環状盛土遺構
國學院栃木短期大学と奈良大学が共同で学術調査中の中根八幡遺跡。今年の現地説明会は、9月4日(土)13:00からライブ配信。 「中根八幡遺跡2021オンライン現地説明会」國學院大學栃木短期大学、奈良大学。國學院大學穂高古墳群のオンライン現地説明会良かった…
現地説明会のあと、加曽利博物館、北貝塚、復原集落を見学した。 北貝塚。 加曽利E地点。 北貝塚縦穴住居跡群観覧施設 北貝塚の貝層断面。 発掘調査区域を南から。 31体の人骨を検出。 南貝塚の南側の復原集落。考古学では復元と復原で用語を使い分けている…
小林八束(おばやしはっそく)1遺跡は、久喜市の南西部、菖蒲総合支所の南側に位置し、大宮台地と加須低地が接する地域に立地。小林調節池の改修工事に伴う発掘調査を2007年(第1次)から行なっている。今回の調査(第7次)では縄文時代後期(約4,000年前)の谷と古…
9月3日に開催された中根八幡遺跡の現地説明会に参加した。中根八幡遺跡は縄文時代の直径160mの環状盛土遺構をもつムラの跡。國學院栃木短期大学と奈良大学が共同で学術調査を行なっている。環状盛土遺構は、盛土をドーナツ状の堤に造った縄文時代の遺構で、…
埼玉県を代表する縄文遺跡。縄文時代中期から晩期の集落跡。遺跡のあった場所は里山で、深い雑木林で、近代に至るまでほぼ手付かずの状態で縄文時代の遺跡として残っていた。遺跡遺構の東側部分(約4,000m²)が2005年3月、さいたま市指定文化財史跡に指定され…