週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

東京都

西岡50号墳 大田区田園調布本町

西岡50号墳は東急多摩川線多摩川駅こら南に徒歩12分にある帆立貝式古墳。全長28.4m。 北西から。 にほんブログ村

狐塚古墳 目黒区碑文谷

目黒区碑文谷(ひもんや)のマンションに囲まれた狐塚古墳。植込みにしか見えない。『東京都遺跡地図』では目黒区の遺跡番号25として「方墳?」と記載され、『都心部の遺跡』では「一部遺存」「円墳」「墳丘下部が高さ50m程、残るのみ」と記載される。目黒区で…

福昌寺 阿弥陀石棺仏 渋谷区東

國學院大学博物館から南に徒歩10分の福昌寺にある阿弥陀石棺仏。古墳時代中期後半頃の家型石棺の蓋を利用して仏像を彫り込んで路傍に立て礼拝の対象とされた。立像の阿弥陀石棺仏は珍しい。和歌山県名賀郡から運ばれたと伝わる。石棺蓋の石材は播磨竜山石と…

阿豆佐味天神社 瑞穂町殿ヶ谷宮前

瑞穂町と武蔵村山市の境界近くに位置する阿豆佐味天(あずさみてん)神社。「延喜式」「神明帳」に多摩八座の一つとして名が見える由緒ある古社。神社周辺には古墳が存在したと伝わる。 境内社 境内社 にほんブログ村

多摩の博物館巡り (3)

前回まわれなかった武蔵野ふるさと歴史館と瑞穂町郷土資料館をまわりました。 武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館。 企画展「考古学への情熱」を開催中(9月27日まで)。 常設展示では武蔵野八幡宮から出土したと伝わる蕨手刀(わらびてとう)のレプリカを展示して…

大篠塚2号墳の箱型石棺 國學院大学博物館

國學院大学博物館の前庭に千葉県佐倉市大篠塚の大篠塚2号墳から出土した箱型石棺がありました。緑泥片岩の板石を組み合わせたもの。 にほんブログ村

「日本文化の淵源を求めて」國學院大学博物館

國學院大学博物館で開催中の開館90周年記念企画展「日本文化の淵源を求めて」を観てきました。期待以上に充実していました。 正装男子 人物埴輪。千葉県出土。山武郡の古墳に樹立していた可能性が高い。推定高180cn。古墳時代後期。6世紀後半。 埼玉県熊谷市…

大賀ハス 府中市郷土の森公園

先日、府中市郷土の森博物館に行きました。郷土の公園の修景池(ハス池)で大賀ハスが咲いていました。池のほとりには大賀一郎博士の像がありました。そこで、大賀ハスについて調べてみました。 修景池の大賀ハス。ハスの花は早朝に咲き始め、昼頃には蕾の状態…

本町田遺跡 町田市本町田

町田市立博物館に隣接する本町田遺跡は1967年から1968年に藤の台団地造成に先立って発掘調査が行なわれ、縄文時代前期の住居跡4軒と弥生時代中期の住居跡7軒が見つかりました。当時はあまり例のない、2つの離れた時代の集落が同じ場所に形成された遺跡だった…

多摩ニュータウンNo. 57遺跡 多摩市落合

東京都立埋蔵文化財調査センターに隣接する遺跡庭園 縄文の村は、1987年に多摩ニュータウンNo.57遺跡を保存する目的で整備されました。No.57遺跡は縄文時代の集落跡で、前期の住居跡2軒、中期の住居跡5軒のほか、落とし穴などが発掘され、南側半分を盛り土を…

江戸東京たてもの園 小金井市桜町

都立小金井公園内にある江戸東京たてもの園には、あきる野市の瀬戸岡古墳群の32号墳(旧1号墳)の石室が移築されています。また、世田谷区の多摩川古墳群の8号墳(旧9号墳)の石室のレプリカも展示されています。 ビジターセンター(旧光華殿) 1940年に皇居前広場…

多摩の博物館巡り (2)

中野区と練馬区と調布市と府中市の博物館、資料館を4館を巡った。 中野区立歴史民俗資料館。 「大むかしの中野」展を開催中(8月31日まで)。妙正寺川の流域の遠藤山遺跡では1990年と2014の発掘調査で4基の円墳の周溝が検出された。周溝からは陸橋と円筒埴輪(…

多摩の博物館巡り (1)

関東考古学フェアのスタンプラリーの続き。東京都で参加しているのは日野市郷土資料館と多摩市の東京都立埋蔵文化財調査センターの2館。 日野市郷土資料館。 「どっき!土器展」を開催中。 東京都埋蔵文化財調査センター。 多摩ニュータウンやその周辺からは…

小野照崎神社 富士山の山開き 台東区下谷

四年前に訪れた小野照崎神社の富士山の山開き。 にほんブログ村

発掘された日本 2018 江戸東京博物館

江戸東京博物館で開催された「発掘された日本2018」展を観覧しました。 今年の特集は「装飾古墳を発掘する!」 入場ゲートは福岡県の王塚古墳。 また、地域展「東京郷土資料陳列館と考古学」も開催。 にほんブログ村

領玄寺貝塚 台東区谷中

上野台地の西側、谷中領玄寺を中心に不忍の池の谷(根津谷)の東端に広がる縄文時代中期の貝塚。ハマグリ・アサリ等の貝殻、石斧せきふ・石鏃せきぞく(石製矢じり)等の石器、縄文土器などの遺物が発見されている。 ヒマラヤ杉 領玄寺貝塚 台東区ホームページ…

お茶の水貝塚 文京区湯島

1952年に地下鉄丸ノ内線御茶ノ水駅の工事の際に貝塚が発見された。東京医科歯科大学のキャンパスに記念碑があるが近寄れない。 にほんブログ村

猪方小川塚古墳 狛江市猪方

2012年に宅地造成による発掘調査で横穴式石室が見つかった。円墳。墳丘部分は削平されている。横穴式石室の発見は、狛江市内では初めて。凝灰岩質砂岩の切石で構築された複室構造の横穴式石室で、7世紀代の築造と推定されている。玄室側壁は4段が残るが5段程…

出山横穴墓群 三鷹市大沢

天文台構内古墳から北西に徒歩19分の野川左岸の崖にある出山横穴墓群。 6号墳。 5号墳。 2,3,4号墳は雪道に気を取られ気づかなかった。下記の自然観察路の木戸の先に1号墳と10号墳があったようだが気づかず。 出山遺跡第1号住居跡(縄文時代後期) 8号墳は公開…

天文台構内古墳 三鷹市大沢

国立天文台の三鷹キャンパス内にある古墳。2007年の調査で、墳形は上円下方墳と判明。上円下方墳と確認されたのは武蔵府中熊野神社古墳に次いで4例目。四方を周溝に囲まれた方形(南北30〜31m、東西25〜27m)の1段目と、その上に円形(径18.6m)の墳丘からなる2…

豊島馬場遺跡 北区豊島

日本フェルトの工場跡地から100基以上の古墳時代前期の方形周溝墓が確認された。方形周溝墓からはガラス玉の鋳型が出土。現在は公園になっている。 下記の北区のWebsiteの説明では、100基以上の方形周溝墓が確認されたとするが、「周溝をもつ建物跡」と方形…

根岸山横穴墓群 町田市根岸町

町田市の桜美林大学から南に徒歩7分の日向根トンネルの切削工事中に発見された根岸山横穴墓群。境川中流域では最大規模の横穴墓群。 にほんブログ村

田端環状石積遺構 町田市小山町

京王相模原線の多摩境駅から西に徒歩5分の境川に面した丘陵に縄文時代の田端環状石積遺構(ストーンサークル)がある。1968年に畑を開墾中に偶然発見された。現在は保存のため埋め戻されていて、その上にレプリカが配置されている。 にほんブログ村

日向古墳 八王子市大塚

稲荷塚古墳から西に徒歩19分の大栗川左岸の大塚八幡神社境内にある日向(ひゅうが)古墳。円墳。径13m。高さ2.5m。 大塚八幡神社はこの小山の上にある。 左の稲荷社の土台が古墳らしい。 稲荷社の裏は最照寺の墓地。 「多摩地区所在古墳 確認調査報告書」(1995…

塚原古墳群1号墳 多摩市和田

庚申塚古墳から北に徒歩5分にある塚原(つかっぱら)古墳群の1号墳。円墳。径約10m、高さ2m。塚原古墳群9基の中で唯一墳丘が現存する。個人住宅の敷地の南西隅にあり、墳丘の遺存状態は良い。 にほんブログ村

庚申塚古墳 多摩市和田

稲荷塚古墳から北に徒歩5分にある庚申塚(こうしんづか)古墳。墳丘は四辺を道路や建物敷地などとして直線的に削られており、現状では径約10mほど。墳頂部は庚申供養の塔が祀られている。墳丘上には川原石が散見される。 にほんブログ村

稲荷塚古墳 多摩市百草

多摩丘陵の北辺、多摩川に注ぐ大栗川右岸の舌状台地上に立地する稲荷塚古墳。全国的に珍しい八角形墳。幅2mの周溝の内側に径34m、2段の墳丘。2段目に切石造りの胴張り複室構造の横穴式石室。幅約2mの周溝が巡る。7世紀前半の築造。都指定の史跡。 詳細情報 :…

下布田6号墳(狐塚古墳) 調布市布田

多摩川左岸の立川段丘縁辺部(府中崖線)にあたる調布市布田6丁目に下布田古墳群が分布する。東西約260m、南北350mの範囲に円墳16基と円墳の可能性のある溝状遺構が見つかっている。2000年から2001年の調査で、墳丘が残存していたのは6号墳のみ。6号墳と10号墳…

四軒在家1号墳 国立市矢川

2001年の区画整理に伴う四軒在家遺跡の調査で、10基の円墳が発掘された。これらは青柳古墳群に属し、7世紀前半に築造。墳丘は失われていたが周溝と河原石積横穴式石室と副葬品が見つかった。石室の残りの良い1号墳の石室を四軒在家公園に移設保存している。 …

石棒展 くにたち郷土文化館

国立市のくにたち郷土文化館で開催中の石棒展を見学した。石棒は縄文時代の遺物で、磨製の棒状石製品。国立市の緑川東遺跡で出土した4点の大型石棒が国の重要文化財に指定されたことを記念して開催。この4点はほほ完全な形で出土してとても珍しい。 にほんブ…