区片平

神奈川県川崎市と東京都町田市の都県境の川崎フロンターレ麻生グランドの南、鶴川総合運動場の敷地内に片平富士塚古墳はある。現在、運動場はJR東海のリニア中央新幹線計画の非常口の予定地として管理されている。 南から。手前がグラウンド。 北東から。 北…

荒久古墳 千葉市中央区青葉町

東京湾に開析された千葉寺谷の最奥部に造られた荒久古墳(あらくこふん)。方墳。一辺約20m。残存長約9m。8世紀(古墳時代終末期)の築造。青葉の森公園の彫刻広場の隣にある。 南東から。墳丘に石碑が見える。 南から。 東から。 北から。「天女の舞」(北村西望…

千葉大学医学部構内遺跡 千葉市中央区亥鼻

2002年に千葉大学医学部の総合研究棟の建設に伴う発掘調査で7基の七天王塚の中心から帆立貝形の前方後円墳が見つかった。墳丘は削平されていたが、周溝、横穴式石室、人骨、金環、鉄鏃、馬具(轡など)が検出された。推定全長28m。石室は七天王塚の脇に移築さ…

七天王塚 千葉市中央区亥鼻

千葉大学亥鼻キャンパス内に5基、キャンパス南の道路脇に2基、合わせて7基の塚は牛頭天王を祀り、七天王塚と呼ばれる。七天王塚を含む亥鼻城跡は千葉市の史跡に指定されている。七天王塚の中心から古墳が発見されていることから七天王塚も古墳の可能性もある…

愛宕神社古墳 鴻巣市下忍

鴻巣市下忍の愛宕神社の拝殿裏の本殿の土台部分が愛宕神社古墳。径22mの円墳とされるが塚の可能性あり。 にほんブログ村

宝養寺古墳 鴻巣市下忍

鴻巣市下忍の宝養寺の墓地になっている宝養寺古墳。方墳。一辺45m。 南西から。 南から。 南東から。 東から。 北東から。 にほんブログ村

愛宕神社古墳 鴻巣市安養寺

元荒川左岸の自然堤防に築かれた安養寺(あんようじ)古墳群に属す愛宕神社古墳。安養寺南古墳の北側にある。円墳。径21.5m。藪に覆われ墳丘はよくわからない。 にほんブログ村

安養寺南古墳 鴻巣市安養寺

元荒川左岸の自然堤防に築かれた安養寺(あんようじ)古墳群に属す安養寺南古墳。安養寺の北隣の安龍寺の墓地になっている。詳細不明だが前方後円墳の可能性あり。約80m×約43m、高さ1m。八幡神社古墳から北に徒歩9分。 安龍寺 元徳三年宝篋印塔。安龍寺の開祖…

八幡神社古墳 鴻巣市安養寺

元荒川左岸の自然堤防に築かれた安養寺(あんようじ)古墳群に属す八幡神社古墳。円墳。径45m。八幡神社を祀る。象形埴輪を含む埴輪片が採取されている。隣接する道路の下水路工事で鶏形埴輪の首の部分が発見された。 北東から。 北西から。参道が境内で直角に…

富士塚古墳 久喜市菖蒲町下栢間

栢間(かやま)古墳群の栢間七塚と呼ばれる古墳うちの一基。富士塚古墳。方墳。一辺10m。 墳頂の石碑には蚕影大神(蠶影大神)、木花咲耶姫、豊受姫神(豐受姫神)と刻まれている。 逆光で刻まれた文字は読めず。 にほんブログ村

物見塚古墳 久喜市菖蒲町新堀

小林八束1遺跡から北に2km、江戸時代に開削された見沼代用水路の右岸にある物見塚古墳。未調査のため詳細不明。径20mの円墳とされるが塚の可能性もある。 北西から。 北から。 東から。 南東から。 南から。 にほんブログ村

日枝神社古墳 川越市小仙波町

喜多院山門前にある日枝神社。その境内に日枝神社古墳の前方部の墳丘の一部が残存する。1924年の県道工事で墳丘の大部分が削平された。規模不明。前方後円墳。 日枝神社古墳(多宝塔古墳) | 川越の観光・お出かけ情報 カワゴエール 日枝神社 - 川越大師 喜…

三変稲荷神社古墳 川越市小仙波町

新河岸川西岸、小仙波4丁目遺跡などから続く方形周溝墓群の南端、仙波台地東縁にある三変稲荷神社古墳。方墳。一辺22m。4世紀後半の築造。入間郡で最古の古墳。墳丘の上に稲荷様を祀る。 近隣から表採された鼉竜鏡(だりゅうきょう)と碧玉製石釧(へきぎょくせ…

権現山古墳群 ふじみ野市滝

権現山古墳群は、新河岸川を臨む標高16mの武蔵野台地の縁に位置し、滝地区の古墳時代前期の集落を見下ろすように前方後方墳1基と方墳11基が築かれた。 2号墳。前方部後方墳。全長32m。3世紀後半の築造。周溝から焼成後の底部穿孔壺形土器と焼成前底部穿孔壺…

大井公園内古墳 品川区東大井

京浜急行鮫洲駅の西方約100mの大井公園にある築山のようなマウント。都心部遺跡分布調査団により行われた1983年(昭和58年度)の品川区大井地区の古墳分布調査により円筒埴輪片が採集されている。『東京都遺跡地図』では品川区遺跡No.20、大井公園内古墳、古墳…

港区No.33遺跡 港区麻布台

麻布郵便局が入居する日本郵政グループ飯倉ビル(旧逓信省貯金局庁舎)の裏の駐車場に港区No.33遺跡はある。『東京都遺跡地図』で港区No.33遺跡、古墳?、円墳として登録されている。『都心部の遺跡』では、「一部遺存、円墳(長径33m、短径19.4m)、主体部不明…

聖心女子大学構内古墳 港区広尾

聖心女子大学の構内にある古墳。聖堂、学生食堂、2号館、宮代ホールに囲まれた中庭にある。『東京都遺跡地図』には渋谷区の遺跡番号95番、聖心女子大学構内古墳、円墳として登録されている。都心部遺跡分布調査団により行われた1982年(昭和57年度)の渋谷区の…

金冠塚古墳 いわき市錦町堰下

塚前古墳から国道6号線を南下。鮫川を渡ってから、右折して国道289号線バイパスを進み、JR常磐線を跨いだところの高架下に金冠塚古墳はある。円墳。径28m、高さ3m。二段築成。南側に羨道・前室・後室からなる複式構造の横穴式石室が開口。7世紀前半の築造。…

塚前古墳 いわき市小名浜林城塚前

甲塚古墳から国道6号線バイパスを南下。いわき市小名浜林城塚前に所在する塚前古墳は、古墳時代後期(6世紀)の築造で、2017年5月に福島大の菊地芳朗教授の研究グループが、東北地方で発見されている同時代後期の古墳としては最大規模と判明したと発表した。全…

甲塚古墳 いわき市平菅波宮前

中田横穴墓から県道15号線を北上、夏井川の手前の荒田目交差点から県道229号線「甲塚古墳線」を直進して国道6号バイパスをくぐると左の田んぼの中に甲塚古墳が見えてくる。 西から。 墳丘直径37m、高さ8.2mの古墳。本格的な調査は行われていないため、古墳の…

大安場史跡公園 (その2) 郡山市田村町大善寺大安場

大安場1号墳の前方部の北側にある2号墳。円墳。径15m。5世紀後半の築造。墳丘中央に箱型石棺。周溝から土器が出土。5世紀後半の築造。 右手前が2号墳、左奥が1号墳。 3号墳。円墳。発掘調査はされていない。東側は削平されている。 4号墳。大部分は削平され…

大安場史跡公園 (その1) 郡山市田村町大善寺大安場

かつて大きな古墳がなかったため「古墳文化の通り道」と揶揄されていた福島県中通り。1991年春に「あの山の奥に堀のようなものがある」との情報を得て山に入ると古墳としか思えない地形に調査員は足を震わせた。郡山市の盆地を見下ろす尾根の先端は、地元で…

蝦夷穴古墳 須賀川市和田蝦夷穴

円谷果樹園の御宅の裏にある蝦夷穴古墳。円墳。復元径約36m、高さ約4〜5m。東北地方では最大級の横穴式石室を持つ。玉類や金銅装頭椎大刀、馬具など出土。7世紀前半の築造。 墳丘の上の祠。 南側に開口する横穴式石室。石材は安山岩質凝灰岩。震災後は「崩れ…

原山1号墳 泉崎村太田川

国道4号線の脇の丘陵にある原山1号墳。東側は大きく削られているが、1981年の発掘調査により全体22mの前方後円墳と判明。周溝から多くの円筒埴輪と象形埴輪が検出されている。5世紀末の築造。 南東から。 発掘調査中でトレンチはブルーシートで覆われていた…

野地久保古墳 白河市本沼野地久保

泉崎村との境界に近い白河市の丘陵地の標高約340mの斜面にある野地久保古墳。2004年の調査で石室の床石と環状の石組みを検出。2008年の調査で、7世紀中期~8世紀初頭に築造された上円下方墳と確認。上円下方墳は、カラト古墳(奈良県・京都府)、清水柳北1号墳…

下総塚古墳 白河市舟田中道

阿武隈川右岸の、標高315mほどの河岸段丘上に立地する下総塚古墳。基壇を有する前方後円墳。全長71.8m。6世紀後半の築造。安山岩質溶結凝灰岩を用いた横穴式石室。前方部を西に向ける。 東から、後円部。 南から後円部。横穴式石室は後円部の南側に開口部を…

神明社古墳 伊勢原市伊勢原

1620(元和6)年に伊勢神宮から祭神を勧請し創建された伊勢原大神宮。社殿は神明社古墳の上に築かれたと伝わる。 にほんブログ村

太郎塚古墳 伊勢原市板戸

太郎塚古墳は山王塚古墳から北に徒歩13分。 昔ながらの郵便ポスト。 にほんブログ村