週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

企画展

「収蔵庫のとっておき」 明治大学博物館

明治大学博物館の広報誌「ミュージアム・アイズ」の1998年から続いている連載「収蔵室から」で取り上げられた明治大学博物館に収蔵された逸品の数々を紹介する企画展「収蔵庫のとっておき」を鑑賞した。明治大学博物館は、商品・刑事・考古の3分野からなり、…

「茨城県殿内遺跡の再葬墓」 明治大学博物館

最終日の閉館間際に明治大学博物館の考古部門のミニ展示、明大コレクション52「茨城県殿内遺跡の再葬墓」を鑑賞した。昨年、佐倉市の岩名天神前遺跡を訪れてから、再葬墓に興味を持った。 茨城県稲敷市浮島の殿内遺跡は明治大学の教授であった杉原荘介氏らが…

東京低地に人が住み始めた頃 葛飾区郷土と天文の博物館

葛飾区郷土と天文の博物館で開催中の『東京低地に人が住み始めた頃ー古墳時代前期のかつしかとその周辺ー』を鑑賞した。本展は、東京低地の古墳時代前期の諸遺跡を取り上げ、発掘調査で見つかった井戸、溝など地面に残された痕跡、また、土器などの出土資料…

加曽利貝塚 (再訪) 千葉市若葉区桜木

現地説明会の後で、加曽利貝塚縄文遺跡公園内を散策。 千葉市立加曽利貝塚博物館の脇で休息施設を建設中。 千葉市:休憩施設の愛称募集します(加曽利貝塚縄文遺跡公園内) 令和5年4月に加曽利貝塚縄文遺跡公園内(現博物館脇ひろば)に開設予定の木造・平…

家形埴輪 埼玉県立さきたま史跡の博物館

埼玉県立さきたま史跡の博物館で開催中の企画展「家形埴輪」を鑑賞した。埴輪は大きく円筒埴輪と形象埴輪に分けられ、形象埴輪には器財埴輪、動物埴輪、人物埴輪があり、家形埴輪は器財埴輪に分類される。大和地方では3世紀後半に円筒埴輪が古墳に立てられる…

「地方から見た継体朝とその前後~6世紀前半期の群馬の古墳時代~」高崎市観音塚考古資料館

この日のシメは企画展「地方から見た継体朝とその前後~6世紀前半期の群馬の古墳時代~」を開催中の高崎市観音塚考古資料館。全国的に畿内系の横穴式石室が普及するなど考古学的にも大きな変革が認められる6世紀前半の継体朝とその前後の期間にスポットを当て…

「多胡郡正倉」多胡記念館

群馬県立歴史博物館の次に多胡記念館に移動して、開催中の企画展「多胡郡正倉」を鑑賞した。群馬県高崎市に所在する上野三碑のユネスコ「世界の記憶」登録5周年を記念して、多胡碑周辺遺跡と上野国多胡郡正倉跡を掘り下げて紹介する。711年(和銅4年)の多胡郡…

「上野三碑の時代」群馬県立歴史博物館

藤岡市の白石稲荷山古墳の現地説明会に参加した日に、高崎市の博物館で開催されている3つの企画展をハシゴした。この日の1番に訪れたのは企画展「上野三碑の時代」を開催中の群馬県立歴史博物館。群馬県高崎市に所在する上野三碑のユネスコ「世界の記憶」登…

特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」 東京国立博物館

東京国立博物館が創立150周年を記念して開催する特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を鑑賞した。日本の国宝の約1割の89点を収蔵するトーハクが本気を出した特別展。会期中、一部作品の展示替えがあるため、鑑賞できた国宝は89点中61点。考古と刀剣は展示…

企画展「下総龍角寺」 早稲田大学 會津八一記念博物館

早稲田大学の會津八一記念博物館で開催中の企画展「下総龍角寺」を鑑賞した。龍角寺は、印旛沼北東岸の台地上に位置し、東日本屈指の古刹。創建は7世紀に遡る。本尊の銅造薬師如来坐像は、1932年に白鳳様式を色濃く残す仏像であることが報告され翌年、国宝に…

赤山陣屋跡遺跡─「トチの実加工場」は存在したか? (3) 川口市立文化財センター郷土資料館

川口市立文化財センター郷土資料館の企画展『赤山陣屋跡遺跡─「トチの実加工場」は存在したか?』のツイートまとめの続き。 コレミテ(174)まいにちトチの実…70個目水場遺構のアク抜き問題。30年前は、こう考えた。木組み遺構+大量の大型土器+大量…

赤山陣屋跡遺跡─「トチの実加工場」は存在したか? (2) 川口市立文化財センター郷土資料館

川口市立文化財センター郷土資料館の企画展『赤山陣屋跡遺跡─「トチの実加工場」は存在したか?』のツイートまとめの続き。 コレミテ(136)まいにちトチの実…34個目#縄文時代 の #石器 が好きな人へ石器ウィーク 1日目「石皿・くぼみ石」裏側のくぼみ…

赤山陣屋跡遺跡─「トチの実加工場」は存在したか? 川口市立文化財センター郷土資料館

川口市立文化財センター郷土資料館で開催中の企画展『赤山陣屋跡遺跡─「トチの実加工場」は存在したか?』を鑑賞した。赤山陣屋跡遺跡があった場所は、イイナパーク川口で先日、ブログ記事をあげた。本展の展示内容については、郷土資料館の公式Twitterが毎…

「加耶―古代東アジアを生きた、ある王国の歴史―」国立歴史民俗博物館

10月4日に開幕した国立歴史民俗博物館の企画展「加耶―古代東アジアを生きた、ある王国の歴史―」を鑑賞した。日本列島が倭と呼ばれていた頃、朝鮮半島南部にあった国々「加耶」の実態を最新の調査・研究から明らかにする。日本で、加耶の宝物を一堂に展示する…

『少年アシベ』森下裕美ここだけの原画展 さいたま市立漫画会館

さいたま市立漫画会館で開催中の企画漫画展『少年アシベ』森下裕美ここだけの原画展を鑑賞した。ゴマちゃんかわいい。会期は11月27日まで。 さいたま市/企画漫画展 『少年アシベ』 森下裕美ここだけの原画展 最近の森下先生。皆さまお祝いのイラストやコメ…

「新宿の弥生時代~教科書の弥生時代と比べてみると~」新宿区立新宿歴史博物館

新宿区立新宿歴史博物館で開催中の「新宿の弥生時代~教科書の弥生時代と比べてみると~」を鑑賞した。1991年に高田馬場三丁目遺跡で都内最初の出土例として注目された小銅鐸、その後に検出された八王子市中郷遺跡と調布市染地遺跡の小銅鐸を含め、関東近県の…

大勾玉展 大田区立郷土博物館

9月末の平日の午後に、特別展を開催中の大田区立郷土博物館と新宿区立新宿歴史博物館をハシゴした。大田区立郷土博物館では特別展「大勾玉展」を鑑賞した。今年は宝萊山古墳の東京都史跡指定70周年ということで、宝萊山古墳から出土したヒスイ製勾玉(4点)の…

「見て、見て、ハッケン!野田の歴史」野田市郷土博物館

野田市郷土博物館で開催中の令和4年度企画展「見て、見て、ハッケン!野田の歴史 〜考古資料、鈴木貫太郎資料、新収蔵資料から〜」を鑑賞した。野田市郷土博物館を訪れたのは4年ぶり2度目。 企画展/特別展 | 野田市郷土博物館・市民会館 「見て、見て、ハッ…

「さいたま市最新出土品展2022」 さいたま市立博物館

さいたま市立博物館で開催中の「さいたま市最新出土品展2022」を鑑賞した。前年度の発掘調査で出土した遺物や、遺構の写真などを通じて、調査の成果を市民に紹介することを目的に毎年開催されている。今回は、史跡整備のために実施している国指定史跡「真福…

Made in 北区を探せ! 北区飛鳥山博物館

北区飛鳥山博物館で開催中の夏休みわくわく展示「Made in 北区を探せ!」を鑑賞した。150年前から100年前、100年前から80年前、80年前から50年前、50年前から10年前のそれぞれの時代で、北区で生産・製造されたものを紹介する。「滝野川にんじん」に代表され…

柏北部東地区の遺跡展「地中からの目覚め」 柏市郷土資料展示室

柏市郷土資料展示室で開催中の柏北部東地区の遺跡展「地中からの目覚め」を鑑賞した。柏北部東地区は、つくばエクスプレスの線路開発にともなって、柏たなか駅周辺の土地区間整理事業が実施され、地区内の小山台遺跡、駒形遺跡、矢船遺跡などを、千葉県教育…

地中からのメッセージ 埼玉県立さきたま史跡の博物館

埼玉県立さきたま史跡の博物館で開催中の令和4年度おひろめ展「地中からのメッセージ」を鑑賞した。今年度の展示は、①三芳町 中東遺跡(旧石器時代)、②桶川市 ふじま山遺跡(縄文時代)、③久喜市 小林八束1遺跡(縄文時代)、④神川町 平遺跡(弥生時代)、⑤熊谷市 …

「縄文・弥生の足あと−古墳以前の行田を探る−」行田市郷土博物館

行田市郷土博物館で開催中の開館35周年記念のテーマ展「縄文・弥生の足あと−古墳以前の行田を探る−」を鑑賞した。古墳以前の行田を知る良い機会。「コメつくり関東平野一番乗り」の池上遺跡の土偶形容器、旧さきたま考古館展示土器類など。現在の行田市一帯…

OARAI KOFUN EXPO'22 大洗町幕末と明治の博物館

大洗町幕末と明治の博物館で7月14日から開催中の企画展「OARAI KOFUN EXPO'22」を鑑賞した。昨年夏に開催された「弥生島と古墳島」は会期途中から茨城県民限定になり、県外から訪れることが出来きず、残念な思いをしたので、今年は速攻で訪れた。昨年観るこ…

「境・道・恵―多摩丘陵の3つの顔―」 東京都立埋蔵文化財調査センター

東京都立埋蔵文化財調査センターで開催中の企画展示「境・道・恵―多摩丘陵の3つの顔―」を鑑賞した。東京と神奈川を隔てる境界にあたる多摩丘陵。平野の果てに現れる複雑に入り組んだ丘や谷。丘陵は人々を隔てる境界=「境」となるが、人々は時にそこに交通路…

江戸東京博物館コレクション 江戸東京たてもの園

江戸東京たてもの園で開催中の特別展「江戸東京博物館コレクションー東京の歩んだ道」を鑑賞した。大田区の観音塚古墳出土の太刀形埴輪や碧玉製管玉、水晶製切子玉などが展示されていた。会期は来年2月12日まで。 江戸東京博物館コレクションーー東京の歩ん…

古代常陸の雄・三昧塚(さんまいづか)古墳 明治大学博物館

明治大学博物館で7月8日から開催中の「古代常陸の雄・三昧塚(さんまいづか)古墳」を鑑賞した。春に茨城県立歴史館で開催された企画展「ビフォー・アフター三昧塚古墳」の展示品が明治大学博物館にやってきた。さらに、発掘調査時の図面など明治大学博物館…

展示解説「ここまで分かった!戸田市の埋蔵文化財最新情報展」 戸田市立郷土博物館

戸田市立郷土博物館で開催中の「ここまで分かった!戸田市の埋蔵文化財最新情報展」の展示解説に参加した。本展示会は先週に続いて2週連続で鑑賞。 今回の展示会ではここ数年の発掘調査で見つかった遺物や、倉庫に保管されていて普段は公開していない遺物を…

「ASUKAYAMAセレクション5★2022★ 学芸戦隊キュレイター」 飛鳥山博物館

北区飛鳥山博物館で開催中の収蔵資料展示「ASUKAYAMAセレクション5★2022★ 学芸戦隊キュレイター」の展示関連イベント「収蔵資料展示展示解説」に参加した。学芸戦隊に扮する5人のキュレイター(学芸員)に一推しの展示を紹介していただいた。 ごあいさつ 当館…

「ここまで分かった!戸田市の埋蔵文化財最新情報展」 戸田市立郷土博物館

戸田市立郷土博物館で6月12日から開催中の企画展「ここまで分かった!戸田市の埋蔵文化財最新情報展」を鑑賞した。並べられた土器や埴輪は壮観。展示台に段差をつけて、上層、中層、下層と出土層毎に展示するなど細かな気配りが素敵。 常設展も鑑賞。 6月26…