週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

古代文明

エジプト文化展 本庄早稲田の杜ミュージアム

本庄早稲田の杜ミュージアムで開催中の「エジプト文化展−早大隊の調査から辿る−」を鑑賞した。早稲田大学のエジプトにおける調査・研究の歩みは、1966年の吉村作治氏を学生隊長とする学生5人は、川村喜一早稲田大学講師とともに実施した遺跡踏査に始まる。そ…

ウルティモ・ドラゴン スペシャルトークショー 東京国立博物館

トーハクの特別展「古代メキシコ」の関連イベント「メキシコウィーク」(6月30日から7月9日まで)のイベントとして開催された「ウルティモ・ドラゴン スペシャルトークショー」に参加した。ウルティモ・ドラゴンは、メキシコを拠点として米国、欧州のマットで活…

「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」 東京国立博物館

トーハクで開催中の特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」を鑑賞した。本展は、古代メキシコ文明を代表する「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」に焦点をあて、メキシコ国内の主要博物館から厳選した至宝の数々を、近年の発掘調査の成…

兵馬俑と古代中国 上野の森美術館

上野の森美術館で開催中の日中国交正常化50周年記念「兵馬俑と古代中国 〜秦漢文明の遺産〜」を会期終了間際に鑑賞した。東京展の会期は2月5日まで。 紀元前770年から約550年の間、各地で有力な諸侯が独立して群雄割拠する春秋戦国時代。紀元前221年、秦の始…

「加耶―古代東アジアを生きた、ある王国の歴史―」国立歴史民俗博物館

10月4日に開幕した国立歴史民俗博物館の企画展「加耶―古代東アジアを生きた、ある王国の歴史―」を鑑賞した。日本列島が倭と呼ばれていた頃、朝鮮半島南部にあった国々「加耶」の実態を最新の調査・研究から明らかにする。日本で、加耶の宝物を一堂に展示する…

英隆行写真展「サハラに眠る先史壁画」 目黒美術館

目黒美術館の区民ギャラリーで開催中の英隆行写真展「サハラに眠る先史壁画」を鑑賞した。本展はアルジェリアの文化遺産『タッシリ・ナジェール』やチャドの文化遺産『エネディ山塊:自然的・文化的景観』など先史時代のサハラ岩壁画をテーマとする。サハラ…

大英博物館ミイラ展 国立科学博物館

国立科学博物館で 10月14日から来年1月12日まで開催される特別展『大英博物館 ミイラ展 古代エジプト6つの物語』に行きたい。 現在神戸市立博物館にて開催されている「大英博物館ミイラ展」に出品されている「ハワラの子供」のミイラは海外でもTwitterで大き…

国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 江戸東京博物館

江戸東京博物館で開催中の「国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展」を鑑賞した。ベルリンの博物館島にある博物館群のエジプト・コレクションから「天地創造の神話」をテーマに100点以上の初来日を含む約130点を展示する。博物館島はユネスコの世…

特別展「人、神、自然」東京国立博物館

トーハクの本館で「高御座と御帳台」を見学して、平成館で「出雲と大和」を鑑賞してかなりお腹いっぱいだったが、さらに東洋館で開催中の特別展「人、神、自然 - ザ・アール・サー二・コレクションの名品が語る古代世界 -」を鑑賞した。 ザ・アール・サー二…

ミイラ「永遠の命」を求めて 国立科学博物館

上野公園の国立科学博物館で開催中(2/24まで)のミイラ展を見てきた。「世界から、43体が集結」のコピーに惹かれた。確かにエジプト展とかインカ展とかでミイラを展示することはあるが、これだけ、世界からミイラを集めた展覧会は珍しい。展示室は撮影禁止。 …

特別展「三国志」 東京国立博物館

東京国立博物館で開催中の特別展「三国志」を見てきた。 三国志は中国ドラマ「三国志」(全95話, 2010年)と北方謙三の小説「三国志」(全14巻, 1996年)でストーリは知っていたので、赤壁から出土の鉄鏃や、2008年から翌年に発掘された曹操高陵の再現など、テン…