週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

石垣・石垣石

日本武道館 千代田区北の丸公園

日本武道館に寄ったら「赤えんぴつin 武道館」をやってた。バナナマンのコントから誕生したフォークユニット。初の武道館2日間公演の初日。 最高の夜だった。今夜はたくさんの素敵なゲストが登場して素晴らしかったけど、その度にバナナマンのスター性と懐の…

赤門脇の発掘調査 文京区本郷

東大赤門の脇で実施中の発掘調査で、加賀藩邸地境石組溝が良好な状態で発見されたと聞き、平日に訪れた。石組溝が見つかったのはコミュニケーションセンター(UTCC)と赤門の間の調査区で、すでに調査は終わってビニールシートがかけられていた。今は、その向…

壬生城 本丸跡 壬生町本丸

次に壬生町立歴史民俗資料館を訪れた。壬生町立歴史民俗資料館は壬生城の本丸跡にある。 吾妻古墳石室部材「玄門石」 吾妻古墳石室部材「天井石」 壬生町立歴史民俗資料館 ミニ企画展を鑑賞した。 にほんブログ村

高輪海岸の石垣石 港区高輪

高輪ゲートウェイ駅から品川駅までお散歩。 隈さんが設計した駅の床は木目調タイルだった。折り紙がモチーフの天井の梁には福島県の杉がハイブリッド。 高輪築堤は確認できず 高輪築堤はさっぱり分からんですな pic.twitter.com/L4FswoZ6P4— 煉化石@近現代…

神田青果市場跡の石垣 千代田区外神田

秋葉原UDXのオープンスペースに神田青果市場跡地の説明板と、神田青果市場跡地の地下から発掘された江戸時代中頃の大名屋敷に用いられた石垣の一部がモニュメントとして展示されている。 こちらは発掘された石垣の一部が築堤石垣として再利用されている 千代…

芝神明町町屋敷跡遺跡 港区浜松町

住友浜松町ビルのオープンスペースに遺跡から発掘された間知石(けんちいし、まちいし)を用いて石垣の一部が移設復元されている。間知石は石積みに使用される四角錐形の石材。 にほんブログ村

江戸城外堀跡石垣 港区霞が関

文部科学省構内に残る石垣は、江戸城を取り巻く外堀の一部で、寛永13年(1636)に江戸幕府が全国の大名を動員して築いた。中央合同庁舎7号館の建設にともなう発掘調査成果をもとに、文部科学省構内ラウンジ前と地下鉄銀座線虎ノ門駅の新庁舎連絡通路内に発掘さ…

江戸城外郭南側の石垣 港区西新橋

日比谷セントラルビルのオープンスペースに積まれた石は、物産ビル別館増築の工事の際に地下4m余りのところから発掘された江戸城外郭の南側(虎の門の東)を築造するときに使用された石で、三代将軍徳川家光の治世、1636年(寛永13年)の修築工事で九州各地の諸…

お台場の石垣石 港区芝公園

港区立みなと図書館に前にある お台場の石垣石。お台場は黒船来航により、幕府が急遽築いた海上砲台。未完を含め7基の台場のうち、第三と第六の2基を残して、その他は解体、埋め立てられた。この石垣石は第五台場から移されたと伝わる。伊豆周辺から運ばれた…

稲取の築城石とつるし雛 東伊豆町稲取

伊豆の稲取港周辺には、江戸時代初期の江戸城修築に供されるため、切り出された角石が残されている。稲取文化公園の「雛の館」の前に残る石は、松平土左守忠義(山内一豊の甥、土佐第二代目藩主)に対して採石命令が下った際に準備された石。 伊豆稲取は「雛の…

牛込駅跡 千代田区富士見

1894年(明治27年)10月に甲武鉄道の新宿 - 牛込間開通と同時に開業した牛込駅。甲武鉄道は1889年4月に新宿 - 立川間、8月には 立川 - 八王子間を開業。牛込駅は、現在の飯田橋駅西口に接する跨線橋の牛込橋からわずかに四ツ谷よりに位置した。翌1895年4月に現…

オリンピック記念マンホール蓋 日比谷公園

日比谷公園の外周の歩道に設置されたオリンピック記念マンホール蓋。日本の都市公園100選。 桜が咲いていた。東京は14日に観測史上最も早い開花宣言。 日比谷見附跡と心字池 烏帽子岩 日比谷公会堂 (東京都選定歴史的建造物) 旧日比谷公園事務所 幕末までは…

御殿山下台場砲台跡 品川区東品川

御殿山下台場砲台跡地の品川区立台場小学校に、台場跡から見つかった石垣を使った記念碑が建つ。台場小学校の名は台場砲台に因む。 正和稲荷神社 山手通り近くの駐車場の境に煉瓦塀 にほんブログ村

JR総武線「旧御所トンネル」 新宿区四谷

明治時代に建設された煉瓦造のトンネルが都内に残っていると知り訪ねた。そのトンネルはJR四ッ谷駅とJR信濃町駅の間にある。この区間は中央線快速と中央・総武線(各停)の上り下りの4本の線路(複々線)が走っている。このうちの中央・総武線(各停)の下り線が、…