日露戦争
用事があって外出したので、飛鳥山公園の早咲きの桜を見物。 「象山先生櫻賦」の碑。この下に象山が暗殺時に着けていた血染めの「挿袋」(今でいうポシェット)の入った石室が移設保存されている。 文化財説明板桜の賦の碑|東京都北区 【#学芸員のつぶやき】1…
あらかわ遊園の西隣の船方神社を再訪。 十二天塚 明治三十七八年役(日露戦争)凱旋記念の碑。「丗」は30の漢数字。 水神社 煉瓦造の神輿蔵 鍰煉瓦を発見 荒川区西尾久の小台橋付近でも鍰煉瓦を発見。 鍰煉瓦についてはこちらのブログ記事を参照してね。 にほ…
西ヶ原みんなの公園の西側の下瀬坂。 下瀬坂はかつてこの地にあった海軍下瀬火薬製造所に由来する。下瀬火薬は、海軍技師下瀬雅允(しもせまさちか)が実用化した石炭酸を硝化して作るピクリン酸を主成分とする爆薬。1893年に日本海軍に採用され、日露戦争(190…
古墳めぐりの際に気になった近代化遺産を紹介する。北区中央公園の文化センターの東側に移築された赤羽台3号墳の石室の隣にある東京砲兵工廠銃包製作所のボイラー(部品)と鋼製耐震煙突銘板。東京砲兵工廠銃包製作所は1905年(明治38年)に日露戦争で弾薬の増産…
北区滝野川3丁目にある四本木稲荷(しほんぎいなり)神社は、かつて、北区十条台1丁目にあった四本木稲荷神社の分祀である。1904年に日露戦争が勃発。翌1905年に東京砲兵工廠銃包製造所が小石川から十条台(当時の七軒町)に移転して拡張された。このとき、七軒…