週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基

城跡・館跡

亥鼻城跡 千葉市中央区亥鼻

鎌倉幕府を開いた源頼朝の重鎮であった千葉常胤(つねたね)の父・常重(つねしげ)が1126年(大治元年)に居館(亥鼻城)を構えた亥鼻山(いのはなやま)。1455年(康正元年)に千葉胤直(たねなお)が原胤房(たねふさ)に追われるまで約330年に渡り千葉氏の拠点であった。…

姫路城 姫路市本町

法隆寺地域の仏教建造物とともに1993年に日本で最初に世界遺産に登録された姫路城。別名は白鷺城。天守が残る現存12天守の1つ。姫路城の始まりは諸説あるが、戦国時代後期から安土桃山時代に城代であった黒田重隆・職隆・孝高(通称は官兵衛)や羽柴秀吉・秀長…

五稜郭 函館市五稜郭町

戊辰戦争の最後の戦闘の箱館戦争(1868-1869年)の舞台となった五稜郭(ごりょうかく)。国内初の西洋式城郭。徳川幕府の命を受けた蘭学者 武田斐三郎(あやさぶろう)の設計で1866年(慶応2年)に完成。 五稜郭タワー 新選組副長 土方歳三のブロンズ像 函館山 五稜…

弁天山古墳 富津市小久保

内裏塚古墳から南に4km離れた場所に単独で築かれた弁天山古墳。前方後円墳。全長87.5m。墳丘は土取り工事などで崩壊が進んでいた。1975年から4年間かけて墳丘の復元など保存整備された。後円部墳丘上の覆屋に竪穴式石室を保存。見学できる。この石室は1927年…

弾道検査管(爆速測定管) 板橋区加賀

加賀公園の隣の野口研究所は、戦時中は火薬研究所として東京第二陸軍造兵廠(二造)などで造られた弾薬の性能実験が行われた。弾道検査管は、十数メートルの円筒で、弾薬を実射して性能を検査するための施設。1940年に陸軍兵器廠板橋火薬製造所が東京第二陸軍…

飯野陣屋と三条塚古墳 富津市下飯野

飯野陣屋は江戸時代飯野藩の藩主保科家とその家臣たちの屋敷。慶安元年(1648年)から廃藩置県の明治4年(1871年)まで存続した。日本三陣屋の一つ。 内裏塚古墳群の三条塚古墳は、飯野陣屋内に位置する6世紀末葉の前方後円墳。全長122m。周溝長193mの二重周溝が…

常陸国府跡

石岡市立ふるさと歴史館は、石岡市民会館や石岡小学校とともに府中城跡にあり、石岡小学校の校庭の地下には常陸国府跡が保存されている。常陸国府跡は平成10年度から18年度の発掘調査で発見された。国府中央部の国庁と西側に位置する曹司の存在が明らかにな…

日下ヶ塚古墳(常陸鏡塚) 大洗町磯浜町

日下ヶ塚(ひさげつか)古墳は、4世紀後半に築造された全長約101.4mの前方後円墳。1949年(昭和24年)の後円部墳頂の発掘調査により、粘土槨(ねんどかく)1基を検出。人骨と共に、鏡2面、石製模造品53点、玉類、鉄製品22点などの約4100点以上の副葬品が発見された…

大嘗宮と皇居乾通り一般公開 千代田区千代田

皇居の大嘗宮(だいじょうぐう)と乾通り(ぬいどおり)の一般公開に参加した。大嘗宮では、11月14日夜から15日未明にかけて大嘗宮の儀(だいじょうぐうのぎ)が行われた。 皇居外苑の皇居前広場の坂下門近くの行列に8時半ごろ並んだ。公開時間は9時から。 8時35分…

ゴンゴン塚古墳 伊勢崎市磯町

十二所古墳の北西200mに位置するゴンゴン塚古墳。『上毛古墳綜覧』・赤堀村297号古墳。「圓型(60尺)」 赤堀磯沼公園の土塁(?)の上から 北東から 南西から 磯沼 天幕城跡 にほんブログ村

千葉大学医学部構内遺跡 千葉市中央区亥鼻

2002年に千葉大学医学部の総合研究棟の建設に伴う発掘調査で7基の七天王塚の中心から帆立貝形の前方後円墳が見つかった。墳丘は削平されていたが、周溝、横穴式石室、人骨、金環、鉄鏃、馬具(轡など)が検出された。推定全長28m。石室は七天王塚の脇に移築さ…

七天王塚 千葉市中央区亥鼻

千葉大学亥鼻キャンパス内に5基、キャンパス南の道路脇に2基、合わせて7基の塚は牛頭天王を祀り、七天王塚と呼ばれる。七天王塚を含む亥鼻城跡は千葉市の史跡に指定されている。七天王塚の中心から古墳が発見されていることから七天王塚も古墳の可能性もある…

滝の城横穴墓群 所沢市市城

滝の城横穴墓群は、柳瀬川左岸の崖に列を成して存在し、現在までに9基が確認されている。 滝の城の本丸跡に城山神社を祀る。 1976年、滝の城跡の土塁の保護工事で斜面を掘削したところ、人骨と金環が出土。調査を中断して発掘調査が行われた。 所沢市立埋蔵…

吾妻古墳の玄門石と天井石 壬生町城址公園

吾妻古墳の玄門石と天井石が壬生町城址公園にある。 壬生町城址公園には壬生町立歴史民俗資料館があり、富士山古墳から出土した高さ168cmの家形埴輪などを展示している。 ADEAC(アデアック):デジタルアーカイブシステム にほんブログ村

吾妻古墳 壬生町藤井

車塚古墳の西を流れる黒川を4km下ると栃木県最大の前方後円墳の吾妻古墳がある。6世紀後半の築造。二段築成。墳丘第一段(基壇)の幅が広く、この地域の特徴を示す。全長127m、周溝を含む総全長は162m。 北から、周溝の奥に後円部が見える。 前方部の周溝。 北…

夷王山墳墓群 檜山郡上ノ国町勝山

道南の渡島半島の西、標高159mの夷王山の山裾にある勝山館の背後を取り囲むように650余りの盛り土の墓が広がる。近年、仏教様式の墓に混じってアイヌの葬法に従った墓が発掘され、和人とアイヌの関わりを示す重要な発見とされている。勝山館は、後の松前氏の…

新井堀の内遺跡 埋蔵銭 特別公開(3/14-18) 熊谷市船木台

昨年末に蓮田市黒浜の新井堀の内遺跡の発掘調査で見つかった国内最大級の埋蔵銭が、埼玉県立埋蔵文化財センターで特別公開されていたので見学した。 新井堀の内遺跡は大宮台地東側の白岡・黒浜支台に位置する遺跡で中世の館跡が存在する。今回の調査は県道(…

高坂館跡 東松山市高坂

高坂館跡は高坂氏の居住した館であると言われる中世城館跡。高済寺周辺の東西165m、南北225mに渡る範囲に所在する。 高済寺西側に堀と土塁が現存する。 土塁の上から。 城山稲荷。 高済寺西の土塁の上にある加賀爪氏累代の墓。前方後円墳(高坂1号墳, 高済寺…

高坂館跡・高坂二番町遺跡 見学会(2/11) 東松山市高坂

2月11日に東松山市高坂の高坂館跡・高坂二番町遺跡の遺跡見学会に参加した。 昨年5月から始まった第9次調査では、縦穴住居跡46軒、古墳跡7基、溝跡64条、掘立柱建物跡3棟、土坑161基、柱穴734基が検出された。調査区は南北約150m、東西約40m、北側が高坂館跡…