週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

茨城県 平沢古墳群

平沢3号古墳 つくば市平沢

平沢3号墳(前島岩屋)は、側壁倒壊に伴って平成19年(2007年)に茨城大学が一部の発掘調査を実施した後、所有者が修復を行った。一辺19mの方墳。石室の前面から鉄鏃や須恵器の長頸瓶のほか、8世紀初め頃の火葬墓に使用された須恵器の壺と蓋に使われた坏が出土。…

平沢2号古墳 つくば市平沢

平沢古墳群の2号墳(開山岩屋古墳)は、共同墓地内に所在し、墓地の造成と山道で、墳丘は破壊され、原形を留めず、小規模な円墳と推定される。南に開口する横穴式石室の玄室のみが現存する。石材は、奥壁、側壁、天井石ともすべて1枚の雲母片岩の板石。玄門は2…

佐都ヶ岩屋古墳 つくば市平沢

平沢古墳群は、平沢官衙遺跡北方500mの小丘陵斜面に所在し、方墳2基と5〜6基の小型の円墳で構成されていたと考えられる。このうち4基は横穴式石室が確認されている。1号墳の佐都ケ岩屋古墳は市指定史跡で、東西35m、南北25mの方墳。筑波国際カントリークラブ…

茨城県つくば市のまとめ

茨城県つくば市の古墳 漆古墳群(つくば市漆所、前方後円墳3基、円墳3基、墳形不明数基、遺跡No.133) 土塔山古墳(つくば市漆所、前方後円墳、漆所古墳群、文献[1]、古墳探訪 大型古墳集成) 漆所大塚山古墳(つくば市漆所、前方後円墳、漆所古墳群、遺跡No.229…