週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

円墳

大井公園内古墳 品川区東大井

京浜急行鮫洲駅の西方約100mの大井公園にある築山のようなマウント。都心部遺跡分布調査団により行われた1983年(昭和58年度)の品川区大井地区の古墳分布調査により円筒埴輪片が採集されている。『東京都遺跡地図』では品川区遺跡No.20、大井公園内古墳、古墳…

港区No.33遺跡 港区麻布台

麻布郵便局が入居する日本郵政グループ飯倉ビル(旧逓信省貯金局庁舎)の裏の駐車場に港区No.33遺跡はある。『東京都遺跡地図』で港区No.33遺跡、古墳?、円墳として登録されている。『都心部の遺跡』では、「一部遺存、円墳(長径33m、短径19.4m)、主体部不明…

聖心女子大学構内古墳 港区広尾

聖心女子大学の構内にある古墳。聖堂、学生食堂、2号館、宮代ホールに囲まれた中庭にある。『東京都遺跡地図』には渋谷区の遺跡番号95番、聖心女子大学構内古墳、円墳として登録されている。都心部遺跡分布調査団により行われた1982年(昭和57年度)の渋谷区の…

金冠塚古墳 いわき市錦町堰下

塚前古墳から国道6号線を南下。鮫川を渡ってから、右折して国道289号線バイパスを進み、JR常磐線を跨いだところの高架下に金冠塚古墳はある。円墳。径28m、高さ3m。二段築成。南側に羨道・前室・後室からなる複式構造の横穴式石室が開口。7世紀前半の築造。…

甲塚古墳 いわき市平菅波宮前

中田横穴墓から県道15号線を北上、夏井川の手前の荒田目交差点から県道229号線「甲塚古墳線」を直進して国道6号バイパスをくぐると左の田んぼの中に甲塚古墳が見えてくる。 西から。 墳丘直径37m、高さ8.2mの古墳。本格的な調査は行われていないため、古墳の…

大安場史跡公園 (その2) 郡山市田村町大善寺大安場

大安場1号墳の前方部の北側にある2号墳。円墳。径15m。5世紀後半の築造。墳丘中央に箱型石棺。周溝から土器が出土。5世紀後半の築造。 右手前が2号墳、左奥が1号墳。 3号墳。円墳。発掘調査はされていない。東側は削平されている。 4号墳。大部分は削平され…

蝦夷穴古墳 須賀川市和田蝦夷穴

円谷果樹園の御宅の裏にある蝦夷穴古墳。円墳。復元径約36m、高さ約4〜5m。東北地方では最大級の横穴式石室を持つ。玉類や金銅装頭椎大刀、馬具など出土。7世紀前半の築造。 墳丘の上の祠。 南側に開口する横穴式石室。石材は安山岩質凝灰岩。震災後は「崩れ…

心敬塚古墳 伊勢原市三ノ宮

三ノ宮低区配水池のある丘陵の頂に心敬塚古墳はある。松山古墳以上に大きい円墳。立地と規模から首長墓の可能性が高い。未調査のため詳細不明。古墳の北に跡が残る浄業寺に閑居した室町時代中期の天台宗の僧、連歌師の心敬が、ここに葬られたと伝わる。 近く…

松山古墳 伊勢原市三ノ宮

「神奈川の古墳散歩」の表紙を飾る松山古墳。「相模で一番美しい古墳と言っても過言でない」とされる。円墳。径19m。推定径約34m。 にほんブログ村

子易・中川原遺跡 現地説明会(10/6) 伊勢原市子易

新東名建設に伴う伊勢原市子易地区での発掘調査で、鈴川右岸の調査区から古墳時代後期の古墳2基が発見された。10月6日に現地説明会が行われたので参加した。この地域で鈴川右岸から古墳が見つかるのは初。鈴川左岸の上粕屋・石倉中遺跡から6基、上粕屋・子易…

片山1号墳(吉井町65号墳) 藤岡市吉井町池

高崎市立多胡碑記念館の前に移築された片山1号墳。上毛古墳総覧の吉井町65号墳。吉井町片山から粘土槨(8.8m)を移築。円墳。径32.6m。4世紀末から5世紀初頭の築造。 手前が片山1号墳。奥が南高原1号墳。 にほんブログ村

南高原1号墳(多胡村115号墳) 高崎市吉井町池

吉井町神保から高崎市立多胡碑記念館の前に一部移築・復元された南高原1号墳。上毛古墳総覧の多胡村115号墳。円墳。径17m。 南に開口する横穴式石室の石材は、多胡碑と同じ、地元産の牛伏砂岩。 にほんブログ村

平井地区1号古墳 藤岡市三ツ木

皇子塚古墳の北側に接するように造られた平井地区1号古墳。円墳。径30m、高さ6m。北側に開口する横穴式石室は現在は見学できない。 西から。右が皇子塚古墳、左が平井地区1号古墳。 毛野国白石丘陵公園は整備中。 にほんブログ村

皇子塚古墳 藤岡市三ツ木

藤岡歴史館の北側にある皇子塚(おうじつか)古墳。円墳。径31m、高さ5.5m。南東に開口する横穴式石室は現在は埋め戻されている。 藤岡歴史館。 にほんブログ村

七輿山古墳 藤岡市上落合

七輿山(ななこしやま)古墳は、6世紀代の古墳としては東日本最大級の前方後円墳。全長145m、後円部径87m、前方部幅106m、前方部と後円部の高さ16m。三段築成。6世紀前半の築造。 南東から。右手前が後円部、左奥が前方部。周囲には二重の周溝が巡る。 後円部…

べったら塚古墳 鴻巣市箕谷

箕田5号墳(箕田浅間神社)から北に徒歩10分のところにある、べったら塚古墳。円墳。径23m。箕田古墳群の追分支群に属す。低い墳丘の上に地蔵堂と使えなくなったブランコがある。 北西から。 南西から。 にほんブログ村

愛宕3号墳 下野市国分寺

山王塚古墳の西に隣接する愛宕3号墳。円墳。径10m、高さ1.5m。 にほんブログ村

多胡薬師塚古墳 高崎市吉井町吉井川

鏑川右岸の上位段丘面上に所在する多胡薬師塚古墳。円墳。径約25m。高さ約3.5m。真南に横穴式石室が開口する。墳丘にヒガンバナが群生する。 北から。 南から。 石室。 多胡薬師塚古墳 | 高崎市 にほんブログ村

丸塚古墳 下野市国分寺

国分寺愛宕塚古墳の北東にある丸塚古墳。栃木県を代表する大型の円墳。二段築成。墳丘第一段の径66m、墳丘第二段の径42m、周溝を含めた径は約85m。7世紀初め頃の築造。 東から。 南側に横穴式石室が開口する。 西から南側の周溝。 周辺の古墳の築造順は摩利…

飯塚古墳群 小山市飯塚

琵琶塚古墳の西にある飯塚天満宮の周辺に分布する古墳群。南北1.5km、東西0.4kmの範囲に100基以上の古墳が分布していたと考えられているが、その大半は削平されている。 天満宮。 社殿の南側。飯塚52号墳。 社殿の北側に飯塚51号墳と50号墳。 社殿の裏側に飯…

古屋敷古墳 小山市飯塚

境町の毘沙門塚古墳から小山市の摩利支天塚古墳に向かったら、途中で明らかに古墳の上に鎮座する御社があったので立ち寄った。墳丘の上に七面大明神を祀る。あとで、古屋敷古墳という名前を知った。円墳。径18m、高さ3m。 北東から。 南から。 にほんブログ村

車塚3号墳 壬生町壬生甲

車塚古墳群は牛塚古墳と車塚古墳を主墳とする古墳群。3号墳からは埴輪とともに、基壇や葺石が確認されている。 南から。 東から。 北から。 西側の道路から。 にほんブログ村

車塚古墳 壬生町壬生甲

愛宕塚古墳から北に徒歩11分の車塚古墳。古墳時代終末期で最大級の円墳。三段築成。墳丘は葺石に覆われていた。墳丘直径84m、第二段直径46m、第三段直径32m、墳頂部直径12m、周溝底面からの高さ12.5m、二重目の周溝を含めた総全長130m。2014年、2015年、2016…

諏訪山7, 8, 9, 10, 13, 52, 14, 15, 16, 17, 26, 27, 34号墳 東松山市西本宿

諏訪山7号墳。円墳。諏訪山29号墳の西側の畑隅にある。 諏訪山8号墳。円墳。諏訪山7号墳の北側の道路隅にある。 諏訪山9号墳。円墳。径12.5m。諏訪山8号墳の西側に隣接。 諏訪山10号墳、13号墳、52号墳は諏訪山9号墳の西側に隣接する林の中にある。円墳。10…

毛塚12, 13, 15, 16号墳 東松山市毛塚

今年2月の高坂館跡・高坂二番町遺跡の見学会の後で、ぺんの古墳探訪記のぺんさんとまわった毛塚古墳群、諏訪山古墳群のレポートの続きです。 毛塚10号墳から南西に100mの墓地のあたりに毛塚12, 13, 15, 16号墳(すべて円墳)があったようです。 墓地の東側の林…

狐塚古墳 目黒区碑文谷

目黒区碑文谷(ひもんや)のマンションに囲まれた狐塚古墳。植込みにしか見えない。『東京都遺跡地図』では目黒区の遺跡番号25として「方墳?」と記載され、『都心部の遺跡』では「一部遺存」「円墳」「墳丘下部が高さ50m程、残るのみ」と記載される。目黒区で…

保呂羽堂古墳 羽生市西

毘沙門山古墳から西に180m、東武伊勢崎線と秩父鉄道の踏切を渡たると保呂羽堂古墳がある。径21mぐらいの円墳。墳頂に保呂羽山蔵王大権現を祀る。 北から。 東から。参道に鳥居はない。 西から。 にほんブログ村

鶴ヶ塚古墳 加須市町屋新田

加須低地の江戸時代に開拓された町屋新田の田園の中にポツリと浮かぶ鶴ヶ塚古墳。すぐ南を子手堀川が流れる。天照皇大神が祀られている。どこが墳丘なのかはっきりしないが径15m、高さ3mの円墳とのこと。 大松は枯れて伐採されたとのこと。 すぐ西に十九夜塔…

稲荷塚 加須市上樋遣川

樋遣川(ひやりかわ)古墳群の稲荷塚古墳。円墳。径25m、高さ2m。浅間塚に比べるとずいぶん低い。墳頂に稲荷社を祀る。 西から。稲荷塚は浅間塚から真西に100m。 南から。 石造物。 南から浅間塚(左)と稲荷塚(右)。 にほんブログ村

浅間塚 加須市上樋遣川

樋遣川(ひやりかわ)古墳群の浅間塚古墳。円墳。径24m、現在の高さ5m。墳頂に浅間社を祀る。浅間塚として後世に土盛りがされた。 南から。 墳頂から見下ろす。 石造物。 東から。 にほんブログ村