川崎市は神奈川県の北東部、県の最東端に位置し、東京都と横浜市にはさまれた細長い市域を持つ。市の北端は多摩川が流れ、東京都との境となっている。川崎市内の古墳は、文献[1]によると「現在確認されている数は、消失したものを含め高塚古墳70基・横穴墓65群」とされる。この高塚古墳の数には中世や近世の経塚や供養塚などの可能性のあるものを含んでいる。
麻生区の古墳・横穴墓
多摩区の古墳・横穴墓
宮前区の古墳
長尾古墳
高津区の古墳・横穴墓
千年伊勢原山1号墳
中原区の古墳・遺跡
幸区の古墳
川崎市の現地説明会・講演会
川崎市の博物館
川崎市の寺社仏閣
川崎市のあれこれ
経済産業省認定近代化産業遺産のトーマス転炉 (川崎市市民ミュージアム)
文献
[1] 浜田伸介 1992 「川崎の埴輪」『川崎市市民ミュージアム紀要』第4集、川崎市市民ミュージアム
[2] 川崎市市民ミュージアム 1996「加瀬台古墳群の研究I - 加瀬台8号墳の発掘調査報告書」川崎市市民ミュージアム考古学叢書2
[3] 川崎市市民ミュージアム 1997「加瀬台古墳群の研究II - 加瀬台9号墳の発掘調査報告書」川崎市市民ミュージアム考古学叢書3