週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

神社

西新井浅間神社 足立区西新井

東武大師線の大師前駅から西に徒歩6分の環七のすぐ北にある西新井浅間神社。文献[1]では「円墳?」「1万分の1地形図(昭和12年)に墳丘が認められる。墳丘の削平がいちじるしい。頂部に祠を置く。古墳とするよりも塚である可能性が高い。」とする。 西新井大師…

鹿島古墳 八王子市楢原町

北鹿島古墳のすぐ南にある鹿島神社。1967年に神社内で鹿島古墳の調査が行われた。文献[1]によると「径5m、高さ0.5mの墳丘が残っていたと言うが、現在では消滅。」「主体部は川原石による。横穴式石室的縦穴式石室(右片袖形)。主軸N-53°-E。長さ5.32m、奥壁幅…

鹿島北古墳 八王子市楢原

一本松古墳から南東に徒歩5分に位置する鹿島北古墳。文献[1]によると「墳丘は直径約3m、高さ約0.7mの地膨れが残る。主体部は内容不明。日枝神社の祠が祀られている。付近に存在した古墳を合祀したという地元民の話も伝わる。」とされる。 東から。正面の段丘…

七ツ塚古墳群 日野市新町

日野台地の北西部、西に谷地川を望む七ッ塚遺跡に所在する七ツ塚古墳群。七ツ塚公園として整備された。 七ツ塚公園内にある金刀比羅神社。文献[1]によると「最初の発掘は明治27年と言われている」「地元の人々の伝承では2基の古墳を発掘し、その時の土を1ヶ…

立川No.13古墳(沢稲荷) 立川市柴崎町

多摩モノレールの柴崎体育館駅から西に徒歩10分。南に多摩川を見おろす青柳段丘上にある沢稲荷は、『東京都遺跡地図』に立川市の遺跡番号13番の古墳として登録されている。立川市内で唯一、墳丘の残存する古墳。 西から。 北西から。 東から。 北から。 文献…

愛宕神社古墳 鴻巣市下忍

鴻巣市下忍の愛宕神社の拝殿裏の本殿の土台部分が愛宕神社古墳。径22mの円墳とされるが塚の可能性あり。 にほんブログ村

八幡神社古墳 鴻巣市安養寺

元荒川左岸の自然堤防に築かれた安養寺(あんようじ)古墳群に属す八幡神社古墳。円墳。径45m。八幡神社を祀る。象形埴輪を含む埴輪片が採取されている。隣接する道路の下水路工事で鶏形埴輪の首の部分が発見された。 北東から。 北西から。参道が境内で直角に…

生出塚神社 鴻巣市天神

今年春に生出塚遺跡の解説板のある東裏一号公園と生出塚遺跡から出土した埴輪を展示する鴻巣市文化センター(クレアこうのす)を訪れた。 元荒川の沖積地(水田地帯)を東に臨む標高約19mの台地上に、100基を越す元荒川流域最大の古墳群、新屋敷・生出塚古墳群が…

鎮守の森公園と神明神社 久喜市菖蒲町上栢間

1年前に久喜市の天王山塚古墳を訪れた。その後、古墳のすぐ北にある鎮守の森公園に模擬古墳があることを知った。 擬似古墳の東から。おそらく前方後円墳で手前が後円部。 南東から。右手前が後円部、左奥が前方部。 前方部の先に謎のマウントがある。階段が…

日枝神社古墳 川越市小仙波町

喜多院山門前にある日枝神社。その境内に日枝神社古墳の前方部の墳丘の一部が残存する。1924年の県道工事で墳丘の大部分が削平された。規模不明。前方後円墳。 日枝神社古墳(多宝塔古墳) | 川越の観光・お出かけ情報 カワゴエール 日枝神社 - 川越大師 喜…

三変稲荷神社古墳 川越市小仙波町

新河岸川西岸、小仙波4丁目遺跡などから続く方形周溝墓群の南端、仙波台地東縁にある三変稲荷神社古墳。方墳。一辺22m。4世紀後半の築造。入間郡で最古の古墳。墳丘の上に稲荷様を祀る。 近隣から表採された鼉竜鏡(だりゅうきょう)と碧玉製石釧(へきぎょくせ…

滝の城横穴墓群 所沢市市城

滝の城横穴墓群は、柳瀬川左岸の崖に列を成して存在し、現在までに9基が確認されている。 滝の城の本丸跡に城山神社を祀る。 1976年、滝の城跡の土塁の保護工事で斜面を掘削したところ、人骨と金環が出土。調査を中断して発掘調査が行われた。 所沢市立埋蔵…

鯨塚 品川区東品川

古墳とは関係ないが、品川歴史館の展示で知り、気になったので訪ねた。 1798年(寛政10年)5月、天王洲の浅瀬に乗り上げ動けない大鯨を猟師が捕まえた。多くの見物人で賑わった。鯨は浜御殿(現、浜離宮恩賜庭園)まで運ばれ、11代将軍家斉も上覧した。その後、…

西久保八幡貝塚 港区虎ノ門

西久保八幡神社の社殿の裏手斜面に貝塚が形成されている。 北側に降りる北参道があった。 神社の北側から。ここでは昨年10月から今年4月まで埋蔵文化財発掘調査が行われた。 雁木坂 三年坂 西久保八幡神社の周辺では2019年3月着工で「虎ノ門・麻布台地区第一…

神明社古墳 伊勢原市伊勢原

1620(元和6)年に伊勢神宮から祭神を勧請し創建された伊勢原大神宮。社殿は神明社古墳の上に築かれたと伝わる。 にほんブログ村

三ノ宮3号墳の石室 比々多神社 伊勢原市三ノ宮

東名高速道路の建設に伴い消滅した三ノ宮3号墳の横穴式石室が相模国三之宮 比々多神社の境内に移設保存されている。円墳。1964年に明治大学が発掘調査。馬具(金銅製責金具、雲珠、轡など)、鉄製三角穂鉾、直刀、刀子、鉄鏃、玉類、須恵器等が出土した。野積…

浅間神社境内横穴墓 横浜市西区浅間町

浅間下交差点から浅間神社に向かう。浅間神社の参道入口の鳥居は旧東海道にある。 参道の石段を登った先にある鳥居の左が境内西側の崖。ここに富士山に通じる「富士の人穴(ひとあな)」があったと伝わる。 境内から十幾つかの横穴墓が見つかっているとのこと…

お手長山古墳 深谷市岡

道の駅おかべから南西に徒歩12分。標高約54mの櫛挽(くしびき)台地の北西部にある帆立貝式古墳のお手長山古墳。全長49.5m。 北東から。 南東から。 墳頂に天手長男(あめのたながお)神社を祀る。 南西から。 北西から。 この古墳を訪れる前に近くの「道の駅お…

三島神社古墳 鴻巣市明用

べったら塚古墳から北西に徒歩20分、荒川左岸の自然堤防の上にある三嶋神社古墳。前方後円墳。全長55m。後円部径30m。墳丘上に三島神社を祀る。 説明板には「墳丘主軸をほぼ南北に置き、北側が後円部、南側が前方部と考えられる。」と書かれているが、前方部…

愛宕塚古墳 下野市国分寺

吾妻古墳の南、国分寺愛宕神社の社殿の裏側にある国分寺愛宕塚古墳。前方後円墳。全長78.5m、周溝を含めた全長は101m。二段築成。6世紀終わり頃の築造。 南側のくびれ部に国分寺愛宕神社の社殿があり、一部が削られている。 社殿の右奥が後円部。 北東から後…

飯塚古墳群 小山市飯塚

琵琶塚古墳の西にある飯塚天満宮の周辺に分布する古墳群。南北1.5km、東西0.4kmの範囲に100基以上の古墳が分布していたと考えられているが、その大半は削平されている。 天満宮。 社殿の南側。飯塚52号墳。 社殿の北側に飯塚51号墳と50号墳。 社殿の裏側に飯…

愛宕塚古墳 現地説明会 (9/8) 壬生町壬生甲

9月8日に栃木県壬生町の愛宕塚古墳の現地説明会に参加しました。壬生町では2014年から車塚古墳、牛塚古墳、愛宕塚古墳の発掘調査を5年計画で実施していました。今年が最終年度で昨年に引き続き愛宕塚古墳の調査を実施しました。愛宕塚は古墳時代後期の6世紀…

毘沙門山古墳 羽生市西

東武伊勢崎線の羽生駅北の踏切のすぐ隣の毘沙門堂の境内にある毘沙門山古墳。前方後円墳。全長63m。高さ4.5m。前方部を西に向ける。1903年、東武鉄道伊勢崎線の路線敷設のため、前方部西側の一部が切り取られた。この工事中に埴輪片が発見されている。6世紀…

阿豆佐味天神社 瑞穂町殿ヶ谷宮前

瑞穂町と武蔵村山市の境界近くに位置する阿豆佐味天(あずさみてん)神社。「延喜式」「神明帳」に多摩八座の一つとして名が見える由緒ある古社。神社周辺には古墳が存在したと伝わる。 境内社 境内社 にほんブログ村

小林鳥見神社境内遺跡 印西市小林

道作1号墳の現地説明会で小林鳥見神社境内遺跡(馬場遺跡第5地点)から出土した縄文時代後期から晩夏の遺物を見学しました。 耳飾と土偶など。 土壙から出土した貝や骨。 土器。 鳥見神社。 馬場遺跡第5地点 - 印旛郡市文化財センター 鳥見神社の解説 - 古代史…

小野照崎神社 富士山の山開き 台東区下谷

四年前に訪れた小野照崎神社の富士山の山開き。 にほんブログ村

箕田9号墳(宮登古墳) 鴻巣市宮前

箕田9号墳の宮登(みやと)古墳は宮登神社の社殿裏にある円墳。径20m、高さ2m程。7世紀前半から中頃の築造。 石材が露出している。 にほんブログ村

箕田5号墳 鴻巣市箕田

箕田浅間神社。円墳とされるが塚(富士塚)の可能性あり。径32m。 にほんブログ村

箕田2号墳(三士塚) 鴻巣市箕田

箕田(みだ)古墳群は、大宮台地の北東端、通称箕田台地と呼ばれる台地の上にある。9基の古墳が確認されている。1号墳と3号墳は消滅している。 箕田2号墳。円墳。径23m、高さ2.7m。1984年の調査で周溝が確認され、築造時は径32mと推定される。6世紀後葉の築造…

根岸稲荷神社古墳 東松山市古凍

松山台地東南端、新江川をのぞむ舌状台地上に所在する根岸稲荷神社古墳は、1990年の古墳詳細分布調査で前方後方墳と判明。一辺20mの後方部の墳丘上に稲荷神社が祀られている。前方部は東に向き先端は不明。くびれ部幅は約7m、前方部の長さは5m以上。周溝から…