週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

領玄寺貝塚 台東区谷中

上野台地の西側、谷中領玄寺を中心に不忍の池の谷(根津谷)の東端に広がる縄文時代中期の貝塚。ハマグリ・アサリ等の貝殻、石斧せきふ・石鏃せきぞく(石製矢じり)等の石器、縄文土器などの遺物が発見されている。 ヒマラヤ杉 領玄寺貝塚 台東区ホームページ…

歳勝土遺跡 都筑区大棚西

歳勝土(さいかちど)遺跡は大塚遺跡に住んだ人々の墓地。大塚遺跡の環濠とその周囲に広がる土塁に近接した一帯から方形周溝墓群が発見された。発見された遺構25基の方形周溝墓を保存し、うち5基を復元して保存している。歳勝土は字名から命名。カブトムシやク…

大塚遺跡 横浜市都筑区大棚西

大塚遺跡は弥生時代中期の環濠集落。港北ニュータウンの開発に伴う事前調査として1973年から1976年に発掘調査が行われ、その東部分が保存されている。 遺跡公園 | 横浜市歴史博物館 にほんブログ村

登呂遺跡 静岡市駿河区登呂

登呂遺跡は弥生時代後期の遺跡。第二次世界大戦中の1943年に、静岡市登呂の水田地帯で軍需工場の建設工事中に水田の下1mの採土から多くの木製品が出土し、さらに水田跡と考えられる杭列も発見され、学術的発掘調査が行われた。第1次調査は、軍事的制約下で…

夷王山墳墓群 檜山郡上ノ国町勝山

道南の渡島半島の西、標高159mの夷王山の山裾にある勝山館の背後を取り囲むように650余りの盛り土の墓が広がる。近年、仏教様式の墓に混じってアイヌの葬法に従った墓が発掘され、和人とアイヌの関わりを示す重要な発見とされている。勝山館は、後の松前氏の…

曽我北栄環状列石 虻田郡ニセコ町曽我

ニセコアンヌプリの南麓にある曽我北栄環状列石。海抜約320m。北にニセコアンヌプリ、東に羊蹄山を一望できる。 曽我北栄 環状列石 | 北海道縄文のまち連絡会 にほんブログ村

大湯環状列石 鹿角市十和田大湯

大湯環状列石は縄文時代後期(約4,000年前)の遺跡。遺跡の中心には万座・野中堂と呼ばれるふたつの環状列石があり、遺跡内からは様々なまつりや祈りに関わる遺構と遺物が発見されており、縄文時代の精神文化や社会構造を総合的に理解できる遺跡として重要視さ…

権現塚古墳(柏崎12号墳) 東松山市柏崎

おくま山古墳から北東に約1kmの権現塚古墳(柏崎12号墳)。円墳。径38m。周溝から鳥形埴輪が出土している。5世紀末の築造。 墳頂。かつては権現様が祀られていた。 にほんブログ村

天神山古墳(柏崎10号墳) 東松山市柏崎

おくま山古墳から北に約500mの天神山古墳(柏崎10号墳)。前方後方墳。全長57m。かつては前方後円墳とされていたが1990年の古墳詳細分布調査で前方後方墳と判明。4世紀前期末葉から中頃の築造。耕作と宅地化でかなり削られている。 にほんブログ村

箕田9号墳(宮登古墳) 鴻巣市宮前

箕田9号墳の宮登(みやと)古墳は宮登神社の社殿裏にある円墳。径20m、高さ2m程。7世紀前半から中頃の築造。 石材が露出している。 にほんブログ村

箕田8号墳 鴻巣市箕田

箕田7号墳の北に50mのところにある箕田8号墳。円墳。長径16.7m、短径10.5m。 にほんブログ村

箕田7号墳 鴻巣市箕田

箕田7号墳。円墳。径10m、高さ2m弱。藪に覆われよくわからない。 にほんブログ村

箕田6号墳 鴻巣市箕田

個人宅内にある円墳。径15m。社が祀られている。 にほんブログ村

箕田5号墳 鴻巣市箕田

箕田浅間神社。円墳とされるが塚(富士塚)の可能性あり。径32m。 にほんブログ村

箕田4号墳 鴻巣市箕田

箕田2号墳の南東150mの個人宅内にある箕田4号墳。円墳。長径約16m、短径約12m、高さ約1.7m。7世紀の築造。許可を頂き見学した。 北西を流れる武蔵水路。水路の工事で箕田3号墳(円墳、径32m)は1964年に消滅した。 にほんブログ村

箕田2号墳(三士塚) 鴻巣市箕田

箕田(みだ)古墳群は、大宮台地の北東端、通称箕田台地と呼ばれる台地の上にある。9基の古墳が確認されている。1号墳と3号墳は消滅している。 箕田2号墳。円墳。径23m、高さ2.7m。1984年の調査で周溝が確認され、築造時は径32mと推定される。6世紀後葉の築造…

八重塚古墳群 北本市荒井

北里研究所メディカルセンター病院の前、看護学校の前庭の中にある八重塚2号墳。かつては円墳と考えられていたが、方墳の可能性が指摘されている。東西約30m、南北約22m。高さ1.7m。6世紀末から7世紀初頭の築造。八重塚古墳群は4基が確認されている。現在、…

根岸稲荷神社古墳 東松山市古凍

松山台地東南端、新江川をのぞむ舌状台地上に所在する根岸稲荷神社古墳は、1990年の古墳詳細分布調査で前方後方墳と判明。一辺20mの後方部の墳丘上に稲荷神社が祀られている。前方部は東に向き先端は不明。くびれ部幅は約7m、前方部の長さは5m以上。周溝から…

大山古墳 高崎市下佐野町翁前

大鶴巻古墳の南東、烏川右岸にある大山古墳。円墳。径56m。高さ約8m。明治時代に埋蔵施設(主体部)は発掘され、粘土槨で、銅鏡、石製品が検出されたことが「上毛古墳綜覧」に記載されている。浅間山古墳、大鶴巻古墳に先立ち、4世紀末に築造されたと推定され…

小鶴巻古墳 高崎市倉賀野町

大鶴巻古墳のすぐ北側に築かれた小鶴巻古墳。前方後円墳。全長88m。浅間山古墳の1/2であると指摘されている。5世紀後半の築造。 南西から。左が前方部、右が後円部。 西南西から。右手前が前方部、左奥が前方部。前方部は共同墓地と畑地になっている。 後円…

大鶴巻古墳 高崎市倉賀野町

浅間山古墳の南東500mのところにある大鶴巻古墳。前方後円墳。全長124m。二段築成(後円部は三段築成の可能性あり)。墳形が良く残っている。4世紀末から5世紀初頭の築造。浅間山古墳を2/3に縮小した形であることが指摘されている。 南西から。左が後円部、右…

浅間山古墳 高崎市倉賀野町

利根川支流の烏川の左岸段丘の縁辺に位置する浅間山古墳。前方後円墳。全長171m。群馬県2位の大きさ。築造された当時は東日本最大の古墳。前方部は二段、後円部は三段築成。葺石をもつ。墳丘周囲には盾型の周堀(内堀)が巡り、内堀の外周には葺石をもつ中堤が…

不動山古墳 高崎市綿貫金堀

普賢寺裏古墳の南に所在する不動山古墳。前方後円墳。全長94m。後円部の墳頂に上州綿貫不動尊が鎮座する。埋蔵施設は縦穴系(舟型石棺)。 北から。左が後円部、右が前方部。 南から。左が前方部、右が後円部。前方部はかなり削平されている。 南東から、不動…

普賢寺裏古墳 高崎市綿貫町堀米内

綿貫観音山古墳の南の普賢寺の境内にある前方後円墳。全長約77m。綿貫古墳群で最初に築造された前方後円墳。 北から。右が前方部、かなり低い。 南の本堂の脇から前方部。本堂の裏が後円部。 古墳に近づいて後円部。 西から。手前が前方部、奥が後円部。 に…

綿貫町堀米内1547所在古墳 高崎市綿貫町堀米内

綿貫観音山古墳の南に所在する無名墳。未調査のため詳細不明。墳形も不明。「群馬県古墳総覧2017」の高崎市の798番。 「群馬県古墳総覧2017」では綿貫町堀米内1552所在古墳と1545所在古墳は「現状」が「X」で「存在しない」となっている。綿貫町堀米内1547所…

綿貫観音山古墳 高崎市綿貫町観音山

東国の正倉院といわれるほどの貴重な出土品のあった綿貫観音山古墳。二段築成の前方後円墳。全長97m。後円部に横穴式石室。6世紀後半の築造。二重の周溝。井野川下流域で最後の前方後円墳。1967,1968年に発掘調査が実施され、未盗掘の横穴式石室から人骨1体…

綿貫町市ヶ原1117所在古墳 高崎市綿貫町市ヶ原

群馬の森にある群馬県立歴史博物館の前にある円墳。未調査で詳細不明。 「群馬県古墳総覧2017」と「ぐんま古墳探訪」の一般向け販売が5月1日からということで初日に群馬県立歴史博物館に買いに来た。古墳王国の群馬県で最初に訪れた古墳は無名墳だった。 ち…

上高津貝塚 土浦市上高津

上高津貝塚は約4,000年~3,000年前の縄文時代後・晩期の遺跡で、当時入り江だった霞ヶ浦から得られた豊富な魚貝類や塩、周辺の動植物などを取って生活していたムラのあと。今はのどかな芝生の公園。 貝層断面展示施設 B地点貝層 C地点。縄文時代の縦穴式住居…

栗原愛宕塚古墳 つくば市栗原

上境旭台貝塚の西北にある栗原愛宕塚古墳。円墳。径20m。高さ4m。 近くの慶長板碑 にほんブログ村

玉取一の矢古墳群 つくば市玉取

一の矢八坂神社の境内にある古墳群。 1号墳。円墳。径10m。一の矢大欅(ケヤキ)はすでに枯死している。 2号墳。円墳。径20m。 にほんブログ村