週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

墓地

上郷台宿4号墳跡 つくば市上郷

昨年夏に上郷台宿3号墳出土の石棺材のあるつくば市上郷の歓喜院を訪れたが、他にも石棺材があるとのことで再訪した。歓喜院から、南に徒歩16分の上郷台宿4号墳跡と思しき墓所の裏に石棺材らしい板石が積まれている。上郷台宿古墳群は文献[1]の「番号323、4基…

実穀古墳群 阿見町実穀

実穀(じっこく)古墳群は、乙戸川左岸の標高約22〜24mの台地上(だめき古墳から東に約450m)に位置し、南西に臨む乙戸川岸の水田との比高は約7m。1995年(平成7年)10月から翌年3月まで、住宅・都市整備公団の荒川本郷地区特定土地区画整理事業に伴う記録調査が行…

水戸殉難志士の墓 水戸市松本町

明治2年、新政府の初代水戸藩知事となった徳川昭武公は、明治維新の礎として殉難した志士の遺骸を収容して、常磐共有墓地の一角に埋葬し、同所に「殉難」碑を建立、慰霊顕彰した。大正3年、殉難志士の氏名を刻して建てたのが「水戸殉難志士の墓」である。 市…

常磐共有墓地 水戸市松本町

愛宕山古墳群の南東に隣接する常磐共有墓地を訪れた。常磐共有墓地は、1666年(寛文6年)に、水戸藩第2代藩主徳川光圀が命じて開設させた藩士共有の儒教式の墓地。 常磐共有墓地 | 水戸市ホームページ 郷土いいとこ再発見 安積澹泊(格さんのモデル)の墓 関鉄之…

平沢2号古墳 つくば市平沢

平沢古墳群の2号墳(開山岩屋古墳)は、共同墓地内に所在し、墓地の造成と山道で、墳丘は破壊され、原形を留めず、小規模な円墳と推定される。南に開口する横穴式石室の玄室のみが現存する。石材は、奥壁、側壁、天井石ともすべて1枚の雲母片岩の板石。玄門は2…

広徳寺古墳 川島町表

市野川の自然堤防に位置する広徳寺境内の広徳寺古墳。文献[1]では、径8mの円墳、馬鈴が出土。墳丘上の「美尾屋廣徳碑」は安政7年(1860年)建立。 廣徳寺大御堂は国指定の重要文化財 廣徳寺大御堂(こうとくじ おおみどう)/ 川島町 文献 [1] 埼玉県教育委員会…

大神塚(応神塚)古墳発掘調査現場説明会 (3/26) 寒川町岡田

3月26日に寒川町で開催された大神塚(応神塚)古墳の発掘調査の現地説明会に参加した。事前予約制で各回10名で5回を予定していたが午後から雨予報で、午前のみの開催となった。大神塚(応神塚)古墳は、寒川町で唯一の墳丘を保った古墳で、寒川町では大神塚(応神…

神川町No.60, 62, 66, 67号墳 神川町元阿保

青柳古墳群の元阿保支群の続き。 No.62古墳(円墳、規模不明、墓地) No.66古墳(円墳、規模不明、墓地) No.67古墳(円墳、規模不明、墓地) No.60号古墳(円墳、径約10m) 祀られている小祠が、埼玉古墳軍さんの「神川町の古墳(元阿保古墳群その3)」のNo.59古墳…

神川町No.48, 52, 53, 55, 56, 268号墳 神川町元阿保

次に青柳古墳群の元阿保支群の古墳を探索した。No.268古墳(円墳、径約10m) No.48古墳(円墳、径約18m) No.53古墳(左、円墳、径約18m)とNo.52古墳(右) No.52古墳(円墳、径約15m) No.55古墳(円墳、規模不明) No.56古墳(円墳、規模不明) 文献 [1] 埼玉県教育委員…

関口3, 4号墳 神川町関口

青柳古墳群の関口支群の探索の続き。関口3号墳(No.70古墳、円墳、規模不明) 関口4号墳(No.71古墳、円墳、規模不明) 近くの道祖神 文献 [1] 埼玉県教育委員会 1994「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」 今日からリバウンド警戒期間 <#新型コロナウイルス感染症 …

塚原14号墳 坂戸市小山

坂戸市の塚原古墳群で1基だけ西に外れて所在する塚原14号墳。径28mの円墳。現在は墓地になっていて墳形はよくわからない。 文献 [1] 埼玉県教育委員会 1994「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」 [2] 塩野博 2004「埼玉の古墳 比企・秩父」さきたま出版会 にほん…

成願寺5〜8号墳 坂戸市成願寺

石上神社の西に成願寺5〜8号墳の4基の円墳が所在する。現在は墓地になっていて、墳丘を確認することはできなかった。文献[1]では、4基とも径16mの円墳。8号墳が「石室用材出土、葺石、消滅」 文献 [1] 埼玉県教育委員会 1994「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」…

北峰8号墳 坂戸市新堀

北峰1号墳の北の宅地脇のブロック塀で囲まれた墓域が北峰8号墳。径15〜16mの円墳。 すぐ近くの袖山稲荷。ここも怪しいが文献[1]には記載されていない。 もう1ブロック北の民家の敷地に北峰9号墳(円墳、径18m、耳環、葺石)があるようだが、敷地の外からは確認…

牛塚山古墳群 (1, 2, 9, 10号墳) 坂戸市小沼

越辺(おっぺ)川を望む坂戸台地の東端、10基以上の円墳で構成される牛塚山古墳群。文献[4]によると法音寺境内に4基(1,2,9,10号墳)、氷川神社周辺に4基(5〜8号墳)、その中間に3号墳が分布する。牛塚山1号墳は、1994年に送電線鉄塔建設のため発掘調査後に削平さ…

臼井古墳群 諏訪山古墳 つくば市臼井

臼井古墳群の続き。つくば道の西側のもう1基。諏訪山古墳? 近くに筑波庭石 つくば市臼井古墳群(後編) | 趣味の案件 にほんブログ村

力道山の墓 池上本門寺(大田区池上)

池上本門寺の力道山の墓。力道山は空手チョップで体の大きな外人レスラーをなぎ倒し、新橋駅前の街頭テレビに2万人を集めた昭和のスーパースター。ブロンズ像の台座には百田光雄(次男)、三澤光晴、小橋健太、天龍源一郎、秋山準、佐山サトル、梶原一騎とプロ…

松塚古墳群 つくば市松塚

武者塚古墳や坂田塙台古墳群のある桜川左岸の対岸(右岸)の自然堤防上に位置する松塚古墳群。文献[1]の「松塚古墳群、番号103、前方後円墳2基、円墳1基」 松塚1号墳。前方後円墳。全長69m。くびれ部に食い込む形で鹿島神社を祀る。西から、左が後円部、右が前…

天理教東京教務支庁の鍰煉瓦の塀 豊島区駒込

染井霊園の隣の天理教東京教務支庁の鍰煉瓦の塀。文献[1]によると1999年4月の研修棟改修の発掘調査で大量の鍰煉瓦(からみれんが)のを使った塀が確認された。 敷地の内側から隣の泰宗寺との境の鍰煉瓦の塀 十二地蔵。享保15年の大火による犠牲者の冥福を祈る…

長徳寺 品川区南品川

時宗寺院の長徳寺。背後に品川区立城南小学校の校舎が見える。 長徳寺の墓地に煉瓦塀に囲まれた墓がある。 品川区立城南幼稚園の前に建つ「品川区立城南小学校」の立て札。城南小学校は明治7年に常国寺に開校。 標石。品川区のマークかと思ったが、西鉄のマ…

海徳寺の鍰煉瓦の塀 品川区南品川

海徳寺の西側の塀の下部が鍰煉瓦(からみれんが)。 「奉納」と「明治四十三年十月」と記されている。 さらに進むと本覚寺の塀の角に「KHK」と記された京浜急行の標石(境界石)が見つかる。背後の高架に京急の電車と新馬場駅が見える。 鍰煉瓦についてはこちら…

渋沢栄一の墓 台東区谷中

谷中霊園の乙11号1側の渋沢家墓所に渋沢栄一の墓がある。渋沢栄一は「近代日本経済の父」とか「日本資本主義の父」とされる。煉瓦巡りでは渋沢栄一は避けては通れない。渋沢家の家風か、背面を除いて囲いもなくオープンな墓所。 左から2番目が渋沢栄一の墓 …

妻木頼黄の墓 台東区谷中

寛永寺谷中第一霊園のB2の区画に妻木頼黄(つまきよりなか)の墓がある。妻木頼黄は横浜赤レンガ倉庫の設計者。東京駅を設計した辰野金吾のライバルとされる。寛永寺谷中第一霊園は谷中霊園の中に飛び地のようにある。 「墓地」の標石(境界石) 向かいには谷中…

谷中霊園の煉瓦 台東区谷中

谷中霊園に煉瓦を積んだ墓がある。 脇には煉瓦が敷かれている 刻印も見つかる。丸にサ? 丸に「サ」の字の刻印は、神田駿河台の松山堂の蔵の煉瓦でも見つかる。 あとはよくわからない 近くでスクラッチタイルを貼った柱で囲われた墓を見つけた。 天王寺の大…

田中煉瓦・田中邸 北区堀船

あらかわ遊園の西側の北区堀船にも煉瓦塀が残る。 延命寺裏の駐車場の煉瓦塀 延命寺の塀に残る煉瓦の柱 煉瓦塀の上からモルタルで補強されている。ところどころ煉瓦が現れている。 塀は内側にかなり傾いている 延命寺にある煉瓦積みで囲われた墓。尾久村上尾…

多胡古墳群 高崎市吉井町多胡

昨年9月に多胡薬師塚古墳のヒガンバナを見たときに、付近に群集する多胡古墳群を巡った。 左が多胡村195号墳? 右が多胡村194号墳? 右が多胡村195号墳? 左が多胡村194号墳? 多胡村206号墳?脇には太陽光発電の開発事業計画の看板 多胡村207号墳? 多胡村2…

薬師塚古墳(美土里村26号墳) 藤岡市上落合

宗永寺裏東塚古墳から東に80mに位置する薬師塚古墳(美土里村26号墳)。円墳。径24m。 北から 東から 南西から にほんブログ村

宗永寺裏東塚古墳 藤岡市上落合

宗永寺の本堂の東に位置する宗永寺裏東塚古墳(美土里村6号墳)。前方後円墳。全長30m。墳丘の上は墓地として利用されているため、墳丘の形がよくわからない。標高80m。 北東から全景。左が後円部、右が前方部。 北から前方部 墳丘の上から前方部 南から前方部…

宗永寺裏西塚古墳(美土里村4号墳) 藤岡市上落合

七輿山古墳の後円部の約150m東に位置する宗永寺の境内にある宗永寺裏西塚古墳(美土里村4号墳)。前方後円墳。全長48m。 東から、手前が前方部 南から前方部の墳頂に登る石段 石段下から後円部 石段下から前方部 前方部の墳頂 前方部の墳頂から後円部 後円部…

天神山3号墳 みどり市笠懸町西鹿田

岩宿ムラ祭りの日に周辺の古墳を巡った。 天神山古墳群の天神山3号墳。円墳。径14m。竪穴式(石槨)。市史跡。 墓地のあたりに墳丘が残っているのかと思ったが、保存されているのは石室のみのようだ。 「3号墳の竪穴石室が覆屋内に保存されている」とされるの…

一戦塚古墳 水戸市三野輪町

一戦塚古墳は牛伏4号墳の北200mの位置にある前方後円墳。前方部は墓地になっている。 にほんブログ村