環状盛土遺構
今年も真福寺貝塚の発掘調査の現地見学会に参加した。真福寺貝塚は、縄文時代後期前葉から晩期中葉(約3,800〜2,600年前)まで営まれた貝塚を伴う集落遺跡と低湿地の泥炭層遺跡から成る。さいたま市教育委員会は、平成28年度から毎年、発掘調査を実施していて…
kofunmeguri.hatenablog.com 今年も加曽利貝塚の発掘調査現地説明会に参加した。今年は、本格的調査としては57年ぶりとなる北貝塚の発掘調査の3年目。今年度の調査は北貝塚における後期集落の実像に迫る特に重要な調査となる。調査区西側の柱穴群の一角から…
令和6年度ほるたまセミナーでもらった資料(文献[6])を片手に長竹遺跡の現地を訪れた。堤防の強化・整備の工事中だった。 長竹遺跡は、利根川沿いの埋没台地上に立地する、縄文時代から近世にわたる複合遺跡で、縄文時代後~晩期(約3500~3000年前)に造られた…
1月26日に加須市の「パストラルかぞ」で開催された 令和6年度ほるたま考古学セミナー『長竹遺跡-地中に埋もれた巨大遺跡-』に参加(聴講)した。加須市の長竹遺跡は、利根川右岸の堤防強化対策事業に伴って平成22年10月から平成27年3月まで発掘調査が行われ…
今年も加曽利貝塚の発掘調査現地説明会に参加した。今年は、本格的調査としては57年ぶりとなる北貝塚の発掘調査の2年目。北貝塚の中央部から東北東の貝層範囲に届くように、幅10m、長さ50mの調査区(No.41)を設定。No.41調査区は、中央部で昭和41年の調査区(N…
今年も真福寺貝塚の発掘調査の現地説明会に参加した。真福寺貝塚は、縄文時代後期前葉から晩期中葉(約3,800〜2,600年前)まで営まれた貝塚を伴う集落遺跡と低湿地の泥炭層遺跡から成る。さいたま市教育委員会は、平成28年度から毎年、発掘調査を実施していて…
今年も加曽利貝塚の発掘調査現地説明会に参加した。今年は、本格的調査としては57年ぶりとなる北貝塚の発掘調査の1年目。北貝塚の中央部から東北東の貝層範囲に届くように、幅10m、長さ50mの調査区(No.41)を設定。No.41調査区は、中央部で昭和41年の調査区(N…
現地説明会の後で、加曽利貝塚縄文遺跡公園内を散策。 千葉市立加曽利貝塚博物館の脇で休息施設を建設中。 千葉市:休憩施設の愛称募集します(加曽利貝塚縄文遺跡公園内) 加曽利貝塚の休憩施設「かそりえ」が、4/1(土)にオープンします。見学の際の休憩…
今年も加曽利貝塚の発掘調査現地説明会に参加した。今年は南貝塚の中央部の調査の3年目。発掘によって見つかったもの、見つからなかったもの。今後の展開も楽しみ。 盛土 柱穴群(縄文後期) 昭和39年調査区Iトレンチ 81号竪穴住居跡(縄文後期) 溝 マス掘(ロー…
今年も真福寺貝塚の発掘調査の現地説明会に参加した。真福寺貝塚は、縄文時代後期前葉から晩期中葉(約3,800〜2,600年前)まで営まれた貝塚を伴う集落遺跡と低湿地の泥炭層遺跡から成る。さいたま市教育委員会は、平成28年度から毎年、発掘調査を実施していて…
加曽利貝塚の発掘調査の現地説明会の予約時間より早く着いたので、まずは千葉市立加曽利貝塚博物館へ。かそりーぬがお出迎え。 「発掘された日本列島2018」で展示した貝層剥ぎ取り断面が博物館内に移設された。 江戸東京博物館で開催された「発掘された日本…
今年も加曽利貝塚の発掘調査現地説明会に参加した。今年は南貝塚の中央部の調査の2年目。昨年のブログ記事と見比べてみると進捗具合がわかる。来年に期待する(去年も書いたかも)。 縄文後期の竪穴住居跡 縄文後期の竪穴住居跡(方形)と縄文晩期の溝 縄文中期…
國學院栃木短期大学と奈良大学が共同で学術調査中の中根八幡遺跡。今年の現地説明会は、9月4日(土)13:00からライブ配信。 「中根八幡遺跡2021オンライン現地説明会」國學院大學栃木短期大学、奈良大学。國學院大學穂高古墳群のオンライン現地説明会良かった…
3年連続で加曽利貝塚の発掘調査現地説明会に参加した。今年は新型コロナ禍で、事前申込制。さいたま市の真福寺貝塚の発掘調査現地説明会と同日だったので、設定された時間の最終枠で応募した。30分毎に設定された時間枠毎に30名の定員で、最終枠は無抽選だっ…
今年も加曽利貝塚の現地説明会に参加した。今年は3年間の調査の最終年。調査の目的は加曽利貝塚の最期の姿を明らかにすること。今年の調査期間は6/28〜12/7の約5ヶ月、去年は約4ヶ月、一昨年は約2ヶ月。調査区は去年と同じ南貝塚の北の部分(25x28m2)。今年は…
現地説明会のあと、加曽利博物館、北貝塚、復原集落を見学した。 北貝塚。 加曽利E地点。 北貝塚縦穴住居跡群観覧施設 北貝塚の貝層断面。 発掘調査区域を南から。 31体の人骨を検出。 南貝塚の南側の復原集落。考古学では復元と復原で用語を使い分けている…
貝塚で唯一の国の特別史跡に指定されている加曽利貝塚で今年(平成30年度)の発掘調査が8月7日から行われ、最終日の11月24日に現地説明会があった。 加曽利貝塚は、直径140mでドーナツ形をした縄文時代中期の北貝塚と、長径190mで馬蹄形をした縄文時代後期の南…
小林八束(おばやしはっそく)1遺跡は、久喜市の南西部、菖蒲総合支所の南側に位置し、大宮台地と加須低地が接する地域に立地。小林調節池の改修工事に伴う発掘調査を2007年(第1次)から行なっている。今回の調査(第7次)では縄文時代後期(約4,000年前)の谷と古…
9月3日に開催された中根八幡遺跡の現地説明会に参加した。中根八幡遺跡は縄文時代の直径160mの環状盛土遺構をもつムラの跡。國學院栃木短期大学と奈良大学が共同で学術調査を行なっている。環状盛土遺構は、盛土をドーナツ状の堤に造った縄文時代の遺構で、…
埼玉県を代表する縄文遺跡。縄文時代中期から晩期の集落跡。遺跡のあった場所は里山で、深い雑木林で、近代に至るまでほぼ手付かずの状態で縄文時代の遺跡として残っていた。遺跡遺構の東側部分(約4,000m²)が2005年3月、さいたま市指定文化財史跡に指定され…