週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

環状列石

田端環状石積遺構 (再訪) 町田市小山町

晩秋の夕刻に田端環状石積遺構(田端遺跡)を再訪。田端遺跡の東の多摩ニュータウン通り(都道158線)が田端東遺跡、北の小山白山公園が多摩ニュータウンNo.245遺跡、その北西に多摩ニュータウンNo.248遺跡。田端環状石積遺構は、京王相模線の多摩境駅から徒歩7…

TBSテレビ『世界ふしぎ発見!』「ストーンヘンジ×JOMON」

TBSテレビの『世界ふしぎ発見!』の11月19日放送は「ストーンヘンジ×JOMON(縄文)井浦新が紐解く古代人たちのワンダフルライフ」、縄文文化をこよなく愛する井浦新さんが、 世界を代表する古代遺跡を訪れ、イギリスと日本で古代人たちの魅力に溢れた暮らし…

三ノ宮3号墳の石室 比々多神社 伊勢原市三ノ宮

東名高速道路の建設に伴い消滅した三ノ宮3号墳の横穴式石室が相模国三之宮 比々多神社の境内に移設保存されている。円墳。1964年に明治大学が発掘調査。馬具(金銅製責金具、雲珠、轡など)、鉄製三角穂鉾、直刀、刀子、鉄鏃、玉類、須恵器等が出土した。野積…

子易・中川原遺跡 現地説明会(10/6) 伊勢原市子易

新東名建設に伴う伊勢原市子易地区での発掘調査で、鈴川右岸の調査区から古墳時代後期の古墳2基が発見された。10月6日に現地説明会が行われたので参加した。この地域で鈴川右岸から古墳が見つかるのは初。鈴川左岸の上粕屋・石倉中遺跡から6基、上粕屋・子易…

曽我北栄環状列石 虻田郡ニセコ町曽我

ニセコアンヌプリの南麓にある曽我北栄環状列石。海抜約320m。北にニセコアンヌプリ、東に羊蹄山を一望できる。 曽我北栄 環状列石 | 北海道縄文のまち連絡会 ニセコでは熱気球が楽しめる。 にほんブログ村

大湯環状列石 鹿角市十和田大湯

大湯環状列石は縄文時代後期(約4,000年前)の遺跡。遺跡の中心には万座・野中堂と呼ばれるふたつの環状列石があり、遺跡内からは様々なまつりや祈りに関わる遺構と遺物が発見されており、縄文時代の精神文化や社会構造を総合的に理解できる遺跡として重要視さ…

田端環状石積遺構 町田市小山町

京王相模原線の多摩境駅から西に徒歩5分の境川に面した丘陵に縄文時代後期中頃から晩期中頃に構築された田端環状石積遺構(ストーンサークル)がある。1968年に畑を開墾中に偶然発見された。現在は保存のため埋め戻されていて、その上にレプリカが配置されてい…