国分寺・国分尼寺
海老名市立郷土資料館で開催中の企画展「発掘された海老名のお宝〜この10年の発掘調査成果から〜」第二弾「古墳時代〜中近世」を鑑賞した。「古墳時代中〜後期の変化がわかってきた」として、上浜田古墳群の太鼓塚古墳(5号墳)の住宅建設に伴う発掘調査、2号…
上総国分寺跡の七重塔跡と西門跡を見学。 七重塔跡 上総国分寺跡 国指定史跡 昭和4年12月17日指定 市原市惣社1丁目7番地1他 国分寺は、天平13(741)年、聖武天皇の詔によって、国の平和と繁栄を祈るために全国60か所余りに建てられた僧寺と尼寺からなる国立寺…
瓦塚遺跡(かわらづかいせき)は奈良時代に常陸国分寺・国分寺尼寺などを建立したときに屋根に葺く瓦類を製造した窯跡。2007年(平成19年)から2012年(平成24年)の調査で8世紀前葉から10世記前葉の瓦窯跡が合計34基も確認された。特に常陸国分寺・尼寺に葺かれた…
1990年に天平の丘公園整備工事で、常滑焼の壺に入った12,441枚の銭が見つかった。銭は中国、朝鮮から渡来したもの。中国の新、唐、五代、北宋、南宋、金、元、朝鮮の高句麗で鋳造された。出土した埋蔵銭の一部が下野市立しもつけの風土記の丘資料館で展示さ…
天平の丘公園の西の下野国分寺跡の西にある甲塚(かぶとづか)古墳。帆立貝形古墳。二段築成。墳丘第一段(基壇)平坦面が広いのが特徴。推定全長約80m。基壇はほぼ円形。墳丘第二段は全長47m。基壇の平坦面の中央に円筒埴輪がめぐることが確認されている。墳丘…