週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

煉瓦造の橋台・高架橋

東武伊勢崎線のガード 久喜市古久喜、西大輪

この日、最後に訪れたのは、久喜市のJR東北本線が葛西用水路と東武伊勢崎線と交わる地点。 天王新堀にかかる天王橋の先に東武伊勢崎線のガード 出来野踏切 天王新堀 跨線橋、跨道橋(東武伊勢崎線) 跨線橋の詳細 にほんブログ村

東武伊勢崎線のガード 羽生市本川俣

「気まぐれ散歩in永明寺古墳」の後は、羽生市や加須市の古墳巡りのつもりでいたが、急に利根川対岸(左岸)の古墳が気になり予定変更。ナビは東北自動車道で利根川橋を渡ることを薦めるが、無課金を選択して国道122号の昭和橋を渡るルートを選択。利根川右岸を…

京成本線のガード 船橋市海神

京成本線の海神駅と京成船橋駅の間の2か所にある煉瓦造のガードを探索。 一つ目のガード 2つ目のガード 京成本線レンガガード(船橋市)2 : Anthology -まちの記憶- 海神駅から海神小学校を訪ねて - Deepランド にほんブログ村

流山ガード 松戸市上総内

小金1号墳の近くのJR常磐緩行線の流山ガード。手前の煉瓦造の部分は、1896年(明治29年)に日本鉄道が土浦線(田端-土浦間)を開業したときの橋台で、奥が、1913年(大正2年)に馬橋-北小金間を複線化したときに増設された部分。 にほんブログ村

古代のみやしろ-古墳時代の宮代町- 宮代町郷土資料館

宮代町郷土資料館で、特別展「古代のみやしろ-古墳時代の宮代町-」を鑑賞した。宮代町郷土資料館は今年で開館30周年の節目を迎え、特別展では「古代のみやしろ」と題し、今からおよそ1700年前の古墳時代の宮代町に注目。町外・県外から埴輪や渡来系の土器な…

旧福川橋梁 深谷市原郷

日本煉瓦製造株式会社旧煉瓦製造施設の民間専用線に架設された四箇所の鉄橋のうちの一つ、旧福川橋梁を見学した。旧福川橋梁には、当時の鉄道院技師、 イギリス人チャールズ・アセトン・W・ポーナルが基本定規を設計したI字形鋼板を橋桁とする「ポーナル型プ…

備前用水と備前渠鉄橋 深谷市上敷免

日本煉瓦製造株式会社旧煉瓦製造施設のホフマン輪窯6号窯、旧事務所、旧変電室とともに、平成9年5月、国重要文化財に指定された備前渠鉄橋を見学した。備前渠鉄橋は日本初の民間専用線に架設された鉄橋。 煉瓦アーチ橋 日本煉瓦製造株式会社旧煉瓦製造施設 …

荒川橋梁(秩父鉄道 秩父本線) 長瀞町長瀞・下田野

月の石もみじ公園の少し上流にある秩父鉄道 秩父本線の上長瀞駅と親鼻駅の間の荒川橋梁を見学。1914年竣工で荒川で最も古い橋とのこと。SLパレオエクスプレスの撮影ポイントにもなっている。 荒川橋梁(秩父鉄道 秩父本線) 上長瀞-親鼻間 開通:大正3年10月27…

東武伊勢崎線のガード 足立区千住東

JR北千住駅東口から南に徒歩7分の東武伊勢崎線の煉瓦造りのガード。 にほんブログ村

日比谷OKUROJI 千代田区内幸町

有楽町駅と新橋駅の間の煉瓦造の高架下、銀座コリドー街の裏にあたる場所に、2020年9月に誕生した新たな商業施設「日比谷OKUROJI(オクロジ)」は、これまで見ることが出来なかった東側の煉瓦を堪能できる。 日比谷OKUROJI:ジェイアール東日本都市開発 https:…

佐貫街道ガード 富津市岩瀬

JR内房線の大貫駅の南の国道465号線と交差する佐貫街道ガードはイギリス積みの煉瓦造。木更津線の木更津駅-上総港駅間が開通したのが1915年(大正4年)。 にほんブログ村

裏参道ガード 渋谷区代々木

山手線の煉瓦造の裏参道ガード。 青山街道ガード 山手貨物線3番「うまやみち踏切」を相鉄の試運転が通過。相鉄は11月30日に相鉄・JR直通線(相鉄新横浜線の西谷~羽沢横浜国大間)を開業する。 にほんブログ村

中里用水架道橋 北区中里

駒込駅東口のすぐそばにある中里用水架道橋に煉瓦造橋台が残る。 かつて、ここには谷田川(谷戸川)が流れていた。谷田川通りの名が残る。 別の日の夕刻 駒込駅東口 にほんブログ村

新永間市街線高架橋(その3) 千代田区有楽町

新永間市街線高架橋の続き。有楽町駅国際フォーラム口の北側から東京駅まで。 有楽稲荷神社 有楽町駅国際フォーラム口 第3有楽橋架道橋 この辺りはイギリス積み 第4有楽町橋高架橋 鍛冶橋架道橋 鍛冶橋寄高架橋。ここより北では煉瓦高架橋は見ることができな…

新永間市街線高架橋(その2) 港区新橋

新永間市街線高架橋の続き。新橋駅西口の北側から有楽町駅まで。 新橋駅西口広場(SL広場)。平日の夕方。たくさんのサラリーマン。 お盆休みの猛暑日の昼間。人がいない。 二葉橋架道橋。3径間ゲルバー鉄桁橋。 二葉橋架道橋から幸橋架道橋までが二葉町橋高架…

新永間市街線高架橋(その1) 港区新橋

JR東日本の東京駅のやや北から新橋駅の南まで山手線と京浜東北線は1910(明治43年)完成の煉瓦アーチ式高架橋の上を走る。この区間は建設当時、浜松町付近の「新銭座」と、東京駅北側の「永楽町」を結んだことから「新永間市街線」と呼ばれた。新銭座と永楽町…

旧万世橋駅 千代田区外神田

1906年(明治39年)に国有化された甲武鉄道(中央本線)は、1912年(明治45年)に万世橋駅が開業して昌平橋駅の間の320mを延伸(昌平橋駅は廃止)。初代の万世橋駅舎は、辰野金吾の設計で万世橋高架橋と一体的につくられた煉瓦構造物である。中央本線は1919年に東京…

JR総武線「旧御所トンネル」 新宿区四谷

明治時代に建設された煉瓦造のトンネルが都内に残っていると知り訪ねた。そのトンネルはJR四ッ谷駅とJR信濃町駅の間にある。この区間は中央線快速と中央・総武線(各停)の上り下りの4本の線路(複々線)が走っている。このうちの中央・総武線(各停)の下り線が、…

三の輪ガード 荒川区南千住、東日暮里

常磐線の南千住駅と三河島駅の間に、1896年(明治29年)開通の日本鉄道土浦線の煉瓦造のガード(架道橋)が3本残る。 第3三の輪ガード(南千住駅寄り)。アーチ型の橋梁。トンネル上部の笠石には、「雁木(がんぎ)」といわれる煉瓦を傾けて凹凸をつける装飾的な煉瓦…