週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

群馬県

平塚古墳 (再訪) 高崎市八幡町

4年前に初めて高崎市観音塚考古資料館を訪れた時に、観音塚古墳と八幡二子塚古墳と平塚古墳を巡った。その時、平塚古墳は平塚公園の埴輪のモニュメントとその背後の茂みを撮影して、引き上げた。その時は円墳かと思った。後で博物館の資料を見たら前方後円墳…

「地方から見た継体朝とその前後~6世紀前半期の群馬の古墳時代~」高崎市観音塚考古資料館

この日のシメは企画展「地方から見た継体朝とその前後~6世紀前半期の群馬の古墳時代~」を開催中の高崎市観音塚考古資料館。全国的に畿内系の横穴式石室が普及するなど考古学的にも大きな変革が認められる6世紀前半の継体朝とその前後の期間にスポットを当て…

「多胡郡正倉」多胡記念館

群馬県立歴史博物館の次に多胡記念館に移動して、開催中の企画展「多胡郡正倉」を鑑賞した。群馬県高崎市に所在する上野三碑のユネスコ「世界の記憶」登録5周年を記念して、多胡碑周辺遺跡と上野国多胡郡正倉跡を掘り下げて紹介する。711年(和銅4年)の多胡郡…

「上野三碑の時代」群馬県立歴史博物館

藤岡市の白石稲荷山古墳の現地説明会に参加した日に、高崎市の博物館で開催されている3つの企画展をハシゴした。この日の1番に訪れたのは企画展「上野三碑の時代」を開催中の群馬県立歴史博物館。群馬県高崎市に所在する上野三碑のユネスコ「世界の記憶」登…

白石稲荷山古墳 現地説明会(10/16) 藤岡市白石

藤岡市の白石古墳群の白石稲荷山古墳の発掘調査の現地説明会に参加した。藤岡市では、現在、七輿山古墳を北、白石稲荷山古墳を南とする範囲で白石丘陵公園の整備を進めている。その一環の史跡整備にあたって古墳の調査を実施している。令和元年度に早稲田大…

頼母子横穴墓 板倉町海老瀬

次に頼母子(たのもし)横穴墓を訪れた。 頼母子横穴墓群(たのもしおうけつぼぐん) - 板倉町 板倉町で書籍を受け取り、ついでに板倉町の古墳めぐり。①頼母子横穴墓②稲荷神社古墳③大塚山古墳④松ノ木古墳 pic.twitter.com/zYwhX5IMp7— 岩宿の石器 (@tGyWsAtnF9…

一峯貝塚 板倉町海老瀬

3県境を見学後、群馬県板倉町の一峯貝塚を訪れた。板倉町海老瀬の権現沼の南に位置する一峯貝塚と北に位置する離山貝塚を合わせて権現沼貝塚群と呼ばれ、縄文海進時の縄文時代前期(約7,000年前)に営まれた。 一峯貝塚(いちみねかいづか) - 板倉町 離山貝塚…

3県境と渡良瀬遊水地と熱気球

昨年12月の栃木県小山市の摩利支天塚古墳の現地説明会の日に早起きして埼玉県と群馬県と栃木県の3県境を訪れた。道の駅「かぞわたらせ」から南東に450m。3県境は全国40ヵ所以上あるが、ほとんどが山の尾根や河川の中にあり、簡単に訪れることができるのはこ…

恐竜の足跡と化石発掘体験地 神流町

群馬県神流町の波によってできた水底の紋様が石化した「瀬林の漣痕(せばやしのれんこん)」と化石発掘体験地。瀬林の漣痕には恐竜の足跡が残る。 瀬林の漣痕(さざ波岩) 恐竜の足跡 神流町の文化財 - 神流町オフィシャルサイト 化石発掘体験地 化石発掘 | 神流…

「古墳大国群馬へのあゆみ」 群馬県立歴史博物館

群馬県立歴史博物館の企画展「古墳大国群馬へのあゆみ」は9月5日で閉展。行きたかったが行けなかった。 「古墳大国群馬へのあゆみ」群馬県立歴史博物館。古くからの群馬の古墳研究。江戸時代の記録。宮内庁の資料。そして群馬大学の研究。尾崎先生の足跡。貴…

群馬の古墳で大コーフン!古代の王様と巡る夜の博物館リモートツアー

群馬県立歴史博物館では企画展「古墳大国群馬へのあゆみ」を9月5日まで開催中。本日、19時から博物館内を専門のスタップが案内するリモートツアーを開催。参加には事前登録が必要。本日12時まで。 古墳大国の群馬県がお届けするオンラインイベント「群馬の古…

日本全国の古墳の総数と都道府県の比較

日本全国の古墳の総数に関しては諸説あるが、「古墳にコーフン協会」のブログ(最新全国古墳の数、多い順ランキング!(平成28年度調査) | 古墳にコーフン協会)では文化庁の平成28年度の「埋蔵文化財関係統計資料」の「参考資料:平成28年度 周知の埋蔵文…

富士重工業伊勢崎製作所第二工場の煉瓦塀 伊勢崎市平和町

伊勢崎ショッピングモールの駐車場の片隅にモニュメントとして移設された富士重工業伊勢崎製作所第二工場の煉瓦塀。富士重工業伊勢崎製作所第二工場は昭和30年台に日本のモータリゼーションの先駆けとなった軽自動車「スバル360」の誕生の地である。1912年(…

元設楽外科医院の塀 伊勢崎市大手町

8月15日の上毛新聞の電子版は「1945年8月14日深夜から15日未明にかけての群馬県の伊勢崎空襲で、爆撃の痕跡が残る伊勢崎市大手町のれんが塀について、市は本年度、一部を同市曲輪町の市有地に移設し保存する事業を進めている。」と報じた。太平洋戦争末期の1…

旧時報鐘楼 伊勢崎市曲輪町

鉄筋コンクリート煉瓦張りの旧時報鐘楼は、三光町出身で横浜で薬種商を営んでいた小林桂助氏の寄付で大正4年着工、翌年に竣工した。高さ14.56m。楼上部に中台寺の釣鐘を移転して市民に時を告げていた。 旧時報鐘楼/伊勢崎市 にほんブログ村

相川考古館 伊勢崎市三光町

相川考古館を見学した。創始者の相川之賀(しが)の経歴や考古学コレクションを説明していただいた。之賀は1885年(明治18年)に19歳で単身渡米。坪井正五郎の東京人類学会に入会。戦前に考古学館建設を計画。1950年(昭和25年)没後、長女が意思を継ぎ相川郷土館…

小松屋煉瓦倉庫 玉村町下新田

太田市から群馬県立歴史博物館に向かう途中、玉村八幡宮の鳥居から東に500mの県道142号線(日光例幣使街道)沿いで煉瓦造の建物を見つけた。文献[1]によると小松屋煉瓦倉庫の2階建と平家の2棟で建造は1926年。日本煉瓦製造。 文献 [1] 石田真弥, 関崇夫 2019「…

軍配山古墳 玉村町角渕

軍配山古墳は古墳時代前期(4世紀)の円墳。径約40m。縦穴系(粘土槨)。1930年(昭和5年)に地元の人たちにより墳丘が掘り起こされた際に、鏡などの出土品が多く発見された。それらは東京国立博物館に収蔵されている。軍配山(ぐんばい)古墳の名前は、1582年(天正1…

綿貫観音山古墳 (再訪) 高崎市綿貫町

#古墳擬人化クリアファイルにはこのような解説ペーパー(?)を同封しております! pic.twitter.com/d4mcXqJ7J9— ヨスミナミ@古墳擬人化 (@yosumi_kofun) 2021年11月24日 元島名町から玉村町を目指したが、国道354号を東進中に綿貫観音山古墳の案内板が目につき、寄…

将軍塚古墳 高崎市元島名町

元島名町の将軍塚古墳は、全長95mの前方後方墳で、4世紀前半の築造。前方部墳頂に彦狭島王(ひこさしまおう)を祀る島名神社が鎮座する。彦狭島王は豊城入彦命(崇神天皇皇子)の孫で、御諸別王(みもろわけのおう)の父。豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)は上…

不動山古墳 (再訪) 高崎市綿貫町

群馬県立歴史博物館の手前で不動山古墳の前の道を通ったので、博物館の見学前に不動山古墳を再訪。墳丘上の木がスッキリ伐採されていた。前方後円墳。全長94m。5世紀中ごろから後半の築造。 縄掛け突起付き舟型石棺。凝灰岩製。全長3.45m。内法は長さ2.4m。 …

綿貫町市ヶ原1117所在古墳 (再訪) 高崎市綿貫町

群馬県立歴史博物館に来たらルーチンワークで綿貫町市ヶ原1117所在古墳にご挨拶。群馬県立歴史博物館の前にある円墳。未調査で詳細不明。 巨きな馬 アントワーヌ・ブールデル作 1914年 - 1917年 群馬県立歴史博物館は今回で3回目の訪問。 にほんブログ村

企画展「綿貫観音山古墳のすべて」群馬県立歴史博物館

「群馬県綿貫観音山古墳出土品」の国宝決定を記念して群馬県立歴史博物館で開催された企画展「綿貫観音山古墳のすべて」を見学した。群馬に来た目的はこれ。直前に思い立ちネットで確認したら、事前予約制ということで10時の枠を予約。猛暑日(最高気温35°C以…

二ツ山古墳2号墳 太田市新田天良町

ニツ山古墳1号墳の南東に隣接する2号墳。前方後円墳。全長45m。1号墳と同じ時期の6世紀後半の築造。後円部の横穴式石室は開口部が埋まってしまったようで見つからなかった。 太田市|二ツ山古墳2号墳 太田市の古墳パンフレット にほんブログ村

二ツ山古墳1号墳 太田市新田天良町

旧陸軍新田飛行場跡の市野倉工業団地の南側の新田桜並木が県道332号と交わるT字路の南から東に伸びる新田並木(松並木)を進むと両側に二ツ山古墳1号墳(左)と2号墳が現れる。ともに前方後円墳。1号墳は74m。埋葬施設(主体部)は、割石乱石積の無袖型の横穴式石…

長良神社 太田市飯塚町

太田市立九合小学校の道路を挟んで南隣の長良(ながら)神社の鳥居脇に、東京国立博物館蔵の国宝の埴輪「挂甲の武人」のレプリカが立つ。文献[1]によるとマツバラ(旧群馬県新田郡九合村大字飯塚字松原)の長良神社の境内に小高い塚があった、松原の長良神社は明…

天神山古墳A陪塚 太田市東長岡町

太田天神山古墳に付属する陪塚(ばいちょう)のA陪塚。 東から手前の家が立て替えで、この角度から見えるのは今だけか? 北東から中央手前がA陪塚、奥に天神山古墳の後円部。 北から 近くの公園 太田市|天神山古墳 にほんブログ村

女体山古墳 太田市内ケ島町

太田天神山(男体山)古墳とほぼ同じ時期に築造された女体山古墳。帆立貝形古墳。全長106m。5世紀前半の築造。 県道2号(東国文化歴史街道)から左に太田天神山古墳の後円部、右に女体山古墳、右手前のコンビニの辺りに目塚1号墳があった。 左が帆立貝形の前方部…

太田天神山古墳 太田市内ケ島町

東国で最大の太田天神山古墳。前方後円墳。全長210m。三段築造。二重周溝。5世紀前半の築造。猛暑なので4時起きで6時に到着。気温27°C。 南側の東武小泉線の線路脇に専用駐車場がある。左が前方部、右が後円部。 前方部の南側からアプローチ。 前方部の角に…

小林天神古墳 桐生市新里町小林

桐生市立新里中央小学校の北にある小林天神古墳。円墳。径42m。 小林の天神古墳|桐生市ホームページ 群馬県桐生市 #小林天神古墳 。草がないので石室がよく見えました。家型埴輪のレプリカが展示してあります。刀や玉などの装飾品もたくさん出たようです。 …