東京都
明治大学博物館の考古部門のミニ展示、明大コレクション63「古代スイスの湖上住居遺跡」を鑑賞した。 湖上(こじょう)住居(杭上住居とも呼ばれる)は、湖岸に多数の杭を打ち、その上に丸太や板を並べて床とし、その上に家屋を建てたもので、新石器時代から青銅…
明治大学博物館で開催中の企画展「弥生時代の再葬墓」を鑑賞した。1938・39年に杉原荘介氏が発掘調査した新潟県阿賀野市の六野瀬遺跡、群馬県吾妻郡東吾妻町の岩櫃山遺跡、それから25年後の1963・64年に明治大学考古学研究室が発掘調査した千葉県佐倉市の天…
新宿歴史博物館から近くの煉瓦塀とガンタ積みの擁壁を巡った。 東福院坂(天王坂) 坂の途中にある阿祥山東福院に因んでこう呼ばれた。別名の天王坂は、明治以前の須賀神社が牛頭天王社と称していたためこの辺りが天王横町と呼ばれていたことによる。 愛染院案…
新宿歴史博物館で開催中の所蔵資料展「新宿の遺跡2026―特集 市谷の遺跡―」を鑑賞した。本展では、近年の新宿区の発掘調査の中から貴重な発見のあった調査成果を中心に紹介する。 所蔵資料展「新宿の遺跡2026 ー特集・市谷の遺跡ー」-新宿歴史博物館 #新宿歴…
板橋の中宿商店街の米屋さん。今はお結び屋さん。 板五米店 板五米店は、整備工事の際に発見された 棟札の銘文から、大正3年(1914)に、当主の川口角太郎が地元の棟梁である市川寅吉らに依頼し、建てられたことが判明しています。 開店当初の店名は「田中米店…
東京都美術館で開催中の上野アーティストプロジェクト第9弾「刺繍―針がすくいだす世界」を鑑賞した。 本展では、大正末から現在にいたる国内の5名の刺し手(平野利太郎、尾上雅野、岡田美佳、伏木庸平、 望月真理)による新作を含めた100点を超える作品を展示…
大田区立郷土博物館で開催中の特集展示「装飾品展 mini~旅する古代ガラス~」を鑑賞した。本展は、3階のワンケースのミニ展示で、大田区の縄文時代、弥生時代、古墳時代の装飾品を取り上げる。特に、弥生時代以降に登場し、古墳時代まで流行する「ガラス玉…
代官山に来たので、猿楽塚を再訪して、付近を散策。 猿楽塚(北塚) 猿楽神社緣起 古よりこの地に南北に並ぶ二基の円墳があり。北側に位置する大型墳を猿楽塚と呼称している。この名称は、江戸時代の文献「江戸砂子」「江戸名所図会」等にも見られ、我苦を去る…
明治大学博物館で開催中の企画展「新収蔵品展2025」を鑑賞した。本展では、2024年度に新たに収集した資料および関連する館蔵資料として、考古部門からは古墳時代の龍文の透かし彫りが施された金銅製品(5世紀・伝群馬県綿貫古墳群出土、文献[2])と、島田…
立石児童公園内に祀られている「立石」を参拝。材質は富津磯石(房州石)で、説明板では「古墳時代の石室を作るためにこの地に持ち込まれた石材」が「古代東海道の道標として建てられた」と考えられるとのこと。鳥居があるので宗教施設(神社)だと思うが児童公…
「東京文化財ウィーク」の企画事業のひとつとして11月3日に開催された柴又八幡神社古墳石室特別公開に参加した。柴又八幡神社古墳は、柴又八幡神社の社殿を中心とした前方後円墳。全長30m。築造時期は6世紀後半。東京低地では唯一の石室を有する前方後円墳。…
11月1日から3日までの3日間、明治学院大学の白金キャンパスで開催された文化祭「白金祭」に合わせて開催された 「東京文化財ウィーク」の企画事業のひとつ歴史的建造物 特別公開に参加した。特別公開されたのは重要文化財の明治学院インブリー館(1889年頃に…
足立区立郷土博物館で開催中の特別展「千住宿400年」を鑑賞した。千住宿開宿400年を迎えた千住の旧家で受け継がれてきた美術品などを展示する。特別展のポスターを飾る「千手観音立像 御前立」は「赤門寺」と呼ばれ親しまれている勝専寺の秘仏・千手観音…
町田市の鶴山香山園(かごやまえん)に保存されている能ヶ谷香山古墳群にも足を伸ばした。鶴山香山園は、2025年1月25日にオープンした市立公園。小田急線鶴川駅北口から徒歩約4分。池泉回遊式庭園と書院造の建物を持つ緑豊かな和の空間を楽しめる。建物内には…
町田市で横穴墓巡りの続き。 次に訪れたのは三輪白坂横穴群。 町田市指定史跡 三輪白坂横穴群 (みわしらさかよこあなぐん) 所在地 町田市三輪町1720-1(第一支群) 指定 1975年10月27日(第一支群のみ) この遺跡は崖面に横穴を掘り遺体を安置した古墳時代におけ…
町田市で横穴墓巡りの続き。次に訪れたのは西谷戸横穴墓群。町田デジタルミュージアムによると「 鶴見川へと合流する通称たたら川が形成した谷に面する丘陵の斜面地にあります。1959年の東京都による調査で7基が確認され、三輪南遺跡群の発掘調査に伴って行…
柿生郷土史料館のセミナーの前に、町田市で横穴墓巡り。最初に訪れたのは下三輪玉田谷戸横穴墓群。下三輪玉田谷戸横穴墓群は東京都町田市と神奈川県川崎市麻生区の都県境付近にあり、東急田園都市線の青葉台駅から鴨志田団地行きのバスの終点で下車、徒歩約1…
10月4日に開催された国史跡「陸軍板橋火薬製造所跡」の秋の一般公開。参加しようと楽しみにしてたが、前日に呑みすぎて二日酔いで不覚にも参加できず。次回の開催に期待する。 近代化遺産 全国一斉公開2025 国史跡「陸軍板橋火薬製造所跡」秋の一般公開|板…
世田谷区立郷土資料館で開催中の「2025世田谷区遺跡発掘調査速報展」を鑑賞した。本展は、令和6年度に行った遺跡の発掘・整理調査の成果を、パネルと出土品で報告する。 主要展示品:釣鐘池北遺跡第12次調査出土 灰釉陶器骨蔵器(平安時代)、上神明遺跡第35…
伊興遺跡公園資料館では、4点の子持勾玉(1点はレプリカ)が展示されていた。解説シートによると、東京都の子持勾玉の出土例は5例で、そのうち3例が伊興遺跡の出土例で、もう1例が伊興遺跡に近い法華寺境内遺跡からの出土例、足立区に集中して4例が出土してい…
伊興遺跡公園資料館に、2024年1月に足立区登録有形文化財に指定された花畑遺跡出土の朝鮮半島系土器が展示されていた。展示されていたのは、2013年(平成25年)に実施されたマンション建設計画に伴う発掘調査で出土した平底鉢の軟質土器2点と、有蓋高坏の陶質…
足立区の伊興遺跡公園を再訪。お目当ては、2022年10月に足立区で31年ぶりに出土した埴輪だったが展示替え中とのことで一部しか展示されていなかった。残念。 伊興遺跡 伊興遺跡は、当公園ととなり合う氷川神社を北限とし、南へ660m・東西690mの広がりをもつ…
9月7日に明治大学アカデミーコモン3階アカデミーホールで開催された日本考古学協会主催、日本人類学会、日本旧石器学会、明治大学文学部、明治大学黒曜石研究センター共催の公開シンポジウム「人類はどこから来て、どこへ向かうのかー戦後80年 3学会連携企…
2024年10月1日に、東京工業大学と東京医科歯科大学が統合して誕生した東京科学大学(英語名:Institute of Science Tokyo)。お茶の水の明治大学博物館に行くときに、旧東京医科歯科大学の湯島キャンパス・駿河台キャンパス、大学病院の表記の変化が気になって…
埼玉県立さきたま史跡の博物館の展示パネル「埼玉県内の古墳編年」に記載の「南武蔵」の古墳で、墳丘が現存する古墳は、難易度の高い新居里古墳を除いて、すでにコンプリート。 砧中7号墳(東京都世田谷区成城、全国文化財総覧、砧中学校) 新居里古墳(東京都…
北区飛鳥山博物館で開催中の夏のスポット展「ようこそ!アクセサリー専門”展”KODAIへ」を鑑賞した。本展では、北区の遺跡から出土した、縄文時代、弥生時代、古墳時代の人々が好んで身に着けていたアクセサリーを紹介する。 夏のスポット展「ようこそ!アク…
國學院大學博物館で開催中の特別展「アイヌモシリーアイヌの世界と多様な文化ー」を鑑賞した。本展は、国立アイヌ民族博物館(北海道・白老町)の開館5周年を記念し、同館と共同で開催。國學院大學図書館所蔵の金田一文庫(金田一京助旧蔵書)の江戸期の資料(風…
明治大学博物館の考古部門のミニ展示、明大コレクション61『「はにわ工場」の発見—茨城県馬渡埴輪製作遺跡発掘60周年—』を鑑賞した。茨城県ひたちなか市(旧勝田市)の馬渡埴輪製作遺跡は、1963年(昭和38年)に地元の中学生が山百合の球根掘りの際に、偶然、馬…
国立科学博物館で開催中の特別展「氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜」を鑑賞した。本展は、現代よりもはるかに寒冷だった氷河期の時代を生きた動物たちや人類について解説し、その命運を分けた氷河期の謎に迫る。「氷河期」という概念は、ドイツ・マイ…
赤羽マガジンで『田端にも、たぶん世界三大花木「ジャカランダ」の花が咲いてた!』というを見たので、現地に行ってみた。記事では『おおお!ジャカランダだ!*ソースがあるわけではないので、違ったらごめんなさい。』とのことだったので、 スマホかざすだ…