週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

区指定 文化財・記念物

十条冨士塚 (再訪) 北区中十条

前回、訪れたのが2月なのであれから3ヶ月。十条冨士塚を再訪した。ちょうど墳丘の断面が観測できる状態だった。周囲に黒い土をドーナツ状に盛り上げて中に明るい土を層状に固めてある。これは古墳かも?期待できるかも? 今日の調査は終わったようでブルーシ…

横山家住宅と千住絵馬屋・吉田家 足立区千住

宿場町の名残で伝馬屋敷の面影を今に伝える横山家住宅。横山家は自漉紙問屋で屋号は松屋、人や物資の輸送のための馬を負担することで伝馬屋敷が与えられ年貢が免除されていた。 現在も残る外蔵は腰巻の部分が煉瓦造り。 横山家住宅|足立区 吉田家は江戸時代…

芝大門 港区芝公園

増上寺の総門の芝大門。元もは江戸時代に木造で建設されたが、昭和12年に鉄筋コンクリート造で再建された。 増上寺三解脱門 瓦斯燈 港区ホームページ/みなとアーカイブ 浮世絵でみる今昔07 増上寺 にほんブログ村

旧台徳院霊廟惣門 港区芝公園

増上寺山内の南端に位置する台徳院霊廟は、1632年(寛永9年)に造営された2代将軍徳川秀忠廟所で、芝の徳川家霊廟の中で最も規模が大きく壮麗な建築群を誇っていたが1945年に罹災。惣門、勅額門、御成門、丁字門以外は消失した。惣門は現地に保存され、勅額門…

十条冨士塚 (再訪) 北区中十条

用事で外出したので、発掘調査中の十条冨士塚を訪れた。地山の掘削作業中。何が出るかな。埋蔵文化財調査は8月末までの予定。 2021年4月上旬の十条冨士塚。発掘が進んでいるようで、塚の形はほとんど無くなっている。新たな発見に期待。#東京都北区 #十条 #…

東京書籍印刷の工場跡 北区堀船

1936年(昭和11年)に文京区白山から北区堀船に移転してきた東京書籍印刷の工場はダイヤモンドトラストという当時の先進的な工法が使われた。立体トラスト工法の一種で昭和初期に日本で発明された。柱のない広い空間に印刷や製本の機械を効率よく配置できた。…

荒川遊園煉瓦塀 (再訪) 荒川区西尾久

小台橋保育園の脇の荒川区が整備していた荒川遊園煉瓦塀の見学スポットが出来上がったと聞き再訪した。 楕円に東京市電氣局の徽章の刻印? 「O.V.」の刻印? 楕円にO-Oの刻印? 文献 [1] 荒川区教育委員会 2011「煉瓦のある風景 -あらかわの建築と煉瓦産業-…

十条冨士塚 (再訪) 北区中十条

再整備(現状変更)中の十条冨士塚。今年7月の十条冨士塚神社の大祭は残念なことに新型コロナ禍のため中止。最後のハレの日を見ることは叶わなかった。石碑移設・除去工事は一段落したようだ。この後は12月ごろから文化財調査の予定。 石段に埋め込まれた鍰煉…

清光寺 北区豊島

清光寺は、平安時代末期から鎌倉時代初期、豊島郡を中心に活躍した豪族豊島康家・清光が開基した寺院と伝えられる。清光寺に安置されている僧形の清光の坐像は、現存する唯一の清光の肖像で、北区の有形文化財に指定されている。江戸時代の作。清光は近年に…

七社神社 北区西ヶ原

七社神社は、江戸時代には七所明神社といい、西ヶ原村の鎮守で、別当である無量寺の境内に所在した。祭神は、紀伊国高野山四社明神を移し祀り、これに天照大神・春日・八幡の三神を合祀したものという。神仏分離によって、明治初年に現在地である神明宮社地…

赤坂氷川神社 港区赤坂

東京十社巡り。赤坂氷川神社。素盞嗚尊(すさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)を祀る。江戸七氷川の筆頭。社殿は、本殿・幣殿・拝殿の3つの建物が一体となった権現造。江戸8代将軍、徳川吉宗によって建てられ…

十条冨士塚 (再訪) 北区中十条

3年前に古墳巡りを始めた頃に訪れた十条冨士塚。古墳を利用した富士塚とされる。日光御成道(旧岩槻街道、都市計画道路補助第83号線)の拡幅工事が塚の手前まで迫っていると聞いて再訪した。 今年7月の十条冨士塚神社の大祭の後に石碑移設・除去工事。12月頃か…

湯島天神 文京区湯島

学問の神様、菅原道真公を祀る湯島天神(天満宮)。 受験のたびにお世話になったが、宝物館の隣の煉瓦塀は知らなかった。 女坂の側にも残っていた。 瓦斯灯(ガス灯) 講談高座発祥の地 男坂 奇縁氷人石 (文京区指定有形民俗文化財)。石柱の右側に「たつぬるかた…

荒川遊園煉瓦塀 (再訪) 荒川区西尾久

荒川遊園煉瓦塀を再訪。 「野崎留吉」三連の刻印 残念なことに煉瓦塀の一部が撤去されていた。 2020年12月に再訪したら素敵なお宅に変身 時を戻そう©︎ぺこぱ 荒川区の有形文化財(建造物)に指定された小台橋保育園の脇の煉瓦塀 建設中の小台橋保育園も完成間…

千住製絨所跡(その2) 荒川区南千住

ライフ南千住店の東側に千住製絨所の煉瓦塀の一部が保存されている。 ゴミの回収のない日に再訪 煉瓦の刻印、小菅のサクラ単弁+漢数字“一”。東京集治監製 @東京都 荒川区 pic.twitter.com/ncENr9oBUV— Stray bk (@stray_brick) 2019年9月1日 旧千住製絨所…

谷根千 煉瓦巡り(20) 根津神社 文京区根津

根津神社の煉瓦塀については昨日のブログ記事で書いたので、それ以外について。 表参道口 近くに根津遊郭の説明板があった 根津遊郭の跡地 根津八重垣町(昔は門前町と言った)から 根津神社まで遊郭があった そして昔根津 は不寝と書かれていたようだ 小石…

荒川遊園煉瓦塀 荒川区西尾久

東京都で唯一の区営遊園地の「あらかわ遊園」を取り囲むように煉瓦塀が残る。1872年(明治5年)、現在あらかわ遊園がある場所の西部に石神仲衛門が煉瓦工場を設立。1895年(明治28年)、広岡勘兵衛(広岡幾次郎)に経営権が譲渡された(明治33年、36年との説もある)…

官営品川硝子製造所跡 品川区北品川

東を東海道線と京浜東北線、西を山手線と東海道新幹線、南を山手通りと目黒川に挟まれた三角地帯に、官営品川硝子製造所跡の碑が立つ。 近代硝子工場発祥の地の碑文によれば、1873(明治6)年に日本初の洋式の板ガラス工場「興業社」が東海寺の境内に創設され…

大井公園内古墳 品川区東大井

京浜急行鮫洲駅の西方約100mの大井公園にある築山のようなマウント。都心部遺跡分布調査団により行われた1983年(昭和58年度)の品川区大井地区の古墳分布調査により円筒埴輪片が採集されている。『東京都遺跡地図』では品川区遺跡No.20、大井公園内古墳、古墳…

福昌寺 阿弥陀石棺仏 渋谷区東

國學院大学博物館から南に徒歩10分の福昌寺にある阿弥陀石棺仏。古墳時代中期後半頃の家型石棺の蓋を利用して仏像を彫り込んで路傍に立て礼拝の対象とされた。立像の阿弥陀石棺仏は珍しい。和歌山県名賀郡から運ばれたと伝わる。石棺蓋の石材は播磨竜山石と…

稲荷塚古墳 世田谷区喜多見

第六天塚古墳の北北西80mにある稲荷塚古墳。円墳。径13m、高さ2.5m。6世紀末から7世紀初めの築造。 喜多見稲荷塚古墳 | 世田谷区 喜多見稲荷塚古墳出土品 | 世田谷区 にほんブログ村

第六天塚古墳 世田谷区喜多見

須賀神社境内の南に隣接する第六天塚古墳。円墳。径28.6m、高さ2.7m。5世紀末から6世紀前半の築造。 第六天塚古墳 | 世田谷区 にほんブログ村

甲冑塚古墳 北区上中里

甲冑塚古墳(かぶとづかこふん)は、源義家、源義綱、源義光を祀る平塚神社の社殿の裏にある円墳。径40m、高さ3.5m。墳丘への立ち入りはできない。 御祭神と略縁起が書かれた案内板を膝をついて読んでいたら、猫に声をかけられた。神社猫のタマだった。 神社に…

十条冨士塚 北区十条

江戸時代に富士信仰に基づき、各地に造営された富士塚は「お富士さん」とも呼ばれ庶民に親しまれてきた。十条冨士塚(冨士塚古墳)は、冨士神社境内にあり、円墳と推定される塚の上に富士山の溶岩を配置し、頂の上に富士山の御神体の分霊の石祠を祀っている。…