週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

市町村指定 文化財・記念物

旧盛徳寺礎石 行田市埼玉

昨年10月のシンポジウムで紹介されていた旧盛徳寺礎石が保存されている盛徳寺を訪れた。 盛徳寺 盛德寺(じょうとくじ) 所在地 行田市埼玉 盛徳寺は、埼玉山若王院盛徳寺(さきたまざんにゃくおういんじょうとくし)と称し、本尊は薬師如来である。 縁起によれ…

亀塚山古墳 前橋市山王町

朝倉・広瀬古墳群の続き。 亀塚山古墳。文献[1]の前橋市18[現状:◎、墳形:帆立貝式、全長60m、埋葬施設:不明(未調査)、総覧:上陽村20、市史跡] 前橋市指定史跡 亀塚山古墳 指定年月日 昭和54年3月26日 所在地 前橋市山王町一丁目28-3 この古墳は、全長60m程の…

金冠塚古墳 前橋市山王町

朝倉・広瀬古墳群の続き。 金冠塚古墳。文献[1]の前橋市21[現状:◎、墳形:前方後円、全長53m、埋葬施設:両袖型横穴式石室、総覧:上陽村14、市史跡] 前橋市指定史跡 金冠塚古墳 指定年月日 昭和61年6月6日 所在地前橋市山王町一丁目13-3 朝倉町から広瀬町、山…

不二山古墳 前橋市文京町

朝倉・広瀬古墳群の続き。 不二山古墳。周りを駐車場と住宅に囲まれている。文献[1]の前橋市6[現状:△、墳形:前方後円、全長54.5m、埋葬施設:両袖型横穴式石室、総覧:前橋市2、市史跡] 前橋市指定史跡 不二山古墳 指定年月日 平成9年4月21日 所在地 前橋市文…

柴崎浅間山古墳 高崎市柴崎町

正始元年(西暦240年)銘がある三角縁神獣鏡が出土した蟹沢古墳の東約30mに位置する柴崎浅間山古墳。 高崎市指定史跡 柴崎浅間山古墳 この古墳は古くからその存在が知られ、大正15(1926)年、考古学者の森本六爾(もりもとろくじ)が蟹沢古墳(かにさわこふん)を訪…

代田の大人形(ダイダラボッチ) 石岡市井関

代田の大人形(ダイダラボッチ) 代田の大人形(通称:ダイダラボッチ) | 石岡市公式ホームページ 地域とともに生きる伝承~代田の大人形~ | 石岡市の歴史と記憶 休日ボッチの俺がダイダラボッチ先輩に会いに行く|シカクガング 高台から霞ヶ浦の眺め 井関農…

風返大日山古墳、風返21号墳 かすみがうら市宍倉

風返古墳群の続き。 風返大日山古墳(風返2号墳)、帆立貝形古墳(全長55m、高さ6.3m)、文献[1] 市指定文化財 風返大日山古墳(かぜかえしだいにちやまこふん) 一基 所在地 かすみがうら市六金字大道北1022指定 昭和49年3月22日帆立貝式古墳 長径約55m、短径約46…

風返浅間山古墳 かすみがうら市宍倉

風返古墳群の続き。 風返浅間山古墳(風返4号墳)、円墳(径56.2m、高さ7.5m) 市指定文化財 風返浅間山古墳(かざかえしせんげんやま) 一基 所在地 かすみがうら市宍倉字風返995指定 昭和49年3月22日円墳 直径約40m 高さ約6m 宍倉風返集落の西台地上、石岡市方面…

瓢箪塚古墳 海老名市国分南

海老名市立郷土資料館の企画展の後で、市内の上浜田古墳群で墳活。 上浜田古墳群で唯一、現存する前方後円墳の瓢箪塚古墳(ひさごづかこふん)。 くびれ部 前方部 後円部 前方部 くびれ部の墳丘上から後円部 くびれ部の墳丘上から前方部 後円部から前方部 三角…

赤城塚古墳 板倉町西岡

年末に佐野プレミアム・アウトレットでお買い物した帰り道に、江戸時代に三角縁仏獣鏡が出土した赤城塚古墳に立ち寄った。赤城塚古墳は佐野プレミアム・アウトレットから南に車で18分、渡良瀬川の対岸、群馬県板倉町西岡の台地先端の西丘神社の境内にある円…

旧横浜居留地48番館 横浜市中区山下町

横浜の煉瓦巡りの続き。 旧横浜居留地48番館 旧横浜居留地48番館 この建物は、日本で紅茶やダイナマイトなどの取引を行っていた商人J・P・モリソンの事務所兼住宅として、明治16年に建てられたといわれている。大正12年に横浜を襲った関東大震災で2階部分…

志多見砂丘 加須市志多見

加須市の「緑の中のファミリーランドむさしの村」に脇にある志多見砂丘を訪れた。志多見砂丘は、会の川の流路に沿って発達する河畔砂丘(会の川砂丘)の中で最大規模。合の川は、利根川東遷事業以前の利根川中流域の主要分流の一つ。わかりずらいが、会の川砂…

熊野塚古墳 羽生市今泉

羽生市に移動して今泉古墳群の1基を訪れた。 熊野塚古墳、文献[1]では「円墳、立地・現況:台地・山林、墳頂に念仏堂」 指定文化財 木造阿弥陀如来坐像(もくぞうあみだにょらいざぞう) (彫刻羽生市指定第37号 昭和48年7月1日) 熊野塚は、古墳時代後期の円墳…

浅間塚古墳[大越] 加須市大越

大越古墳群の続き。 浅間塚古墳[大越] 、文献[1]では「円墳、径5m、立地・現況:低地・神社敷地、墳頂に浅間社」 埼玉県加須市大越 (大越)浅間塚古墳 | 古墳探訪記 加須市浅間塚古墳(大越) – 埼群古墳館_改 大越(おおごえ)前田耕地の獅子舞 加須市指…

八幡塚古墳(館山) 加須市大越

寒くなってきたので、埼玉県加須市・羽生市で古墳巡り。最初に訪れたのは大越古墳群の3基(稲荷塚古墳、八幡塚古墳、浅間塚古墳)。 八幡神社 八幡塚古墳(館山)、文献[1]では「円墳、径20m、立地・現況:自然堤防・宅地」 徳性寺 加須市指定有形文化財 紺地…

三輪白坂横穴群 町田市三輪町

町田市で横穴墓巡りの続き。 次に訪れたのは三輪白坂横穴群。 町田市指定史跡 三輪白坂横穴群 (みわしらさかよこあなぐん) 所在地 町田市三輪町1720-1(第一支群) 指定 1975年10月27日(第一支群のみ) この遺跡は崖面に横穴を掘り遺体を安置した古墳時代におけ…

西谷戸横穴墓群 町田市三輪緑山

町田市で横穴墓巡りの続き。次に訪れたのは西谷戸横穴墓群。町田デジタルミュージアムによると「 鶴見川へと合流する通称たたら川が形成した谷に面する丘陵の斜面地にあります。1959年の東京都による調査で7基が確認され、三輪南遺跡群の発掘調査に伴って行…

山ノ上古墳 茨城町前田

常陽史料館の企画展の前に茨城町の山ノ上古墳で墳活。 町指定史跡 上ノ山古墳 西暦300〜600年代にかけて、高く土を築いた古代の墓を古墳という。この時代を古墳時代と呼んでいる。 県内には5500基の古墳が存在する。町内からは、涸沼川流域を中心に130基の古…

蛭田富士山古墳 大田原市蛭田

下侍塚古墳の現地説明会の後で、蛭田富士山古墳を訪れた。 蛭田富士山古墳(ひるたふじやまこふん) 大田原市指定文化財(史跡) (昭和41年2月15日指定)所在地 大田原市蛭田地内墳形 前方後円墳規模 全長約40.0m 前方部幅約10.5m 前方部高さ 1.3m 後円部径 約27.…

「モノ云うモノ」 杉戸町文化財展示室

エコ・スポいずみ内の杉戸町文化財展示室で開催された令和7年度企画展「モノ云うモノ」を最終日の前日に鑑賞した。本展は杉戸町内で実施された遺跡発掘調査の成果の一部として、約6,500年前の縄文時代から奈良・平安時代にかけての遺跡から出土した遺物を中…

雷電山古墳 小美玉市上玉里

茨城県立歴史館の企画展「常陸平氏 ―将門・清盛につながる一族―」で雷電山経塚遺物(金銅製経筒・渥美焼経筒外容器)を鑑賞したので、その出土地の雷電山古墳を訪れた。舟塚古墳群の2号墳。帆立貝形古墳。文献[1]では全長55.8m。 雷電山の経塚遺物 (市指定有形…

羽黒古墳 小美玉市竹原

水戸に向かう道中、小美玉市の羽黒古墳に立ち寄った。 小美玉市指定文化財 羽黒古墳 昭和44年4月24日指定 竹原字羽黒1200番地 この古墳群は園部川と権現川を望む舌状台地の先端近くに位置しており、町内では最大規模の古墳である。前方後円墳1基と円墳2基を…

苗間神明神社 ふじみ野市苗間

ふじみ野市の苗間(なえま)明神神社を参拝して、煉瓦造りの燈明台(常夜灯)を見学。 苗間神明神社(なえましんめいじんじゃ) 江戸時代の地誌である『新編武蔵風土記稿』には、この神明神社は苗間村の鎮守であり、東側近くにあった浄禅寺(廃寺)の管轄下にあるこ…

山名古墳群 (その4) 山名15号墳〜19号墳、61,62号墳 高崎市山名町

山名古墳群の続き。南群の山名15号墳〜19号墳、61,62号墳。 山名15号墳(綜覧古墳番号多野郡八幡村35)、番号187[現状:△、墳形:帆立貝式、全長25m、埋葬施設:横穴式石室、市史跡] 山名16号墳(綜覧古墳番号多野郡八幡村37)、番号188[現状:△、墳形:円、直径14.5m…

山名古墳群 (その3) 山名原口Ⅱ遺跡1,2号古墳、山名20号墳 高崎市山名町

山名古墳群の続き。 山名原口Ⅱ遺跡2号古墳、番号205[現状:△、墳形:円、直径16.5m、埋葬施設:両袖型横穴式石室、市史跡] 山名原口Ⅱ号古墳 本古墳は、平成元年度の発掘調査により発見されたものです。 直径約16.5mの円墳で、両袖型の横穴式石室を伴っています…

山名古墳群 (その2) 山名5〜13号墳 高崎市山名町

山名古墳群の続き。北群の山名5号墳〜13号墳。 山名5号墳、番号216[現状:△、墳形:円、直径約35m、埋葬施設:不明、市史跡] 山名6号墳(綜覧古墳番号多野郡八幡村46)、番号181[現状:△、墳形:円、直径約18m、埋葬施設:横穴式石室、市史跡] 山名7号墳、番号182[現…

山名古墳群 (その1) 山名伊勢塚古墳 高崎市山名町

山上古墳に先行する首長墓の山名古墳群の山名伊勢塚古墳。 高崎市指定史跡 山名古墳群(やまな こふんぐん) 山名古墳群は、古墳時代後〜終末期(六〜七世紀)に形成された群集墳(有力者の集団墓地)である。烏川との合流点に近い鏑川北岸にあり、背後には岩野谷…

佐野村28,30,32号古墳 高崎市下佐野町

漆山古墳の周辺の古墳を散策。 佐野村28号古墳、番号1638[現状:x、墳形:圓型、(25尺)] 定家神社 高崎市指定重要文化財 定家神社社宝(縁起一巻ほか) 定家(ていか)神社は、鎌倉時代初期に活躍した歌人藤原定家(ふじわらのさだいえ、1162〜1241)を祭神とする。…

漆山古墳 高崎市下佐野町

佐野古墳群の盟主、漆山古墳を訪れた。 漆山古墳(綜覧古墳番号佐野村27)、番号68[現状:○、墳形:前方後円、全長61.2m、埋葬施設:両袖型横穴式石室、市史跡] 高崎市指定史跡 漆山古墳(うるしやまこふん) 漆山古墳は、佐野古墳群の中に位置する前方後円墳です。…

浅間塚古墳 下妻市黒駒

次に訪れたのは、鬼怒川を渡った東隣の下妻市の浅間塚古墳。 市指定文化財 史跡 浅間塚古墳(せんげん づか こふん) 指定年月日 昭和52年3月22日 所在地 下妻市黒駒 管理者 下妻市 黒駒字駒墓300番にある古墳で、全長40メートル、後円部の高さ5.3メートルの小…