週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

水路・暗渠

貝塚周辺の文化財を歩く会(4/8) 上高津貝塚ふるさと歴史の広場(考古資料館)

上高津貝塚ふるさと歴史の広場(考古資料館)のテーマ展「土浦の遺跡28 武者塚古墳と古代焼き物のさと」の記念行事として開催された「貝塚周辺の文化財を歩く会」に参加した。開催日が4月8日の花まつり(お釈迦様の誕生日、灌仏会)だったので、普段は公開されて…

八幡堀水路跡 (その2) 荒川区西尾久

あらかわ遊園周辺デジタルスタンプラリーを巡った際に、尾久村八幡堀の跡を見つけた。以前、八幡堀水路跡のブログ記事を書いた際は、この小道は見落としていた。 「ヲ」が九つで「おぐ(尾久)」 八幡堀プロムナード/荒川区公式サイト 荒川ゆうネットアーカイ…

鳩ヶ谷地区唯一の田んぼ 川口市某所

鳩ヶ谷地区(旧鳩ヶ谷市)に残る田んぼ こちらの田んぼは、Twitterでフォローさせていただいている「いこ〜(@e_ikuon)」さんのツイートで知りました。 鳩ヶ谷地区唯一の田んぼと暗渠の用水。 pic.twitter.com/vMhqV6D5wg— いこ~ (@e_ikuon) 2022年6月13日 田…

二ノ宮1号墳 神川町二ノ宮

企画展「かみかわの古墳を知ろう(5) ニノ宮・十二ヶ谷戸」の資料を見たら、二ノ宮1号墳が墳丘遺存古墳としてマークされていた。マークされた場所は、農業用水路のあたりだったので、本当に現存しているのかと疑問に思ったが、現地を訪れると、用水路に面した…

中川の碑 行田市小針

辯天門樋の手前にあった中川の碑。カッパが可愛い。 中川の碑 -中川と元荒川 -「カッパ博士」への質問◎元荒川ってどんな川?熊谷市佐谷田地先を起点として、越谷市中島地先で中川に合流する延長約61km流域面積216km^2の山岳部からの源流のない川だよ。そのた…

辯天門樋 行田市小針・長野

古代蓮の里まで戻ってから辯天門樋(べんてんもんぴ)を訪れた。 行田市指定文化財 辯天門樋(べんてんもんぴ)平成21年7月30日指定 この煉瓦造の門樋は、現在は旧忍川につながる農業用水路の取入口になっていますが、元々は江戸時代に現在の行田浄水場付近に広…

東京23区最後の田んぼ 足立区某所

足立区に残る水田。 こちらの田んぼは、Twitterでフォローさせていただいている「いこ〜(@e_ikuon)」さんのツイートで知りました。 足立区内で唯一残る水田(近年公園内等に整備されたものを除く)。住宅地に囲まれた小さな2枚の田んぼ。地元の小学生の稲作…

北区自然観察路・石神井川コース

北区自然観察路・石神井川コースを音無親水公園から音無さくら緑地まで両岸を往復した。 — 武蔵野の路 —武蔵野の路は、各地域の自然歴史・文化にふれながら、東京を周回する全長270kmの散策路です。東京湾を望む海の路や、河川沿いに延びる川の路、緑地や湖…

王子神社 北区王子本町

王子の地名の由来になった王子神社。旧称は王子権現。東京十社巡りの1社。1322年(元享2年)、領主の豊島氏が紀州の熊野権現を勧請して若一王子宮と奉斎、王子の名称が起る。 社殿の右脇から音無親水公園に降りる参道に鍰煉瓦(からみれんが)が埋め込まれている…

中里用水架道橋 北区中里

駒込駅東口のすぐそばにある中里用水架道橋に煉瓦造橋台が残る。 かつて、ここには谷田川(谷戸川)が流れていた。谷田川通りの名が残る。 別の日の夕刻 駒込駅東口 にほんブログ村

目黒通り近くの擁壁 港区白金台

東京大学医科学研究所の近代医科学記念館から南西に約100m、目黒通り(都道312号)から坂道を約60m下ったところに煉瓦造の擁壁がある。 東京大学医科学研究所 近代医科学記念館 ネットで、ここに白金三光支流と呼ばれる川があって今は暗渠になっているという情…