週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

陸軍

東京第二陸軍造兵廠王子工場の標石 北区王子

東京国税局王子税務署の西の通りに東京第二陸軍造兵廠王子工場(板橋火薬製造所王子工場)の標石(境界石)が残る。 「陸軍」の文字が刻まれている。よく見たら、隣の段差スロープにローマ字でことわざが書かれている。 塀に沿って鍰煉瓦(からみれんが)が並ぶ 近…

豊島ドッグ跡(豊島公園) 北区王子、豊島

北区の豊島公園は、北区立明桜中学校(旧豊島中学校)の南から石神井川まで、道路に沿って「く」の字に細長く続く。ここには明治から大正時代に陸軍が造った掘割があった。掘割には豊島ドッグと呼ばれる船溜りがあった。明桜中学校を含む王子6丁目には、板橋火…

ちんちん山児童公園 北区岸町

軍事鉄道の跡地を整備した児童公園。かつて、ここにはちんちん山をくぐるトンネルがあった。「ちんちん山」の名は、電車の「ちんちん」という警笛音が由来。 京浜東北線の踏切を渡る ちんちん山児童公園。頭上は都道455号線。 軍用貨物線跨線橋跡 この先に東…

四本木稲荷神社 北区滝野川

古墳巡りを始めたばかりの頃に、四本木稲荷神社を訪れ、神社の来歴と古墳との関わりについてブログ記事を書いた。今回は、煉瓦と軍都の跡を追いかけて、滝野川雷汞所(東京第一陸軍造兵廠滝野川工場)の構内社の四本木稲荷神社を再訪した。 十条台の稲荷神社か…

滝野川雷汞所の陸軍標石 北区滝野川

滝野川雷汞所(らいこうじょ)は東京第一陸軍造兵廠滝野川工場の別名。雷汞(らいこう)は爆弾の起爆薬で、水銀を硝酸で溶解しエチルアルコールを加えて反応させたもの。雷汞を詰めたのが雷管。 滝野川病院脇に滝野川雷汞所の東端を示すと思われる標石(境界石)が…

北区立中央図書館 北区十条台

陸上自衛隊十条駐屯地の東に隣接する北区立中央図書館は、1919年(大正8年)に東京砲兵工廠銃包製造所の弾丸鉛身場として建設された煉瓦造平屋の建物(275号棟、通称は赤レンガ倉庫)を、2008年(平成20年)にガラスを取り入れた近代建築と融合した図書館としてリ…

都営王子本町アパートの陸軍標石 北区王子本町

老朽化した都営王子本町アパートの建て替え工事が進んでいる。場所は北区立中央公園の東側で北区立中央図書館の南側。既に建て替えが完了している1号棟と2号棟の南の擁壁の裾に、旧陸軍の標石(境界石)が残る。東京第一陸軍造兵廠十条工場の南端か? 2号棟の…

憲兵の詰所(?) 北区滝野川

北区の豊島五丁目団地にかつて、国鉄の東北本線貨物支線(通称:須賀線)の貨物駅の須賀駅があった。終戦まで、須賀駅から延びた軍用貨物線は、東京第一陸軍造兵廠十条工場内に入り、そこから南の東京第一陸軍造兵廠滝野川工場の方に続いていた。この終点付近に…

中央公園文化センター 北区十条台

北区の生涯学習の場として利用されている北区立中央公園文化センターは、1930年(昭和5年)に東京砲兵工廠銃包製造所(1940年に東京第一陸軍造兵廠十条工場に改組)の本部事務所として建てられた。終戦後は占領軍に接収され、外壁は白く塗装され、米軍の保安司令…

JR総武線「旧御所トンネル」 新宿区四谷

明治時代に建設された煉瓦造のトンネルが都内に残っていると知り訪ねた。そのトンネルはJR四ッ谷駅とJR信濃町駅の間にある。この区間は中央線快速と中央・総武線(各停)の上り下りの4本の線路(複々線)が走っている。このうちの中央・総武線(各停)の下り線が、…