週末は古墳巡り

日本の古墳と煉瓦の共通点(なぜ、古墳めぐりのブログで煉瓦を取り上げるのかの言い訳) 古墳(特に前方後円墳)は3世紀半ばに誕生すると全国に広まるが、6世紀の仏教伝来で終わる。煉瓦は明治維新で始まり、関東大震災で終わる。終わりの美学。終わったのにまだ残っている。誰かが守らなければなくなる。

覆輪目地

渋沢栄一の墓 台東区谷中

谷中霊園の乙11号1側の渋沢家墓所に渋沢栄一の墓がある。渋沢栄一は「近代日本経済の父」とか「日本資本主義の父」とされる。煉瓦巡りでは渋沢栄一は避けては通れない。渋沢家の家風か、背面を除いて囲いもなくオープンな墓所。 左から2番目が渋沢栄一の墓 …

松山堂の蔵と煉瓦 千代田区神田駿河台

神田淡路町二丁目にあった「松山堂の蔵」の小屋組など既存部材を再利用して復元した蔵が、御茶ノ水ソラシティの脇にある。ギャラリーとして活用されている。 脇に「松山堂の蔵」の記憶を継承する目的で、蔵から切り出した煉瓦壁を展示している。 丸に「サ」…

谷根千 煉瓦巡り(10) 「根津 釜竹」 文京区根津

釜揚げうどんとざるうどんのお店「根津 釜竹」ミシュランのビブグルマンの常連。建築家の隅研吾氏の設計で、明治43年にこの地に建てられた煉瓦造の石蔵を移築・改装。 商い中の札がかかる 焼き過ぎ煉瓦で覆輪目地。高級感が漂う。イギリス積み。 よく見ない…

谷根千 煉瓦巡り(1) 煉瓦塀 台東区谷中

古墳巡りはすでにオフシーズンなので、谷根千の煉瓦巡り。スタートは日暮里駅北口。谷中霊園の脇を西に歩いて、喫茶ルノアールの先の細い横道を曲がるといきなり煉瓦塀が現れる。 イギリス積みの煉瓦は焼き過ぎ煉瓦で覆輪目地(ふくりんめじ)。高級感が漂う。…