週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

前方後円墳

大類2号墳 毛呂山町川角

大類1号墳(苦林古墳)から西120mにある大類2号墳は、全長25mの前方後円墳。1990年に埼玉県内所在古墳詳細分布調査に伴い発掘調査が行われた。東西に長い墳丘に対して、墳丘東端で南方向に第1トレンチ、南側くびれ部に第2トレンチ、北側に第3トレンチを設定、…

大類1号墳(苦林古墳) 毛呂山町川角

坂戸市と毛呂山町にまたがる苦林(にがばやし)古墳群。坂戸市では塚原古墳群として、毛呂山町では大類(おおるい)古墳群とする。両古墳群で5基の前方後円墳を擁し埼玉県内では埼玉(さきたま)古墳群を除くと他に例がない。 大類1号墳、別名、苦林古墳は全長23.8…

入西石塚古墳(三福寺1号墳) 坂戸市善能寺

2017年5月に「5世紀後半の大刀に円形模様 全国初、象嵌の先駆けか」と報道があった。1956年ごろ、入西石塚(にっさいいしづか)古墳の所有者が、鏡2枚と大刀と剣などの武器、冑や短甲などの武具のセット一式を掘り出して保管、鏡2枚(珠文鏡と乳文鏡)を除いて1…

高柳銚子塚古墳 木更津市高柳

高柳銚子塚古墳は、JR内房線の巌根(いわね)駅から線路沿いを南に徒歩で約20分のところに後円部の一部が残っている。文献[2]では「墳丘主軸長142.3m、後円部径82.5m、前方部幅89.0mで、房総最大の内裏塚古墳(墳丘長148m)に次ぐ規模の前方後円墳」と推定され、…

摩利支天塚古墳 発掘調査現地説明会(12/4) 小山市飯塚

栃木県小山市の摩利支天塚古墳の発掘調査の現地説明会が12月4日に開催されたので参加した。小山市では琵琶塚古墳・摩利支天塚古墳を史跡公園として整備し、保存・活用するために、2013(平成25)年より「琵琶塚古墳・摩利支天塚古墳及び周辺整備事業」を進めて…

新町1号墳(胴山古墳) 坂戸市石井

新町1号墳(胴山古墳)は、越辺川(おっぺがわ)の沖積地を見下ろす台地上、飯盛川右岸に築造された前方後円墳。前方部を南西に向ける。全長63.2m。新町古墳群の盟主墳。訪れた時は藪だらけ。心の目で見る。 勝呂神社にある緑泥片岩の巨石1枚は、新町1号墳の後円…

雷電塚1号墳(雷電塚古墳) 坂戸市小沼

雷電塚1号墳(雷電塚古墳)は、北に越辺川の沖積地を望む坂戸台地の末端に位置する全長47mの前方後円墳。周囲に2基の古墳があり雷電塚古墳群を構成する。1990年に埼玉県内所在古墳詳細分布調査に伴い墳丘東側くびれ部に第1トレンチ、前方部に第2トレンチを設定…

下小坂1号墳 坂戸市中小坂

坂戸市の下小坂古墳群の1号墳。コインランドリーの駐車場の裏の宅地にあり、塀の上から墳頂部をうかがうことができた。墳頂には社が祀られている。文献[2]では下小坂1号墳は全長40mの前方後円墳で刀出土の伝承ありとされる。埼玉県埋蔵文化財情報公開ページ…

牛塚古墳 川越市的場

牛塚古墳は、入間川流域最大の前方後円墳。全長42m、高さ3.75m。銀装刀子、刀子、刀装具、馬具、鉄鏃、耳環、金銅製指輪、ガラス玉、管玉、切子玉などの出土品は川越市立博物館に展示されている。牛塚古墳を中心に円墳30基以上で的場古墳群を構成する。 文献…

愛宕山古墳 発掘調査中 行田市埼玉

さきたま古墳公園の駐車場から埼玉県立さきたま史跡の博物館に向かったら、愛宕山古墳の草が綺麗に刈られていた。近寄ったら発掘調査中だった。博物館で聞いたら、調査は11月1日から始まったばかりで、来年2月末までの4ヶ月間で、現地説明会の予定はまだわか…

真名板高山古墳 (再訪) 行田市真名板

真名板高山(まないたたかやま)古墳は、東西に主軸を持つ前方後円墳で、前方部に浅間社を祀る。全長90.5m、高さ7.3m。周辺から採取された埴輪片等から6世紀後半の築造と考えられ、西約4kmに位置する埼玉古墳群と時期的に並行する。前回、初めて訪れた時も夏で…

虚空蔵山古墳 (再訪) 行田市小見

虚空蔵山古墳を再訪。説明板が新調されていた。 にほんブログ村

小見真観寺古墳 (再訪) 行田市小見

小見真観寺古墳を再訪。前回、初めて訪れた時に、見落とした後円部の横穴式石室を確認した。 行田市教育委員会/小見真観寺古墳 小見真観寺古墳 文化遺産オンライン にほんブログ村

稲荷山古墳 (再訪) 行田市埼玉

将軍山古墳の後円部を回り込んで、稲荷山古墳の前方部の階段から墳丘の上に登る。 稲荷山古墳の後は長野地区の古墳も巡った。 さきたま古墳公園 - 埼玉県 行田市/稲荷山古墳 にほんブログ村

将軍山古墳 (再訪) 行田市埼玉

二子山古墳から将軍山古墳に移動。将軍山古墳展示館を見学。時節柄、二酸化酸素濃度計で館内の換気状況を確認していた。裏口から館内の空気をサーキュレーターで強制排気していた。 さきたま古墳公園 - 埼玉県 行田市/将軍山古墳 にほんブログ村

二子山古墳 (再訪) 行田市埼玉

二子山古墳の手前に「史蹟 ボッチ山・稲荷山・将軍塚 入口」の石碑。側面には「埼玉村」の銘。 さきたま古墳公園 - 埼玉県 行田市/二子山古墳 にほんブログ村

中の山古墳 (再訪) 行田市渡柳

次に訪れたの中の山古墳。後円部の北側から前方部に回り込み、南側の道で前玉神社に向かう。 さきたま古墳公園 - 埼玉県 行田市/中の山古墳 にほんブログ村

奥の山古墳 (再訪) 行田市渡柳

鉄砲山古墳の前方部から奥の山古墳の後円部へ。 さきたま古墳公園 - 埼玉県 行田市/奥の山古墳 にほんブログ村

鉄砲山古墳 (再訪) 行田市埼玉

瓦塚古墳の次に鉄砲山古墳を再訪。後円部の裾から東側に回り込み、前方部へ。 後円部 手前が前方部 右手前が前方部、左奥が後円部 さきたま古墳公園 - 埼玉県 行田市/鉄砲山古墳 にほんブログ村

愛宕山古墳と瓦塚古墳 (再訪) 行田市埼玉

9月30日で緊急事態宣言が解除された。古墳巡りの再開の地に選んだのは埼玉古墳群。愛宕山古墳と瓦塚古墳にご挨拶。 さきたま古墳公園 - 埼玉県 行田市/愛宕山古墳 行田市/瓦塚古墳 にほんブログ村

面野井古墳群 つくば市面野井

以前、面野井(おものい)古墳群をネット検索したときに見つけた「はなゆみ」さんのウェブサイトの現地説明会レポート(2012/9/15)に面野井古墳群の手書きの分布図の写真があったので、この分布図を頼りに現存する古墳が見つからないか探索した。結論から収穫は…

摺鉢山古墳 (再訪) 台東区上野公園

上野公園に来たので摺鉢山古墳を再訪。正岡子規記念球場側の階段から後円部の墳頂に登る。墳頂は平たく削平されていて、木陰にベンチがあり、そこを憩いの場とされている方々に配慮して撮影せず。後円部の墳頂か前方部に降りてみた。後円部に対して前方部が…

芝丸山古墳 (再訪) 港区芝公園

丸山貝塚の脇の階段で台地に上がると芝丸山古墳が現れる。前方部から墳丘上に上がるとタイガーマスクの虎の穴のような大野伴睦さんの句碑。後円部には伊能忠敬測地遺功表。くびれ部には円山随身稲荷大明神。円山随身稲荷大明神は、江戸の裏鬼門を守る増上寺…

沼田八幡塚古墳 つくば市沼田

かつては筑波山の登山口の駅だった筑波鉄道筑波駅跡から西南西に160mに沼田八幡塚古墳はある。桜川流域で最大規模の前方後円墳。前方部は遺存状況が悪く推定復元されている。後円部墳頂に八幡社を祀る。全長約90m。文献[2]の「沼田古墳群、番号141、前方後円…

上野天神塚古墳 つくば市上野

栗原愛宕塚古墳から南東に徒歩15分の上野天神塚古墳。「趣味の案件」さんのブログ記事を頼りに訪れた。文献[1]では全長80mの前方後円墳とする。文献[2]では「4世紀末葉を中心とした築造年代が想定されている」とする。文献[3]では「番号097、前方後円墳、一…

白岩銚子塚古墳 神川町新里

青柳古墳群の白岩支群を構成する4基の古墳で唯一の前方後円墳の白岩銚子塚古墳。新里の通称くじら山(白岩丘陵)の山頂にある。神川町で最大規模の全長46m、高さ4.2m。前方部を北西に向ける。6世紀中頃の築造。周溝から埴輪(円筒、馬形など)を出土。この地域の…

海老ヶ久保1, 2, 3号墳 神川町池田

青柳古墳群の十二ヶ谷戸支群の次に海老ヶ久保支群を巡った。海老ヶ久保支群は確認された44基の古墳のうち、墳丘が残る古墳は25基と、青柳古墳群の11支群のうちで最も多い。 海老ヶ久保1号墳(No.190)は全長約30mの前方後円墳。 左が海老ヶ久保1号墳、右手前に…

城戸野20号墳 神川町新宿

青柳古墳群の城戸野支群の続き。城戸野支群で唯一の前方後円墳。城戸野20号墳(No.253)は全長約30mの前方後円墳。前方部と後円部の間のくびれ部が削られていて2基の円墳のように見える。 城戸野20号墳【埼玉県神川町】 - ぺんの古墳探訪記 にほんブログ村

南塚原9, 10号墳 神川町新里

青柳古墳群の南原塚支群の続き。南塚原9号墳(No.122)は青柳古墳群南塚原支群で唯一の前方後円墳。全長24.5m。横穴式石室。葺石。南塚原9号墳の後円部の東側の道路予定地にあった南塚原10墳(No.123)は、6世期末頃に築造された径19mほどの円墳。両袖式で6.6mの…

中新里諏訪山古墳 神川町中新里

中新里(なかにいさと)諏訪古墳。前方後円墳。全長約41m、高さ3.5m。6世紀中頃の築造。前方部を南に向ける(N-177°-W)。盾型の周溝。後円部の周溝幅は最大4.5mで、前方部の周溝は明瞭でない。1935年ごろに大々的に盗掘された。馬具、直刀、勾玉などが出土した…