週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

埼玉県 青柳古墳群

関口3, 4号墳 神川町関口

青柳古墳群の関口支群の探索の続き。関口3号墳(No.70古墳、円墳、規模不明) 関口4号墳(No.71古墳、円墳、規模不明) 近くの道祖神 文献 [1] 埼玉県教育委員会 1994「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」 今日からリバウンド警戒期間 <#新型コロナウイルス感染症 …

関口1, 2号墳 神川町関口

次に青柳古墳群の関口支群を探索した。関口1号墳(No.68古墳、円墳、径約11m、埴輪) 関口2号墳(No.69古墳、円墳、径約16m) 文献 [1] 埼玉県教育委員会 1994「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」 [2] 塩野博 2004「埼玉の古墳 児玉」さきたま出版会 [3] 神川町教…

姫塚古墳 神川町植竹

姫塚古墳は径12mの円墳。雉岡(きじおか)城主であった上杉家臣が、後北条氏に追われて上野に向かう途中、亡くなった姫を葬ったという伝説が残っている。宝徳4年(1452年)と享徳年(1452〜1455年)銘の五輪塔が祀られている。 文献 [1] 埼玉県教育委員会 1994「埼…

神川町No.78古墳 神川町植竹

青柳古墳群の植竹支群の神川町No.78古墳。文献[1]では、径約15m、横穴式石室とされる。 中央の左にNo.78古墳、右に赤城山の眺め 葺石? 南に開口する横穴式石室? 文献 [1] 埼玉県教育委員会 1994「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」 にほんブログ村

白岩銚子塚古墳 神川町新里

青柳古墳群の白岩支群を構成する4基の古墳で唯一の前方後円墳の白岩銚子塚古墳。新里の通称くじら山(白岩丘陵)の山頂にある。神川町で最大規模の全長46m、高さ4.2m。前方部を北西に向ける。6世紀中頃の築造。周溝から埴輪(円筒、馬形など)を出土。この地域の…

中新里諏訪山古墳 神川町中新里

中新里(なかにいさと)諏訪古墳。前方後円墳。全長約41m、高さ3.5m。6世紀中頃の築造。前方部を南に向ける(N-177°-W)。盾型の周溝。後円部の周溝幅は最大4.5mで、前方部の周溝は明瞭でない。1935年ごろに大々的に盗掘された。馬具、直刀、勾玉などが出土した…

埼玉県神川町のまとめ

埼玉県神川町の古墳 青柳古墳群 青柳古墳群南塚原支群 青柳古墳群二ノ宮支群 青柳古墳群城戸野支群 青柳古墳群十二ヶ谷戸支群 青柳古墳群海老ヶ久保支群 青柳古墳群白岩支群 青柳古墳群植竹支群 青柳古墳群関口支群 青柳古墳群元阿保支群 企画展 神川町の神…