明治大学博物館の考古部門のミニ展示、明大コレクション56「装飾付大刀の刀装具を鑑賞した。鉄製大刀は弥生時代中期に日本列島に伝わって以来、武器としてだけではなく、威信財など様々な意味を持つものとして扱われてきた。古墳時代には「装飾付大刀」と呼ばれる、柄や鞘に装飾が施された大刀の一群が出現する。本展示では、明治大学博物館が所蔵する古墳時代の刀装具に注目し、装飾付大刀の系譜とその盛衰、古墳時代における大刀の社会的な役割について紹介する。会期は2024年1月13日(土)~4月13日(土)。
明大コレクション56「装飾付大刀の刀装具」 開催のお知らせ | 明治大学
考古部門コレクション展「装飾付大刀の刀装具」が始まります!
— 明治大学博物館(Meiji University Museum) (@meiji_museum) 2024年1月13日
今回は考古部門所蔵の大刀の刀装具を通して、装飾付大刀の種類や古墳時代の社会における役割についてご紹介します。
小規模展示ですので是非他の展示と併せてご覧ください!https://t.co/Jf8fFuXFly #明治大学博物館 pic.twitter.com/ceqxkY8IbR
今日は午後からお茶の水に用事があったので、明大博物館で開催中の"装飾付大刀の刀装具"に行って来ました。
— chiba_kofun (@yukio_0525_) 2024年1月13日
限られたスペースながら、展示説明シートも用意されてました。写真は、刀子の鹿角製装具、倭装装飾付大刀の銀製柄頭の一部や埴輪。 pic.twitter.com/I24BAhI73E
つづき
— chiba_kofun (@yukio_0525_) 2024年1月13日
単鳳環頭大刀、伝宮崎県百塚原出土の環頭大刀の鞘(2つの金足物がついており、腰から吊るしていたのが分かる。)、鍔。 pic.twitter.com/mBLTuFdmLX
何度行っても、常設展示の素晴らしさには、言葉を失いますね。これで、無料とは、ありがたい限りです。#明大博物館 pic.twitter.com/PyGcHkBodD
— chiba_kofun (@yukio_0525_) 2024年1月13日
考古部門コレクション展「装飾付大刀の刀装具」、ただいま展示中です。
— 明治大学博物館(Meiji University Museum) (@meiji_museum) 2024年1月25日
本展の見どころの一つは、この伝宮崎県百塚原出土の環頭大刀の鞘です。
展示されている復元品の金色の鞘の原品で、普段は展示していない資料です。
この機会に実物をぜひご覧ください!#明治大学博物館 pic.twitter.com/43e6bfU35o
※祝日のため本日は閉館しております。
— 明治大学博物館(Meiji University Museum) (@meiji_museum) 2024年3月20日
考古部門コレクション展「装飾付大刀の刀装具」開催中!
こちらは人物埴輪が腰に下げていた大刀で、倭装大刀という伝統的な大刀の形状をしています。
また、ゴツゴツとした部分は玉類による装飾を表現したものです。
会期は4月13日までです。お見逃しなく! pic.twitter.com/yKAYKWJosF