週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

埴輪

発掘された日本2019 江戸東京博物館

江戸東京博物館で開催された「発掘された日本2019」展を観覧した。 古墳時代では、岡山県岡山市の金蔵山古墳から出土した埴輪、栃木県足利市の行基平山頂古墳から出土した埴輪を展示。また、特集2「記念物100年」では、群馬県前橋市の堀内4号墳から出土した…

M-4号墳(内堀4号墳) 前橋市西大室町

M-4号墳(内堀4号墳)は大室古墳公園の民家園と古代住居のエリアに復元されている。円墳。径20m。 埴輪の左の後ろが開口部を示しているそうだ。 古墳時代(6世紀)の縦穴式住居 高床式建物 平地式建物 にほんブログ村

小二子古墳 前橋市西大室町

後二子古墳の前方部に隣接する小二子古墳。前方後円墳。全長38m。6世紀後半の築造。 南から右手前が後円部、左奥が前方部 北東から左手前が後円部、右奥が前方部 北西から右手前が前方部、左奥が後円部、その先に後二子古墳の前方部 史跡全体模型 大室古墳群…

中二子古墳 前橋市西大室町

前二子古墳に隣接して北西にある中二子古墳。前方後円墳。全長111m。6世紀前半の築造。 南から前方部。周堤に埴輪が並ぶ。 南から後円部 西から周堤 周堤の埴輪。優しく叩くとずっしりと重い音がした。 周堤から前二子古墳 手前が後円部、奥が前方部 東から…

牛伏17号墳と「はに丸タワー」 水戸市牛伏

牛伏17号墳。通称、お富士様古墳。前方後円墳。全長60m。手前が前方部、奥が後円部。 後円部から南に参道が伸び鳥居が残る 後円部の墳頂上の祠。前方部の先に「はに丸タワー」 「はに丸タワー」高さ17.3m はに丸の上から牛伏17号墳。 はに丸の影 にほんブロ…

牛伏4号墳 水戸市牛伏町

頓化原古墳の現地説明会の日の続き。古墳めぐりの先輩にくれふしの里古墳公園を案内していただいた。この公園は関東古墳探訪ベストガイドにも紹介されている。 駐車場から牛伏4号墳の大きな後円部が見える。前方後円墳。全長57m。墳丘に埴輪のレプリカが並ぶ…

企画展「玉 - 古代を彩る至宝 -」 江戸東京博物館

江戸東京博物館で開催中(12月9日まで)の企画展「玉 - 古代を彩る至宝 -」を観た。 古墳時代を中心に、ヒスイ、メノウ、碧玉、水晶、ガラス、コハクなどで作られた勾玉、管玉、垂飾など計74件(約1万2千点)を展示。生産地、製造工程の資料、玉飾りを付けた人物…

東京の博物館巡り、ケイナー博士講演会、将門首塚

平日に東京の博物館巡りをした。最初に訪れたのは港区立三田図書館の4階にある港区立港郷土博物館。2016年の正月に放送された「怒り新党」の「新三大知る人ぞ知る素晴らしき博物館」で1位に選ばれた。訪れてみたら、なんと移転のため9月1日で閉館だった。11…

大安場史跡公園 (その1) 郡山市田村町大善寺大安場

かつて大きな古墳がなかったため「古墳文化の通り道」と揶揄されていた福島県中通り。1991年春に「あの山の奥に堀のようなものがある」との情報を得て山に入ると古墳としか思えない地形に調査員は足を震わせた。郡山市の盆地を見下ろす尾根の先端は、地元で…

原山1号墳 泉崎村太田川

国道4号線の脇の丘陵にある原山1号墳。東側は大きく削られているが、1981年の発掘調査により全体22mの前方後円墳と判明。周溝から多くの円筒埴輪と象形埴輪が検出されている。5世紀末の築造。 南東から。左手前が後円部、右奥が前方部。後円部の東側半分と前…

甲塚古墳 下野市国分寺

天平の丘公園の西の下野国分寺跡の西にある甲塚(かぶとづか)古墳。帆立貝形古墳。二段築成。墳丘第一段(基壇)平坦面が広いのが特徴。推定全長約80m。基壇はほぼ円形。墳丘第二段は全長47m。基壇の平坦面の中央に円筒埴輪がめぐることが確認されている。墳丘…

オトカ塚古墳 下野市国分寺

天平の丘公園の中にあるオトカ塚古墳。帆立貝形古墳。全長約45m。周溝を含めた全長58m。高さ1.2m。6世紀後半の築造。 北から。後円部。 北西から。 西から。左が後円部、右が前方部。 南から。前方部。横穴式石室が埋まっている。 南東から。 東から。 北東…

吾妻古墳の玄門石と天井石 壬生町城址公園

吾妻古墳の玄門石と天井石が壬生町城址公園にある。 壬生町城址公園には壬生町立歴史民俗資料館があり、富士山古墳から出土した高さ168cmの家形埴輪などを展示している。 ADEAC(アデアック):デジタルアーカイブシステム にほんブログ村

愛宕塚古墳 現地説明会 (9/8) 壬生町壬生甲

9月8日に栃木県壬生町の愛宕塚古墳の現地説明会に参加しました。壬生町では2014年から車塚古墳、牛塚古墳、愛宕塚古墳の発掘調査を5年計画で実施していました。今年が最終年度で昨年に引き続き愛宕塚古墳の調査を実施しました。愛宕塚は古墳時代後期の6世紀…

「地中からのメッセージ」 さきたま史跡の博物館

さきたま古墳公園のさきたま史跡の博物館で開催中の平成30年度最新出土品展「地中からのメッセージ」を見てきました。 今年2月に現地説明会があった埼玉古墳群二子山古墳で出土した土師器、円筒埴輪、須恵器など、さいたま市の本杢遺跡の円墳跡から出土した…

「日本文化の淵源を求めて」國學院大学博物館

國學院大学博物館で開催中の開館90周年記念企画展「日本文化の淵源を求めて」を観てきました。期待以上に充実していました。 主な出展品は、 ・正装男子 人物埴輪。千葉県出土。山武郡の古墳に樹立していた可能性が高い。推定高180cn。古墳時代後期。6世紀後…

稲荷塚古墳 さいたま市立大宮西高校

さいたま市立大宮西高校の校庭にある古墳。円墳。径35m。高さ5.9m。6世紀中頃。茶臼塚古墳から北に徒歩5分。 稲荷塚古墳から出土とした埴輪と勾玉はさいたま市立博物館で見学できる。 稲荷塚古墳 - さいたま市立大宮西高等学校 さいたま市/文化財紹介 側ヶ…

千葉県の博物館巡り

江戸東京博物館で開催された「発掘された日本2018」展で、今年も関東考古学フェアのスタンプ台紙をもらいました。道作1号墳の現地説明会の後で千葉県の博物館を4館を巡りました。猛暑の中だったのでどこの博物館もほぼ貸切。 千葉県立房総のむら、風土記の丘…

綿貫観音山古墳 高崎市綿貫町観音山

東国の正倉院といわれるほどの貴重な出土品のあった綿貫観音山古墳。二段築成の前方後円墳。全長97m。後円部に横穴式石室。6世紀後半の築造。二重の周溝。井野川下流域で最後の前方後円墳。1967,1968年に発掘調査が実施され、未盗掘の横穴式石室から人骨1体…

生出塚遺跡 鴻巣市東

生出塚(おいねづか)遺跡は古墳時代後期の東日本最大級の埴輪生産遺跡。5世紀末から6世紀末までのおよそ100年間に多種多様な埴輪が生産された。生出塚埴輪窯は、埼玉(さきたま)古墳群の専用窯で、二子塚・鉄砲山・愛宕山・瓦塚・奥の山・天祥寺裏の7古墳をは…

白鍬塚山古墳 さいたま市桜区白鍬

白鍬学園の裏にある白鍬塚山(しらくわつかやま)古墳。円墳。径30m。高さ3m。5世紀後半の築造。さいたま市内で確認されている古墳の中で最も古い。前方後円墳の可能性もある。 さいたま市博物館に白鍬塚山古墳から出土の朝顔形円筒埴輪が展示されている。 さ…

「発見!発見!松戸の古墳時代」 松戸市立博物館

松戸市立博物館では、市内の発掘調査によって明らかになった集落・古墳の様相や、実際に出土した土器・埴輪などの特徴を紹介する企画展「発掘!発見!松戸の古墳時代」を開催中。 展示案内|松戸市 発掘!発見!松戸の古墳時代 - 一般社団法人松戸市観光協会…

挂甲の武人 東京国立博物館

2015年10月のリニューアル以来、東京国立博物館の平成館考古学展示室の顔として展示られていた国宝「埴輪 挂甲(けいこう)の武人」が7月2日から本格的解体修理に入る。挂甲の武人は群馬県太田市飯塚町出土の6世紀の埴輪で、埴輪で唯一国宝に指定されている。…