週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

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千年伊勢山台古墳 川崎市高津区千年

影向寺の次に、橘樹郡衙跡の北東の送電線の鉄塔の側の千年(ちとせ)伊勢山台古墳を探索。千年伊勢山台古墳は、通称伊勢山台と呼ばれる標高約40mの丘陵東北端に築造された円墳。文献[1][2]によると「径約12.5m」で「崖崩れによって約3/5が破壊」、文献[3]によ…

関口3, 4号墳 神川町関口

青柳古墳群の関口支群の探索の続き。関口3号墳(No.70古墳、円墳、規模不明) 関口4号墳(No.71古墳、円墳、規模不明) 近くの道祖神 文献 [1] 埼玉県教育委員会 1994「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」 今日からリバウンド警戒期間 <#新型コロナウイルス感染症 …

牛塚山古墳群 (1, 2, 9, 10号墳) 坂戸市小沼

越辺(おっぺ)川を望む坂戸台地の東端、10基以上の円墳で構成される牛塚山古墳群。文献[4]によると法音寺境内に4基(1,2,9,10号墳)、氷川神社周辺に4基(5〜8号墳)、その中間に3号墳が分布する。牛塚山1号墳は、1994年に送電線鉄塔建設のため発掘調査後に削平さ…

TEPCOのマンホールの蓋 荒川区東尾久、北区東田端

田端変電所から南側の地下送電線のルートを探るべく、TEPCOのマンホールの蓋を探索した。尾久本町通りから探索を開始してたどり着いた先は。 尾久宮前小学校入口交差点を南に右折 明治通りを横断して南進 踏切を横断して南進 たどり着いた先は田端ふれあい橋…

東京電力田端変電所電波塔 荒川区東尾久

荒川区東尾久のランドマーク、東京電力の田端変電所の電波塔。電力系統図によると田端変電所は154kV系統図の田端線、北千代田線、南千代田線と接続されている。 田端変電所の北側から送電鉄塔に接続されている。 田端変電所の南側には送電鉄塔はなく、地下送…

赤羽発電所跡 北区志茂

北区志茂の北清掃工場のあたりにかつて電車運行の給電を担う火力発電所があったそうだ。荒川から水を引き込むための水路があった志茂東公園に赤羽発電所跡のモニュメントと説明板が立つ。現在は北清掃工場の排熱を利用した室内温水プールの元気ぷらざが市民…

オースティン・シカゴの空の旅

テキサスの最終回。テキサス州のオースティン空港からイリノイ州のシカゴ・オヘア空港まで飛んだ時に、窓越しで撮影した写真をGoogleマップの航空写真とにらめっこしてマッチする地点を同定した。 2003年2月11日12:00(現地時間) 12:05 テキサス州アキーラ湖 …

お化け煙突 足立区千住桜木

お化け煙突の愛称で親しまれていた千住火力発電所の4本の煙突。高さ80mあまり。1926年(大正15年)の発電所の運転開始時に3本の煙突を建設、翌年に1本増設した。見る角度により煙突の本数が4本から1本に変化することから「お化け煙突」と呼ばれた。1963年(昭和…

二代目横浜駅 横浜市西区高島

横浜に用事があったので、横浜駅から徒歩8分の距離にある二代目横浜駅の基礎等遺構を見学した。1872年(明治5年)に開業した初代横浜駅は1915年(大正4年)に二代目横浜駅の開業により桜木町駅に改名。二代目横浜駅は関東大震災(1923年)で焼失。わずか8年という…