週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

被葬者

武蔵国造 物部連兄麿 八幡山古墳の被葬者?

先日のブログ記事「古墳の被葬者」で紹介した説明板の中で唯一、埼玉県行田市の八幡山古墳の説明板が被葬者の候補として具体名を挙げていた。そこで、八幡山古墳の被葬者の候補とされる物部連兄麿(兄麻呂)について調べた。物部連兄麻呂は『聖徳太子伝暦』(91…

古墳の被葬者

古墳発掘の現地説明会の質問コーナーで地元の人から「誰の墓か?」という質問がよくある。答えは「残念ながらわからない」で「地元の有力者(または首長)の墓」となる。理由は、古墳の築造された時代の史料がない。同時代の史料としては、3世紀末に書かれた魏…

古墳と被葬者の謎にせまる 大塚初重

日本考古学協会会長も務めた日本考古学界の第一人者の大塚初重さん(90歳)の明治大学の社会人講座の講義録(2012年発行)。宮内庁管理の箸墓古墳(倭迹迹日百襲姫陵)、佐紀陵山古墳(日葉酢媛陵)、天武・持統天皇合葬陵(檜隈大内陵)、治定されていない天皇陵とし…