週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

展示解説「ここまで分かった!戸田市の埋蔵文化財最新情報展」 戸田市立郷土博物館

戸田市立郷土博物館で開催中の「ここまで分かった!戸田市の埋蔵文化財最新情報展」の展示解説に参加した。本展示会は先週に続いて2週連続で鑑賞。 今回の展示会ではここ数年の発掘調査で見つかった遺物や、倉庫に保管されていて普段は公開していない遺物を…

「ASUKAYAMAセレクション5★2022★ 学芸戦隊キュレイター」 飛鳥山博物館

北区飛鳥山博物館で開催中の収蔵資料展示「ASUKAYAMAセレクション5★2022★ 学芸戦隊キュレイター」の展示関連イベント「収蔵資料展示展示解説」に参加した。学芸戦隊に扮する5人のキュレイター(学芸員)に一推しの展示を紹介していただいた。 ごあいさつ 当館…

江戸袋貝塚 川口市江戸袋、江戸

江戸袋貝塚は、旧入間川により形成された自然堤防上に位置し、沖積地に立地する貝塚として考古学上、地理学上貴重な遺跡。縄文時代後期の貝塚、集落跡。 東光院 川口新郷工場団地 氷川神社 江戸袋氷川神社 御由緒 □御縁起 (歴史) 川口市江戸3-28-22 当地は、…

鳩ヶ谷地区唯一の田んぼ 川口市某所

鳩ヶ谷地区(旧鳩ヶ谷市)に残る田んぼ こちらの田んぼは、Twitterでフォローさせていただいている「いこ〜(@e_ikuon)」さんのツイートで知りました。 鳩ヶ谷地区唯一の田んぼと暗渠の用水。 pic.twitter.com/vMhqV6D5wg— いこ~ (@e_ikuon) 2022年6月13日 田…

くまん塚 (再訪) 戸田市本町

戸田市立郷土博物館の企画展「ここまで分かった!戸田市の埋蔵文化財最新情報展」で、1999年の上戸田本村遺跡第4次調査で出土した馬形埴輪と人物埴輪を鑑賞した。この馬形埴輪と人物埴輪は、くまん塚の周溝の一部と思われる溝跡から発見された。その時の発掘…

「ここまで分かった!戸田市の埋蔵文化財最新情報展」 戸田市立郷土博物館

戸田市立郷土博物館で6月12日から開催中の企画展「ここまで分かった!戸田市の埋蔵文化財最新情報展」を鑑賞した。並べられた土器や埴輪は壮観。展示台に段差をつけて、上層、中層、下層と出土層毎に展示するなど細かな気配りが素敵。 常設展も鑑賞。 6月26…

三千塚古墳群 第I支群 東松山市大谷

水穴配水場前の「三千塚古墳群 第I支群」の説明板を見学。 市指定史跡 三千塚古墳群 (第Ⅰ群) 三千塚古墳群は、大谷地区の丘陵尾根上に広く分布している古墳の集 まりです。古墳群のほぼ中央に位置している雷電山古墳(五世紀初め頃の帆立貝式前方後円墳)を中…

「古墳合祀之碑」 吉見町田甲

吉見町の田甲原古墳群の「古墳合祀之碑」を見学。この碑は文献[1]の「田甲原古墳群(吉見町)」に記載されているが、場所が不明だった。ブログ「451のミニベロ」のMakoさんが執念で再発見した。 451のミニベロ : 川島 卵の買出しと古墳 (1) 補足2 451のミニベ…

稲荷塚古墳 吉見町北吉見

吉見百穴から東に約350mの丘陵の東側にある稲荷塚古墳。文献[1]では、規模不明の円墳。 市野川沿いの桜並木と吉見百穴 吉見百穴はちょうど4年前の同じ時期に訪れた。 文献 [1] 埼玉県教育委員会 1994「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」 にほんブログ村

御所稲荷塚古墳 吉見町御所

横見神社の鳥居の隣の赤い鳥居が稲荷社が祀られた御所稲荷塚古墳と思われる。文献[1]では、規模不明の円墳。文献[2]では「昭和50年(1975年)に、大字御所字稲荷前の遺跡が発掘調査され、1基の円墳跡(御所稲荷塚古墳)が発見され」とあり、どうなんだろう。 文…

横見神社古墳 吉見町御所

吉見丘陵の東側、荒川が形成した沖積地内の自然堤防上の御所古墳群。横見神社の本殿の土台部分が横見神社古墳か。文献[1]では、規模不明の円墳。文献[2]では「現在も石室の一部が露出」とあり、拝殿と本殿の間の部分か? 横見神社本殿/吉見町 文献 [1] 埼玉…

東京・ミュージアム ぐるっとパス2022

勤務先の福利厚生を利用して「東京ミュージアム ぐるっとパス2022」を特価で2枚購入。有効期間は使用開始から2ヶ月間なので、いつから使って、どこをまわろうとか、思案中。 あと数日早く入手できていれば、埼玉県立歴史と民俗の博物館の「発掘された日本列…

安行原の蛇造り 川口市安行原

今年も5月24日に行われた安行原の蛇造り。梅雨の合間に見学した。 コレミテ(8)安行原の蛇造り(あんぎょうはらのじゃづくり)今年も昨日、5月24日に行われました「安行原の蛇造り」。口の中にはお札、台座の掲示板には安行小学校の子どもたちが書いた…

幸手の土器 幸手市郷土資料館

幸手市郷土資料館で開催中の企画展「幸手の土器」を鑑賞した。サブタイトルは「土器からみえる人びとのくらし」初心者にもわかりやすく土器の見方を教えてくれる。幸手は現在は埼玉県だが、奈良時代の行政区分では武蔵国ではなく下総国葛飾郡に所属していた…

発掘された日本列島2022 埼玉県立歴史と民俗の博物館

埼玉県立歴史と民俗の博物館で、6月11日から開催中の「発掘された日本列島2022」を鑑賞。例年、「発掘された日本列島」は、江戸東京博物館で開催されていたが、現在、大規模改修工事で閉館中のため、今年は埼玉県立歴史と民俗の博物館での開催となった。恒例…

トウカンモリ古墳 吉見町久保田

田の中にぽつんと残るトウカンモリ古墳。文献[1]には未記載のため古墳ではないのかも。吉見町遺跡地図ではNo.115久保田古墳群として備考に「115-01トウカンモリ古墳」と記載があるが、種別は「古墳群」「古墳」「経塚」、時代区分は「古墳」「戦国」に印があ…

稲荷塚古墳 川島町下小見野

市野川の自然堤防上に築造された稲荷塚古墳群は、かつて十数基の古墳があったとされるが、現存するのは稲荷塚古墳のみ。1951年に周溝部と想定される地点から馬形埴輪(頭・脚部)が出土。文献[1][3]では、全長50mの前方後円墳。 稲荷塚古墳群(いなりづかこふ…

森谷稲荷塚古墳 川島町飯島

田の中にぽつんと残る森谷稲荷塚古墳。文献[1]では、径15mの円墳。墳丘上に三角点。 安藤川沿いの桜並木 鈴木家住宅でご主人に「うちの土地に古墳がある」と伺って訪ねた森谷稲荷塚古墳。ご主人は「いわゆる古墳ではなく、祭祀を行った塚ではないかと思う」…

東大塚出土箱式石棺 川島町白井沼

川島中学校敷地内に移設保存された箱式石棺。6枚の緑泥片岩を組み合わせて箱形にしたもの。文化年間(1804〜1818年)に東大塚の古墳上の神明社修理の際に出土。1965年5月に移設された。 石棺(せっかん)/ 川島町 文献 [1] 埼玉県教育委員会 1994「埼玉県古墳…

あさの一枚 紫陽花

梅雨入りですね。 【関東甲信梅雨入り】本日6月6日(月)、気象庁から関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表がありました。昨年より8日早く、平年より1日早い梅雨入りです。https://t.co/FmGTPF09WZ pic.twitter.com/PmLUNYmiDJ— ウェザーニュース (@wni…

広徳寺古墳 川島町表

市野川の自然堤防に位置する広徳寺境内の広徳寺古墳。文献[1]では、径8mの円墳、馬鈴が出土。墳丘上の「美尾屋廣徳碑」は安政7年(1860年)建立。 廣徳寺大御堂は国指定の重要文化財 廣徳寺大御堂(こうとくじ おおみどう)/ 川島町 文献 [1] 埼玉県教育委員会…

愛宕塚古墳 川島町三保谷宿

富士浅間塚古墳から南に約100mの市野川の自然堤防に位置する愛宕塚古墳。文献[1]では、径10mの円墳。 文献 [1] 埼玉県教育委員会 1994「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」 [2] 塩野博 2004「埼玉の古墳 比企・秩父」さきたま出版会 にほんブログ村

富士浅間塚古墳 川島町三保谷宿

4月に熊谷市の埼玉県文化財収蔵施設で特別公開された北大竹遺跡の出土品を見学したが、その日は、熊谷市に行く前に、川島町、吉見町、東松山市に寄り道した。 最初に訪れたのは、市野川の自然堤防に位置する氷川神社境内の富士浅間塚古墳。文献[1]では、径15…

品川駅仮営業150周年キーワードラリー

品川駅創業記念碑の写真を撮影したら、品川駅仮営業150周年キーワードラリーのキーワードの一文字が写り込んでしまった。 品川駅創業記念碑 品川駅では、明治5年5月7(新暦6月12日)を駅の開業日にしています。 何故かというと、新橋・品川間の工事が遅れたた…

最初のイギリス公使宿館跡 港区高輪

1859年(安政6年)に初代の英国総領事ラザフォード・オールコックが着任したときに宿舎として提供された東禅寺。1865年(慶応元年)まで英国公使館として使用され、その間、1861年(文久元年)に尊王攘夷派の水戸浪士による襲撃事件(東禅寺事件)が、翌年に松本藩士…

高輪海岸の石垣石 港区高輪

高輪ゲートウェイ駅から品川駅までお散歩。 隈さんが設計した駅の床は木目調タイルだった。折り紙がモチーフの天井の梁には福島県の杉がハイブリッド。 高輪築堤は確認できず 高輪築堤はさっぱり分からんですな pic.twitter.com/L4FswoZ6P4— 煉化石@近現代…

旧新橋停車場 鉄道歴史展示室 港区東新橋

史跡『旧新橋停車場跡』に再建された旧新橋停車場の駅舎とプラットフォームを見学した。駅舎内の鉄道歴史展示室では企画展「鉄道博物館100年のあゆみ」を開催していた。展示室は入場無料、写真撮影禁止。隣のパナソニック汐留美術館の企画展も気になった。 …

西新井大師(總持寺) 三匝堂 足立区西新井

西新井大師 總持寺(真言宗豊山派 五智山 遍照院)の三匝堂(さんそうどう)を見学した。三匝堂は栄螺堂(さざえどう)とも呼ばれ、内部が二重螺旋構造になった御堂。一匝に八十八体大師像、二匝に十三佛、三匝に五智如来と二十五菩薩をまつる。外観のみ公開。 門…

東田端鉄道八景 北区東田端

東田端公園と与美ガードに設置されている鉄道モニュメントと玉石アート、壁面アート。「平成17年度全国都市再生モデル調査選定事業」として東田端まちづくり協議会が取り組んだ「東田端鉄道八景」の「与美夕照(よみせきしょう)」と命名された。 東田端公園の…

『古代史の謎はどこまで解けたか (PHP新書)』山岸良ニ著

昔、購入した本を再読した。奥付けでは2006年10月の第1版第1刷で、2009年の企画展の栞が挟まっていたので、2009年に購入したのかもしれない。読んだ形跡がないくらいの美品なので未読かも。 本書は、戦後60年の考古学の歩みをわかりやすく解説することを意図…