企画展
渋谷区郷土博物館・文学の企画展示「考古学からみた渋谷の歴史〜縄文・弥生のくらし〜」を鑑賞した。なかなか見応えのある展示だったが撮影禁止だったのが残念。 常設展示はOKマークのあるとろこに限り撮影可。 企画展 考古学からみた渋谷の歴史~縄文・弥生…
新橋駅付近の散策の続き。 旧新橋停車場 鉄道歴史展示室では企画展「日本海縦貫線100年展 ~知られざる大動脈~」を開催中 芝地区旧町名由来板 汐留(しおどめ) 昭和七年(1932)、汐留町一、二丁目および新銭座町(しんせんざちょう)の一部を合併して設立された…
アトリエくすの木(稲毛駅から徒歩10分)で開催中の企画展「千葉の 明治期 赤レンガ建物比較 展」を鑑賞した。千葉市現近代を知る会が主催、赤れんがを活かす会が共催。千葉市の「鉄道連隊炊事場」と市川市の「教導団武器庫」を比較する展示。千葉市近現代を知…
千葉市立加曽利貝塚博物館で開催中の「特別史跡加曽利貝塚 令和6年度発掘調査速報展」を鑑賞した。令和6(2024)年度に千葉市が実施した、特別史跡加曽利貝塚の発掘調査について、最新の調査研究成果を紹介する。 千葉市:【開催中】令和6年度特別史跡加曽利貝…
朝霞市博物館で開催された38回企画展「根岸古墳群と内間木古墳群−朝霞の古墳時代−」を最終日に鑑賞した。朝霞には根岸古墳群と内間木(うちまぎ)古墳群と呼ばれる2つの古墳群があり、本展では、この2つの古墳群を紹介する。最終日は学芸員による展示会説があ…
富士見市立水子貝塚資料館で開催中の企画展「縄文文化のはじまり~八ヶ上遺跡全部見せます~」を鑑賞した。本展は、富士見市関沢の八ヶ上(はけうえ)遺跡を中心に、縄文時代草創期(約1万6000〜1万5000年前)の富士見市や埼玉県内、神奈川県の遺跡の出土品を展…
丸紅ギャラリーの特別公開展から明治大学博物館をハシゴ。ここも徒歩移動。 明治大学博物館の考古部門のミニ展示、明大コレクション60「佐賀県桜馬場遺跡の甕棺」を鑑賞した。魏志倭人伝に登場する末盧国(まつろこく)の王墓と考えられる甕棺が出土した佐賀…
国立科学博物で開催中の特別展「古代DNA−日本人のきた道−」を鑑賞した。遺跡から発掘された古代の人々の骨に残るごく僅かなDNAを解読し、人類の足跡をたどる古代DNA研究。近年では、技術の発展とともに飛躍的な進化を遂げ、ホモ・サピエンスの歩んできた道の…
東京都立埋蔵文化財調査センターの新年度の企画展示からパルテノン多摩ミュージアム連携企画展をハシゴ。 パルテノン多摩ミュージアムで開催中の連携企画展『多摩市百草・恋路稲荷神社の秘密~古墳の上の神社の伝来資料群を黄檗寺院「資福院」の痕跡~』を鑑…
東京都立埋蔵文化財調査センターで開催中の新年度の企画展示「土の中のトーキョー~近代考古学事始~」を鑑賞した。 都心部の江戸遺跡を調査すると近代の遺跡・出土品に遭遇する。本展示では、当センターが東京都内で発掘調査を行った成果を中心に、 プロロ…
桶川市歴史民俗資料館で開催中の令和6年度企画展示『ようこそ はるばる おけがわへ ~縄文時代のモノと移動~』を鑑賞した。桶川市域は、古くから交通の要衝として栄えてきた。本展では、桶川市内の縄文時代の遺跡から出土した、他地域にルーツをもつ「モノ…
埼玉県立さきたま史跡の博物館で開催中の令和6年度テーマ展「埼玉の遺跡 行田・熊谷市小敷田遺跡−低地集落に生きた人々−」を開催2日目に鑑賞した。さきたま史跡の博物館では、毎年「埼玉の遺跡」をテーマに展示を開催、今回は行田市と熊谷市にまたがる小敷田…
北区飛鳥山博物館で開催中の春期企画展「丸木舟ラボー縄文の舟にまつわる4つのはてなー」を鑑賞した。北区では、縄文時代中期〜晩期の丸木舟が合計4艘見つかっている。そのうちの1艘の中里遺跡出土の縄文時代中期初頭(約5400〜5300年前)につくられた丸木舟は…
ひたちなか市埋蔵文化財調査センターで開催中の 第21回企画展「装飾古墳の世界2-虎塚古墳国指定50周年記念-」を鑑賞した。本店は、虎塚古墳国指定史跡50周年記念関連事業として当時の調査日誌や図面を公開する。装飾古墳について写真パネルや顔料を展示す…
千葉市埋蔵文化財調査センターで開催中の特別展「貝と人」を鑑賞した。テーマは「縄文時代から続く貝と人とのかかわりを探る」、房総半島は周囲を海に囲まれ、縄文時代から現在にいたるまで、人々は多くの海産資源を利用してた。なかでも貝類は縄文時代以来…
かみつけの里博物館で開催中の第32回特別展「子持勾玉-群馬県内出土品を集めてわかったこと-」を鑑賞した。子持勾玉は現在のところ全国で約700点確認されている。群馬県内では、約70例の存在が知られ、この数は、都道府県単位で全国一。本展では、群馬県内…
文京区教育センターで開催中の東京大学総合研究博物館コレクション/スクール・モバイルミュージアム「隕石 星のカケラが語ること」を鑑賞した。隕石は46億年前の太陽系の誕生とその後のダイナミックな天体進化の歴史を記録したタイムカプセル。宇宙からやっ…
明治大学博物館で開催中の企画展「発掘と発見の考古学・明大考古学の75年」を鑑賞した。本展は、群馬県岩宿遺跡や神奈川県夏島貝塚などの国指定重要文化財5件を中心とした考古資料の数々から、戦後の日本考古学研究を牽引した明治大学考古学の調査と研究の歩…
本庄早稲田の杜ミュージアムで開催中の第5回本庄早稲田の杜地域連携展覧会・本庄早稲田の杜ミュージアム企画展「古代の児玉・深谷地域」を鑑賞した。本展は、律令制の定着とともに地方行政組織の整備が進んだ飛鳥時代後半(7世紀後半)から奈良時代(8世紀)の児…
神川町多目的交流施設で開催中の令和6年度第2回企画展「かみかわの古墳を知ろう(7)海老ヶ久保の古墳」を鑑賞した。令和2年度から開催している「かみかわの古墳を知ろう」シリーズの第7弾。本展は池田・新宿地内に所在する青柳古墳群海老ヶ久保支群(10,11,18,…
埼玉県立さきたま史跡の博物館で開催中のほるたま展2024「古墳時代の祈り」を鑑賞した。本展は、20年(令和2年)に日本最多45点もの子持勾玉や古墳時代後期の大量の祭祀具が発見された行田市北大竹遺跡の出土品を中心に展示。ヤマト王権や古代国家の形成を地方…
那珂川町なす風土記の丘資料館で開催中の令和6年度特別陳列「えと展ー巳を考古学するー」を鑑賞した。令和7年(2025年)の干支(えと)は巳年、 十干十二支(じっかんじゅうにし)は乙巳(きのとみ)。本展は、干支、十干、十二支の由来や、「巳」にちなんだ動物で…
栃木県立博物館で開催中の第140回企画展「死者と生者の古墳時代~下野における6・7世紀の葬送儀礼~」を初日に鑑賞した。 古墳が隆盛を極めた時期から、古墳が作られなくなる時期への過渡期の6・7世紀、なぜ古墳時代の人々はお墓やお葬式を重視したのか…
草加市立歴史民俗資料館で開催された秋季企画展「古墳時代の草加地域」を鑑賞した。残念なことに企画展は撮禁だった。なお、常設展示は撮影OK。 登録有形文化財 草加市立歴史民俗資料館(旧草加小学校西校舎) 所在地:草加市住吉1丁目11-1 29号 かつての草加…
本庄早稲田の杜ミュージアムで開催中の企画展「埴輪―本庄とその周辺地域における埴輪の導入から終焉まで―」を鑑賞した。本庄市とその周辺地域は、埼玉県内で最も早く埴輪を導入した地域として知られ、その後も埴輪をもつ古墳が数多く築かれ、また埴輪窯跡も…
上高津貝塚ふるさと歴史の広場で開催された第27回企画展「りんりんロードでめぐる文化財」を最終日に鑑賞した。「りんりんロード」は「つくば霞ヶ浦りんりんロード」のことで、 旧筑波鉄道の廃線敷と霞ヶ浦を周回する湖岸道路を合わせた全長約180kmのサイク…
山武市歴史民俗資料館で開催中の令和6年度企画展「埴輪展」を鑑賞した。撮禁なのが残念。 山武市歴史民俗資料館 令和6年度企画展「埴輪展」後期開催のお知らせ | 山武市公式ホームページ 山武市歴史民俗資料館 令和6年度企画展「埴輪展」 | 山武市公式ホーム…
茂原市立美術館・郷土資料館で開催された市史編さん事業展示 第1回テーマ展「茂原市内の古墳時代ー国府関夏身遺跡、中原遺跡、山崎横穴群等ー」を鑑賞した。茂原市内には、国府関夏身遺跡や猿袋中原遺跡などの集落や、地域の有力者の墓域の横穴墓が400基以上…
加曽利貝塚博物館で開催中の令和6年度企画展示 加曽利貝塚E地点・B地点発掘100周年記念「あれもEこれもE―加曽利E式土器(総括編)―」を鑑賞した。加曽利貝塚博物館では、加曽利E式土器の変遷と地域性の解明を目的に、房州半島の資料を集成する連続企画展「 …
岩槻郷土資料館の企画展「ミミズク土偶の世界~埼玉のミミズク土偶大集合~」を開催初日に鑑賞した。真福寺貝塚(さいたま市岩槻区)、をはじめとして、埼玉県内の各地で出土した「ミミズク土偶」や関連資料約140点を展示。 さいたま市/岩槻郷土資料館で企画…