週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

馬具

三ノ宮3号墳の石室 比々多神社 伊勢原市三ノ宮

東名高速道路の建設に伴い消滅した三ノ宮3号墳の横穴式石室が相模国三之宮 比々多神社の境内に移設保存されている。円墳。1964年に明治大学が発掘調査。馬具(金銅製責金具、雲珠、轡など)、鉄製三角穂鉾、直刀、刀子、鉄鏃、玉類、須恵器等が出土した。野積…

らちめん古墳 伊勢原市三ノ宮

神奈川県立いせはら塔の山緑地公園の展望台から下山して東京農業大学伊勢原農場を横切り、坂を登ると、恵泉女学園大学の敷地に、らちめん古墳がある。かつて、恵泉女学園短期大学の園芸科の伊勢原キャンパスがあったが、2005年から閉鎖されている。「神奈川…

登尾山古墳 伊勢原市三ノ宮・坪ノ内

相模国三之宮比々多神社の西、標高110mの丘陵の三ノ宮と坪ノ内を分ける尾根上に登尾山古墳はある。しばらく登ると眼下に東名高速道路が見える。大磯丘陵から相模湾、江ノ島、三浦半島まで望めるとのこと。 ここを登りきると登尾山古墳がある。 「とを山古墳…

金鈴塚古墳 木更津市長須賀

小櫃川下流域にひろがる沖積平野にある、浜長須賀と呼ばれる標高約5.5mの微高地上に所在する金鈴(きんれいづか)古墳は、1950年の調査で金鈴が出土し、名付けられた。それまでは二子塚と呼ばれた。6世紀末頃に築造された前方後円墳で、全長約90m、墳丘の周り…

打越北上原3号墳 袖ケ浦市打越

袖ケ浦市遺跡発表会「袖ケ浦の古墳」で発表を聴講した打越北上原(うちこしきたうえはら)3号墳を見学しました。 打越北上原3号墳は久留里線横田駅から南に1kmの小櫃川中流域の台地の「サカタのタネ」の育種場にある。前方後円墳。全体44.5m、前方部幅24m、後…

目沼浅間塚古墳 北葛飾郡杉戸町目沼

久しぶりに涼しさが戻って来たので古墳巡り。江戸川右岸の宝珠花台地に、かつては20数基で形成していた目沼古墳群。今は目沼浅間塚古墳(目沼10号墳)が1基のみ残る。1991年の調査で全長46mを超える前方後円墳(帆立貝形古墳)で後円部径30.4m、高さ5mとされた。…

綿貫観音山古墳 高崎市綿貫町観音山

東国の正倉院といわれるほどの貴重な出土品のあった綿貫観音山古墳。二段築成の前方後円墳。全長97m。後円部に横穴式石室。6世紀後半の築造。二重の周溝。井野川下流域で最後の前方後円墳。1967,1968年に発掘調査が実施され、未盗掘の横穴式石室から人骨1体…

笠谷古墳群 ひたちなか市中根

笠谷古墳群は2基の前方後円墳と十数基の円墳で構成され、盟主的な笠谷6号墳の横穴式石室からは金銅製の馬具などが出土している。また、埴輪も発見されていて、時期的には虎塚古墳より先行する古墳群と考えられる。 笠谷6号墳。前方後円墳。全長43m。 前方部…

一夜塚古墳 朝霞市岡

朝霞市立朝霞第二小学校の建設のために削平された古墳。円墳。径50m。6世紀前半の築造と考えられる。 石碑が立つ。 (正面) 一夜塚古墳趾 埼玉縣史編纂嘱託 稲村坦元書 (裏面) 北足立郡朝霞町岡に一夜塚といへる一大圓墳あり高さ七米直徑五十米昭和十八年四月…