千葉県
6月21日に船橋市立船橋中学校の校内で開催された夏見大塚遺跡第41次調査地点遺跡見学会に参加した。夏見大塚遺跡は、海老川と長津川によって形成された台地上(標高約15m)の南側に位置し、これまで40地点の調査で、弥生時代中期〜後期(約2,100〜1,700年前)、…
千葉市内の古墳巡りの続き。 幕張本郷駅の東口から徒歩12分、幕張台公園の南の住宅地にある古墳。Google Mapや他の方のブログ等では前方後円墳の東鉄砲塚古墳とされているが、文献[1]では「鉄砲塚古墳群、前方後円墳1基、円墳6基=東鉄砲塚、鉄砲塚=円墳」で…
千葉市内の古墳巡りの続き。 総武線の幕張駅北口から徒歩9分の愛宕山古墳。文献[1]では「墳形:方、横穴式石室、直刀、鉄鏃、耳飾、遺存度:×」 愛宕神社 鎮座地 千葉市花見川区武石町二丁目九四○番地内 御祭神 火具土命(かぐつちのみこと)、並びに千葉介常…
千葉市内で古墳巡り。 子安神社の本殿裏の子安古墳は、末社の三峰神社の鳥居脇に建つ説明板では「桓武天皇の延暦年間にこの辺を支配する豪族によって作られた子安古墳のお山を御神体として五穀豊穣の神として鎮齋されました」と説明されている。これは、桓武…
アトリエくすの木(稲毛駅から徒歩10分)で開催中の企画展「千葉の 明治期 赤レンガ建物比較 展」を鑑賞した。千葉市現近代を知る会が主催、赤れんがを活かす会が共催。千葉市の「鉄道連隊炊事場」と市川市の「教導団武器庫」を比較する展示。千葉市近現代を知…
久しぶりに、加曽利貝塚縄文遺跡公園内を散策。 北貝塚 南貝塚 南貝塚 貝層断面観覧施設 ④南貝塚の貝層 ⑤B地点発見の土器 ⑦埋葬の場 ⑧縄文時代中期の竪穴住居跡 2022年に再訪したときと比べるとなかなか面白い。 説明板の②③⑥⑨はどこにあるのかな? ないのか…
千葉市立加曽利貝塚博物館の入口すぐにある「全国の主な貝塚」の大きなパネル。 関東の主な貝塚は、この何年間でかなり訪れた。 広畑貝塚(茨城県稲敷市、史跡) 阿玉台貝塚(千葉県香取市、史跡) 良文貝塚(千葉県香取市、史跡) 曽谷貝塚(千葉県市川市、史跡) …
千葉市立加曽利貝塚博物館で開催中の「特別史跡加曽利貝塚 令和6年度発掘調査速報展」を鑑賞した。令和6(2024)年度に千葉市が実施した、特別史跡加曽利貝塚の発掘調査について、最新の調査研究成果を紹介する。 千葉市:【開催中】令和6年度特別史跡加曽利貝…
茂原市の石神貝塚を訪れた。学生の頃の鳥居龍蔵博士が調査したとか。 茂原市指定史跡・有形文化財 石神貝塚(いしかみかいづか) 所在地 茂原市石神422、昭和48年1月10日指定 石神貝塚は石神神社の境内で、社の表参道の途中と建物の東南隅などが主な場所です。…
ちはら台の「まきぞの自然公園」に保存されている草刈33号墳を訪ねた。 まきぞの自然公園の遺跡 草刈33号墳 ちはら台にはおよそ180基の古墳があり、前方後円墳・前方後方墳・円墳・方墳によって構成されています。草刈33号墳は3基しかない前方後円墳の1基で…
千葉市埋蔵文化財調査センターのそばの大覚寺山古墳で墳活。 大覚寺山古墳 千葉県指定史跡 千葉市生実町 全長約66mのこの前方後円墳は小さな丘陵上に占地する。発掘未調査で内部構造は不詳であるが墳丘形態立地条件等によく古式古墳の様相を残し、西暦5世紀…
米満横穴墓群の探索の続き。 米満横穴墓群Ⅵ支群の1基、1基だけ孤立している この日は、これでお終い。これまでの探索で、米満横穴墓群の真ん中を南北に貫く切り通しの西側(Ⅲ-6〜10,Ⅳ支群)は網羅した。残るは東側のⅢ-4〜1,Ⅱ,Ⅰ支群。 これまでに確認した横穴墓…
米満横穴墓群の探索の続き。 尾根上を西に移動。 米満横穴墓群Ⅳ-5支群の1基目 米満横穴墓群Ⅳ-5支群の2基目 米満横穴墓群Ⅳ-5支群の3基目 にほんブログ村
米満横穴墓群の探索の続き。 米満横穴墓群Ⅳ-3支群の1基 尾根上を西に移動 米満横穴墓群Ⅳ-4支群の1基 米満横穴墓群第Ⅳ支群【千葉県長南町】3~5小支群を大探索。こちらも激烈な薮や急斜面に阻まれ、かなりハードな古墳巡りでした(帰りに滑落した)。高壇式や…
米満横穴墓群の探索の続き。 ここで下山して、昨年末にトライしたけど果たせなかったⅤ-1支群にチャレンジ。イノシシ避けの電流柵を地元の方に許可をいただき跨いだ。 米満横穴墓群Ⅴ-1支群の2基、足場がなく近寄れず ここで午前の部はお終いにして近くで昼食 …
米満横穴墓群の探索の続き。 米満横穴墓群Ⅴ-5支群の4基目(東側の4基のうちの右から三番目) 米満横穴墓群Ⅴ-5支群の5基目(東側の4基のうちの右から四番目) ここで一度下山。 にほんブログ村
今年2回目(昨年も含めれば4回目)の墳友との米満横穴墓群探索。米満横穴墓群は、太平洋に注ぐ一宮川水系三途川北岸の丘陵斜面に展開する県内最大規模の横穴墓群。ちば情報マップでは「7群140基。平成9年に町道改良工事に伴う発掘調査を実施、横穴墓10基・塚10…
千葉市埋蔵文化財調査センターで開催中の特別展「貝と人」を鑑賞した。テーマは「縄文時代から続く貝と人とのかかわりを探る」、房総半島は周囲を海に囲まれ、縄文時代から現在にいたるまで、人々は多くの海産資源を利用してた。なかでも貝類は縄文時代以来…
昼食後は、約1週間前に墳活納めで巡った米満横穴墓群Ⅲ-10支群を再訪。 米満横穴墓群Ⅲ-10支群の1基目(再訪) 米満横穴墓群Ⅲ-10支群の3基目(再訪) にほんブログ村
米満横穴墓群の探索の続き。さらに西側のⅢ-3支群の2基を探索。 1基目。 2基目。 米満横穴墓群Ⅲ-3支群【千葉県長南町】 - ぺんの古墳探訪記 ここで下山してピッツァとパスタのお店で昼食 にほんブログ村
長南町に移動して米満横穴墓群Ⅲ-2支群を再訪。Ⅲ-2支群の横穴墓は、昨年4月に2基を確認、今回、新たに西側に1基、東側に3基(計6基)を確認した。米満横穴墓群は、太平洋に注ぐ一宮川水系三途川北岸の丘陵斜面に展開する県内最大規模の横穴墓群。ちば情報マップ…
史跡長柄横穴墓群資料館の南側に位置する徳増下谷横穴墓群を再訪。長柄町の遺跡番号149の「横穴墓 12基」で、東からアプローチした順番に1〜12号墓と仮に呼称する。 徳増下谷横穴墓群(仮)2号墓(左)と(仮)1号墓(右) 徳増下谷横穴墓群(仮)3号墓 徳増下谷横穴墓…
2025年の墳活始めは、長柄横穴墓群。墳友と墳活。 長柄横穴墓群の第2支群の第9小支群(第34,33号墓) 第33号墓 本日は先週に引き続き、古墳好きの皆様と千葉県長柄町&長南町の横穴墓巡りへ行きました。山林に眠る見事な横穴の数々、まさかここへ冬休みの間に2…
2024年の古墳納めは、能満寺古墳。 千葉県指定史跡 能満寺古墳(のうまんじこふん) 昭和50年11月14日 指定 能満寺前にある旧熊野神社跡地内丘上に位置する全長73.5メートルの前方後円墳である。 昭和22年明治大学考古学研究室によって発掘調査された。後方部…
油殿古墳群の続き。 油殿2号墳 油殿3号墳 油殿4号墳 油殿古墳群(あぶらでんこふんぐん) 千葉県指定史跡(昭和52年3月8日指定) 油殿古墳群は埴生川(一宮川水系)に臨む俗称「油殿」と呼ばれる独立丘上に所在しています。古墳群を形成する4基の古墳は、北西から…
夕暮れ時に油殿古墳群を訪れた。 千葉県指定史跡 油殿古墳群(あぶらでんこふんぐん) 長生郡長南町豊原 昭和52年3月8日指定 油殿古墳群は、前方後円墳2基、円墳2基からなる古墳群で、一宮川の支流、埴生川の北側の独立丘陵上に位置する。 1号墳は、昭和49年に…
米満横穴墓群の探索の続き。 尾根上の塚 米満横穴墓群Ⅴ-3支群の1基目 米満横穴墓群Ⅴ-3支群の2基目 米満横穴墓群Ⅴ-3支群の3基目 米満横穴墓群Ⅴ-2支群の1基 米満横穴墓群Ⅴ-1支群の進入路を探索したが断念。この日はここまで。 にほんブログ村
米満横穴墓群の探索の続き。 米満横穴墓群Ⅴ-4支群の6基目 米満横穴墓群Ⅴ-4支群の7基目 米満横穴墓群第Ⅴ支群【千葉県長南町】第Ⅲ支群南側の丘陵には第Ⅴ支群が広がっています。こちらも急斜面の上にあり困難をともなう探索でしたが、やはり米満横穴墓群は期待…
米満横穴墓群の探索の続き。昼食後、米満横穴墓群Ⅲ,Ⅳ支群の南側のⅤ-4〜2支群を探索。 米満横穴墓群Ⅴ-4支群の1基目 米満横穴墓群Ⅴ-4支群の2基目 米満横穴墓群Ⅴ-4支群の3基目 米満横穴墓群Ⅴ-4支群の4基目 米満横穴墓群Ⅴ-4支群の5基目 にほんブログ村
米満横穴墓群の探索の続き。米満横穴墓群Ⅳ-1支群を再訪。 米満横穴墓群Ⅳ-1支群の1基目 米満横穴墓群Ⅳ-1支群の2基目 ピッツァとパスタのお店で昼食 にほんブログ村