週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

埼玉県 樋遣川古墳群

稲荷塚 加須市上樋遣川

樋遣川(ひやりかわ)古墳群の稲荷塚古墳。円墳。径25m、高さ2m。浅間塚に比べるとずいぶん低い。墳頂に稲荷社を祀る。 西から。稲荷塚は浅間塚から真西に100m。 南から。 石造物。 南から浅間塚(左)と稲荷塚(右)。 文献 [1] 宮川進 1997「さいたま古墳めぐり…

浅間塚 加須市上樋遣川

樋遣川(ひやりかわ)古墳群の浅間塚古墳。円墳。径24m、現在の高さ5m。墳頂に浅間社を祀る。浅間塚として後世に土盛りがされた。 南から。 墳頂から見下ろす。 石造物。 東から。 文献 [1] 宮川進 1997「さいたま古墳めぐり」さきたま出版会 にほんブログ村

御室塚 加須市上樋遣川

樋遣川(ひやりかわ)古墳群は江戸時代には「樋遣川の七塚」といわれ、7つの塚があったとされる。現在は御室塚、浅間塚、稲荷塚の3基が残る。 御室塚(みむろづか)古墳。円墳。径40m、高さ5m。樋遣川古墳群では最大規模。墳頂上に御室社(みむろしゃ)を祀る。 南…