週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

企画展

特別展「元素のふしぎ」 国立科学博物館

2012年夏に国立科学博物館で開催された特別展「元素のふしぎ」は、113番元素(当時はウンウントリウムと仮称されていた)の命名権を巡って日本の理化学研究所がロシアとアメリカの合同チームと競っていたこともあり、夏休みの宿題の題材として勉強する小学生な…

取掛西貝塚 船橋市飯山満町

船橋市で初の国史跡の誕生。約1万年前の縄文時代早期の貝塚と集落跡である取掛西貝塚。2年前に船橋市の飛ノ台貝塚を訪れた時に船橋市飛ノ台史跡公園博物館で開催されていた企画展「1万年前の取掛西貝塚」を見学した。 取掛西貝塚が船橋市初の「国史跡」に指…

発掘された日本列島2021 江戸東京博物館

企画展「発掘された日本列島2021」が江戸東京博物館で始まった。江戸東京博物館は来年4月から大規模改修工事のためしばらく休館する。また、先月末まで緊急事態宣言に伴い休館していた。6月1日からの再開にあたり、オンラインによる事前予約制になった。 常…

企画展「縄文早期の居家以人骨と岩陰遺跡」國學院大学博物館

國學院大学博物館の企画展「縄文早期の居家以人骨と岩陰遺跡」を鑑賞したかったが、東京都の新型コロナ感染症の状況が、3月21日に緊急事態措置が解除されたと思ったら、変異株の影響もあり、4月12日にまん延防止等重点措置、25日に3回目の緊急事態宣言が適用…

国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 江戸東京博物館

江戸東京博物館で開催中の「国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展」を鑑賞した。ベルリンの博物館島にある博物館群のエジプト・コレクションから「天地創造の神話」をテーマに100点以上の初来日を含む約130点を展示する。博物館島はユネスコの世…

塔山古墳群 中野区中央

東京都の遺跡一覧をスクレイピングして、市区町村ごとのまとめページに古墳と横穴墓の遺跡リストを記載した。中野区のまとめで塔山古墳群の名前に覚えがあるなと思って調べてみたら、多分、この中野区立歴史民俗資料館のコーナー展示「速報展 - 塔ノ山遺跡 -…

ところでオリンピックは?

ところで今年の夏開催(予定?)のオリンピックはどうなるのか? 日比谷公園のマンホールの蓋は汚れていた。 2018年夏に中野区立歴史民俗資料館で見学したコーナー展「東京オリンピック1964」 江戸東京博物館で1964年東京オリンピックの聖火ランナー用ランニン…

あれもEこれもE - 加曽利E式土器 北西部地域編 - 千葉市立加曽利貝塚博物館

加曽利貝塚の現地説明会の予約時間の前に加曽利貝塚縄文遺跡公園内の千葉市立加曽利貝塚博物館で開催中の企画展「あれもEこれもE - 加曽利E式土器 北西部地域編 -」を見学。加曽利E式土器とは、加曽利貝塚の北貝塚のE地点を標識遺跡とする縄文土器の型式で、…

企画展「楽石雑筆―神道考古学の祖 大場磐雄の記憶と記録―」 國學院大学博物館

渋谷に行く機会があったので、國學院大学博物館の企画展「楽石雑筆―神道考古学の祖 大場磐雄の記憶と記録―」を見学した。神道考古学を提唱した考古学者の大場磐雄(1899-1975)が大正7年(1918年)から昭和38年(1963年)まで書き綴っていた日記「楽石雑筆」と関連…

盾持人埴輪の世界 埼玉県立さきたま史跡の博物館

神川町多目的交流施設で開催中の企画展「かみかわの古墳を知ろう(2)城戸野」の見学後、青柳古墳群の城戸野支群、十二ヶ谷戸支群、海老ヶ久保支群を巡り、その後、行田市の埼玉県立さきたま史跡の博物館で開催中の企画展「盾持人埴輪の世界」を見学した。盾と…

「かみかわの古墳を知ろう(2) 城戸野」 神川町多目的交流施設

神川町多目的交流施設で開催中の企画展「かみかわの古墳を知ろう(2)城戸野」を見学した。青柳古墳群の城戸野(じょうどの)支群は、青柳古墳群でも南に位置し、神流川によって形成された標高約108〜112mの河岸段丘上に立地する。確認された30基の古墳のうち、…

埴輪が川口にやってきた! 川口市立文化財センター分館郷土資料館

特別展示「埴輪が川口にやってきた!」を開催中の川口市鳩ヶ谷本町の郷土資料館を訪れた。埼玉県埋蔵文化財調査事業団から借り受けた埴輪9点と青木中央小学校6年生のみなさんが描いた埴輪のスケッチ149点を展示。埴輪が川口市にやってくるのは、なんと初との…

「モノで読む古事記」 國學院大学博物館

雨の土曜日に横浜市歴史博物館と國學院大学博物館をハシゴした。國學院大学博物館では、企画展「モノで読む古事記」を開催中。時節柄、木金土曜日の12時から16時までの短縮開館。会期中はオンラインでも公開。ミュージアムトークもオンライン。会期は10月31…

明治・大正 ハマの街 横浜市歴史博物館

雨の土曜日に横浜市歴史博物館と國學院大学博物館をハシゴした。横浜市歴史博物館では企画展「明治・大正 ハマの街」を見学した。横浜市の新市庁舎建設地の洲干島(しゅうかんじま)遺跡から出土したガラス瓶や洋食器、レンガや西洋瓦、土管や便器などの品や当…

『武蔵国の旗本』を振り返る 埼玉県立歴史と民俗の博物館

埼玉県立歴史と民俗の博物館で、幻となってしまった話題の特別展「武蔵国の旗本」を追悼する特集展示「特別展『武蔵国の旗本』を振り返る」を会期終了間際に見学。豪華図録も購入。 修理を終えて華麗に甦った埼玉県指定文化財「太平記絵巻」巻第六、十をお披…

企画展「綿貫観音山古墳のすべて」群馬県立歴史博物館

「群馬県綿貫観音山古墳出土品」の国宝決定を記念して群馬県立歴史博物館で開催された企画展「綿貫観音山古墳のすべて」を見学した。群馬に来た目的はこれ。直前に思い立ちネットで確認したら、事前予約制ということで10時の枠を予約。猛暑日(最高気温35°C以…

発掘された日本列島2020 江戸東京博物館

江戸東京博物館の企画展「発掘された日本列島2020」は、予定を変更して6月13日(土)から開催された。東京アラートも解除されたので、早速、訪れた。展示は新発見考古速報展と「特集1 日本の自然が育んだ多様な地域文化」と「特集2 記念物100年―我がまちが誇…

武蔵国の旗本 埼玉県立歴史と民俗の博物館

新型コロナ感染症のため、1日も開館せずに終了した埼玉県立歴史と民俗博物館の特別展「武蔵国の旗本」をTwitterのツイートで振り返る。 臨時休館、5月31日までの延長が決まりました。結局、特別展「武蔵国の旗本」は1日も開けることが出来ないまま、来週には…

「多摩地域の煉瓦物語」東京都立埋蔵文化財調査センター

東京都立埋蔵文化財調査センターで開催された文化財講演会「多摩地域の考古学の動向」の第2回を聴講した。講師は日野市立新選組のふるさと歴史館の高橋秀之さんで題目は「多摩地域の煉瓦物語」。多摩地区最古の煉瓦工場の日野煉瓦(1888年設立、1891年廃業)と…

「縄文時代のたべもの事情」埼玉県立歴史と民俗の博物館

埼玉県立歴史と民俗の博物館の企画展「縄文時代のたべもの事情」の評判が良いと聞いたので見てきた。写真撮影禁止で図録なし。海なし県でダ埼玉と揶揄される埼玉県は縄文時代には海があり貝塚がある。遺跡からの出土品で縄文時代のたべもの事情や、動植物を…

特別展「人、神、自然」東京国立博物館

トーハクの本館で「高御座と御帳台」を見学して、平成館で「出雲と大和」を見学してかなりお腹いっぱいだったが、さらに東洋館で開催中の特別展「人、神、自然 - ザ・アール・サー二・コレクションの名品が語る古代世界 -」を見学した。 ザ・アール・サー二…

特別展示「高御座と御帳台」東京国立博物館

東京国立博物館で特別展示されていた「高御座と御帳台」を最終日(1/19)に見学した。天皇陛下の御即位に伴う国の儀式として昨年10月22日に挙行された「即位礼正殿の儀」で、天皇陛下が宮殿の正殿松の間に置かれた高御座(たかみくら)にお昇りになり、皇后陛下…

特別展「出雲と大和」東京国立博物館

東京国立博物館で開催中の特別展「出雲と大和」を見てきた。我が国最古の正史「日本書紀」編纂から1300年を記念して、出雲と大和の名品が東京に集結。見どころは、2000年に出雲大社境内遺跡で出土したスギの大木3本を束ねて一柱とした心御柱(しんのみはしら…

「舟塚山古墳とその時代」石岡市立ふるさと歴史館

石岡市立ふるさと歴史館で開催中(2/2まで)の企画展「舟塚山古墳とその時代」を見学した。舟塚山古墳は、東日本で2位の規模を誇る前方後円墳。北西に筑波山、南東に霞ヶ浦を望む景勝の地に、巨大な舟が停泊しているように佇む。1921年(大正10年)に国の史跡に…

「古代多摩に生きたエミシの謎を追え」 帝京大学総合博物館

昨年末に帝京大学総合博物館で開催された企画展「古代多摩に生きたエミシの謎を追え」を観覧した。八王子キャンパスから出土した赤く彩られた土器を調査したところ、東北地方で多く発見されている「赤彩球胴甕(あかさいきゅうどうかめ)」と呼ばれる土器があ…

企画展「大嘗祭」 國學院大学博物館

國學院大学博物館で開催された企画展「大嘗祭」を見学して、ミュージアムトーク「大嘗祭と亀卜」(講師: 笹生衛 館長)を聴講した。この日(12月10日)はナイトミュージアムとして閉館時間は19時15分に延長。 大嘗祭(だいじょうさい)の中で亀卜(きぼく)としては…

企画展・シンポジウム「常陸鏡塚」大洗町立旧大貫小学校・大洗文化センター

大洗町立旧大貫小学校で土日の10日限定で開催された企画展「常陸鏡塚」の関連イベントとして12月15日に開催されたシンポジウム「常陸鏡塚」を聴講した。3件の講演と講演者をパネラーとした討論会が行われた。 常陸鏡塚(ひたちかがみつか)は古墳時代前期後半…

「朝霞から見る古墳の出現」 朝霞市博物館

朝霞市博物館で開催中(12/15まで)の企画展「朝霞から見る古墳の出現 〜方形周溝墓から古墳へ〜」を見てきた。朝霞地域の前方後円墳としては柊塚古墳が知られているが、築造年代は6世紀前葉。古墳時代出現期には前方後円墳は見当たらない。これらの地域で前方…

「ハート形土偶 大集合!!」群馬県立歴史博物館

群馬県立歴史博物館で開催中(12/1まで)の企画展「ハート形土偶 大集合!!」を見てきた。近年の研究によるとハート形土偶は福島県阿武隈地域で誕生して、その周辺に広まったとのこと。岡本太郎の縄文にインスパイヤされた作品も展示。 綿貫町市ヶ原1117所在…

「群馬に古墳が造られ始めたころ」高崎市観音塚考古資料館

高崎市観音塚考古資料館で開催中(12/1まで)の企画展「群馬に古墳が造られ始めたころ」を見てきた。群馬県の古墳時代前期にスポットを当て、群馬県地域における弥生時代後期末から古墳時代前期の墳墓・古墳などの実態を俯瞰する。群馬県の出現期の古墳はほぼ…