週末は古墳巡り

日本の古墳と煉瓦の共通点(なぜ、古墳めぐりのブログで煉瓦を取り上げるのかの言い訳) 古墳(特に前方後円墳)は3世紀半ばに誕生すると全国に広まるが、6世紀の仏教伝来で終わる。煉瓦は明治維新で始まり、関東大震災で終わる。終わりの美学。終わったのにまだ残っている。誰かが守らなければなくなる。

坂田塙台古墳群 土浦市上坂田

武者塚古墳の南西の台地の縁に分布する坂田塙台古墳群。いばらきデジタルマップでは、前方後円墳1基、円墳12基、不明2基。武者塚古墳石室公開を見学後に顔馴染みの面々(?)とまわった。 8号墳。円墳。径約30m。2重周溝をもつ。 6号墳?(右)と5号墳?(左) 6号…

武者塚古墳石室公開(11/17) 土浦市上坂田

上高津貝塚ふるさと歴史の広場の土浦市立考古資料館で開催中の企画展「常陸の玉作り 重要文化財武者塚古墳出土品同時公開」の記念行事として実施された武者塚古墳石室公開に参加した。武者塚古墳(むしゃづかこふん)は古墳時代終末期(7世紀)の古墳で、1983年…

簗瀬八幡平の首塚(旧原市町12号墳) 安中市簗瀬

簗瀬二子塚古墳の前方部の南西に接する旧原市町12号墳(梁瀬首塚古墳)。円墳(径約24m)。横穴式石室。首塚として祀られている。昭和6年に墳丘に埋められた頭蓋骨が見つかり、昭和27年の調査で150体分の頭蓋骨を確認。戦国時代に埋葬された頭蓋骨を江戸時代中期…

簗瀬二子塚古墳 特別公開(11/16) 安中市簗瀬

国の史跡指定1周年を記念して実施された簗瀬二子塚古墳の特別公開と現地解説に参加した。梁瀬二子塚古墳(やなせふたごつかこふん)は、古墳時代後期初頭(6世紀初頭)の前方後円墳。全長約80m。関東における最古段階の横穴式石室をもつ。 ガイダンス施設から 南…

さきたま古墳公園(再訪) 行田市埼玉

さきたま史跡の博物館の企画展を見学した後で、埼玉古墳群の古墳を巡った。瓦塚古墳 愛宕山古墳 将軍山古墳 稲荷山古墳 丸墓山古墳 二子山古墳 さきたま古墳群に関する過去のブログ記事 埼玉古墳群が国の特別史跡に指定するように答申があったと嬉しいニュー…

「徹底解剖!埼玉古墳群 〜副葬品から探る被葬者像〜」さきたま史跡の博物館

さきたま史跡の博物館の企画展「徹底解剖!埼玉古墳群 〜副葬品から探る被葬者像〜」を終了間際に見てきた。埼玉古墳群の中で副葬品が明らかになっている稲荷山古墳と将軍山古墳の2基を中心に、出土品や関連資料を紹介、被葬者像について考える。 展示資料一…

「植村直己さんがイノチをかけてつかんだコトバ」明治大学博物館

明治大学博物館で開催中(12/17まで)の企画展「植村直己さんがイノチをかけてつかんだコトバ」を見てきた。日本を代表する世界的冒険家の植村直己さんは明治大学農学部を1964年に卒業。1970年にエベレスト日本人初登頂、マッキンリー単独登頂、世界初の五大陸…

ミイラ「永遠の命」を求めて 国立科学博物館

上野公園の国立科学博物館で開催中(2/24まで)のミイラ展を見てきた。「世界から、43体が集結」のコピーに惹かれた。確かにエジプト展とかインカ展とかでミイラを展示することはあるが、これだけ、世界からミイラを集めた展覧会は珍しい。展示室は撮影禁止。 …

「辰野金吾と美術のはなし」東京ステーションギャラリー

東京駅にある東京ステーションギャラリーで開催中(11/24まで)の「辰野金吾と美術のはなし」を見てきた。 東京駅を設計した建築家の辰野金吾の没後100年を記念した企画展。本展は辰野が英国官費留学時代に出会った洋画家の松岡壽(ひさし)との関係に着目し、学…

岩宿ムラ収穫まつり (11/10) みどり市笠懸町阿左美

みどり市岩宿博物館主催の「岩宿ムラ収穫まつり」に参加した。今年3月に「岩宿ムラまつり」で「石器つくり」を初体験した。今回も、9時半の整理券配布の列に並んで、「石器つくり」にチャレンジした。 整理券の列 開村宣言。みどり市のマスコットの「みどモ…

大番児童遊園 新宿区大番町

大番児童遊園の奥のJR中央線の基礎の部分に煉瓦造の擁壁。 四谷第六小学校 伝沖田総司逝去の地 にほんブログ村

煉瓦造の蔵 渋谷区千駄ヶ谷

国立能楽堂の近くの駐車場の隅にポツンと煉瓦造の蔵が残る。 にほんブログ村

裏参道ガード 渋谷区代々木

山手線の煉瓦造の裏参道ガード。 青山街道ガード 山手貨物線3番「うまやみち踏切」を相鉄の試運転が通過。相鉄は11月30日に相鉄・JR直通線(相鉄新横浜線の西谷~羽沢横浜国大間)を開業する。 にほんブログ村

ガンタ積み擁壁 渋谷区上原

代々木上原駅の南側の坂を少し上がった斜面の擁壁に煉瓦のガンタ積み(空間積み)。刻印がある煉瓦も見つかる。 「上敷免製」の刻印。日本煉瓦製造。 近くの駐車場にもガンタ積みの擁壁がある。 二重円に「電路」の文字と内円に東京市電氣局の徽章の刻印のある…

横浜の煉瓦遺構 横浜市中区

JR関内駅前の横浜市役所の駐車場に二代目横浜市庁舎基礎遺構が残る。現在の市庁舎は7代目(1959年竣工)。初代市庁舎(1889年〜1911年)は本町1丁目のレンガ造2階建の横浜電信分局の建物。二代目市庁舎(1911年〜1923年)は高島嘉右衛門の魚市場跡地(現在の市庁舎…

汽車道 横浜市中区新港

1911年(明治44年)開通の旧横浜駅(初代)と新港埠頭を結ぶ臨港線(税関線)の廃線跡を活用して1997年に開通したプロムナード「汽車道」 約500mの区間にレールが残る。 港第一橋梁 港第二橋梁 大型原油輸送船「高岡丸」の錨 新港サークルウォーク 桜木町駅前に貨…

新港橋梁 横浜市中区海岸通

象の鼻パークと赤レンガ倉庫を結ぶ新港橋梁の橋台と護岸が煉瓦造。新港橋梁は、もともとは1912年(大正元年)に建造された貨物線(横浜臨港線)の鉄道橋で、国産トラス橋(100フィート・ポニー型ワーレントラス橋)。 水陸両用バス スカイダック 新港橋梁 横浜市 …

横浜赤レンガ倉庫 横浜市中区新港

横浜赤レンガ倉庫は、明治政府によって保税倉庫として建設された。2号館は1911年(明治44年)、1号館は1913年(大正2年)に竣工。大蔵省臨時建築部が設計。部長は妻木頼黄。明治建築界三巨頭の一人。 横浜大桟橋から、左手前が1号館、右奥が2号館。 開港の丘から…

築土神社 千代田区九段北

暁星学園の煉瓦塀を見に行く途中で築土神社(つくどじんじゃ)があったのでお詣りした。築土神社は将門の首が安置されたと伝えられ将門信仰の中心的神社。 写真の文字が読めないので文字を起すと「天慶3年(940)、関東平定の末、藤原秀郷らの手で討たれ京都で晒…

煉瓦造の擁壁 千代田区富士見

創価学会千代田文化会館裏の煉瓦造の擁壁。 大東文化大学発祥の地の碑 にほんブログ村

暁星学園塀 千代田区富士見

暁星高校・中学校校舎西側の二合半坂側に煉瓦積みの塀がある。 右はフィリピン大使館、左が暁星高校・中学校 「へ」の刻印 「ニ」の刻印 丸の中に何かはっきりしない 菱形の刻印 「イ」の刻印 「ホ」の刻印 山口萬吉邸 硯友社跡 にほんブログ村

山形屋紙店の蔵 千代田区神田神保町

神保町の山形屋紙店の裏にある三階建の煉瓦造の蔵。大正元年建築。 近くのスクラッチタイル貼りの旧相互無尽会社。 にほんブログ村

街で見かけた煉瓦の刻印

街歩きで煉瓦を見かけると刻印がないか気になる。 品川白煉瓦 「SS」の刻印 大阪窯業耐火 「OYR」の刻印 名古屋耐火煉瓦 「NGR」の刻印 にほんブログ村

道灌山トンネル跡 北区田端

現在の山手線にはトンネルはないが、開業同時は、目黒に永峯トンネル、田端に道灌山トンネルがあった。どちらのトンネルも大正の末までに廃止された。 道灌山トンネルは、1903年(明治36年)に開業した日本鉄道豊島線(池袋~田端)の駒込・田端間に、複線断面で…

中里用水架道橋 北区中里

駒込駅東口のすぐそばにある中里用水架道橋に煉瓦造橋台が残る。 かつて、ここには谷田川(谷戸川)が流れていた。谷田川通りの名が残る。 う 別の日の夕刻 駒込駅東口 にほんブログ村

駒込中学校の煉瓦塀 豊島区駒込

豊島区立駒込中学校に煉瓦塀が残る。長手積み。中学校は1952年(昭和27年)に開校。 中学校の北にも煉瓦塀が残る 約50m西まで続いていた 近くの旧丹羽家住宅蔵に寄った。染井通りに立つ「大師道」の道標。ここを右折。 にほんブログ村

天理教東京教務支庁の鍰煉瓦の塀 豊島区駒込

染井霊園の隣の天理教東京教務支庁の鍰煉瓦の塀。文献[1]によると1999年4月の研修棟改修の発掘調査で大量の鍰煉瓦(からみれんが)のを使った塀が確認された。 敷地の内側から隣の泰宗寺との境の鍰煉瓦の塀 十二地蔵。享保15年の大火による犠牲者の冥福を祈る…

海軍下瀬火薬製造所跡 北区西ヶ原

西ヶ原みんなの公園の西側の下瀬坂。 下瀬坂はかつてこの地にあった海軍下瀬火薬製造所に由来する。下瀬火薬は、海軍技師下瀬雅允(しもせまさちか)が実用化した石炭酸を硝化して作るピクリン酸を主成分とする爆薬。1893年に日本海軍に採用され、日露戦争(190…

西ヶ原の煉瓦擁壁 北区西ヶ原

武蔵野中学高等学校の北側に煉瓦擁壁が残る。 煉瓦に刻印が認められる。たぶん右横書きで「上敷免製」の文字。日本煉瓦製造の刻印。 近くの路地にあった縦書きで「日本」の文字の刻印の煉瓦。日本煉瓦製造の刻印。 にほんブログ村

煉瓦造の蔵 (その2) 北区豊島

ネットで「北区 煉瓦」をキーワードに検索していたら、「北区豊島」とキャプションされた煉瓦蔵の写真を見つけた。Google Mapの航空写真とStreet Viewで探したら、昨日のブログ記事の煉瓦蔵を見つけた。写真の煉瓦蔵とは塀が異なる。北区豊島でリアルに歩い…