週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

移設保存

千葉大学医学部構内遺跡 千葉市中央区亥鼻

2002年に千葉大学医学部の総合研究棟の建設に伴う発掘調査で7基の七天王塚の中心から帆立貝形の前方後円墳が見つかった。墳丘は削平されていたが、周溝、横穴式石室、人骨、金環、鉄鏃、馬具(轡など)が検出された。推定全長28m。石室は七天王塚の脇に移築さ…

三ノ宮3号墳の石室 比々多神社 伊勢原市三ノ宮

東名高速道路の建設に伴い消滅した三ノ宮3号墳の横穴式石室が相模国三之宮 比々多神社の境内に移設保存されている。円墳。1964年に明治大学が発掘調査。馬具(金銅製責金具、雲珠、轡など)、鉄製三角穂鉾、直刀、刀子、鉄鏃、玉類、須恵器等が出土した。野積…

片山1号墳(吉井町65号墳) 藤岡市吉井町池

高崎市立多胡碑記念館の前に移築された片山1号墳。上毛古墳総覧の吉井町65号墳。吉井町片山から粘土槨(8.8m)を移築。円墳。径32.6m。4世紀末から5世紀初頭の築造。 手前が片山1号墳。奥が南高原1号墳。 にほんブログ村

南高原1号墳(多胡村115号墳) 高崎市吉井町池

吉井町神保から高崎市立多胡碑記念館の前に一部移築・復元された南高原1号墳。上毛古墳総覧の多胡村115号墳。円墳。径17m。 南に開口する横穴式石室の石材は、多胡碑と同じ、地元産の牛伏砂岩。 にほんブログ村

瓢塚41号墳の石室 房総風土記の丘資料館

千葉県立房総のむらの房総風土記の丘資料館の前に移設された瓢塚(ひさごつか)41号墳の石室。瓢塚古墳41号墳は成田ニュータウン内にあり、1970年に発掘調査が行われた。墳丘は開墾で削平されていた。調査の結果、東西17.2m、南北20mの方墳と判明。雲母片岩(筑…

大篠塚2号墳の箱型石棺 國學院大学博物館

國學院大学博物館の前庭に千葉県佐倉市大篠塚の大篠塚2号墳から出土した箱型石棺がありました。緑泥片岩の板石を組み合わせたもの。 にほんブログ村

江戸東京たてもの園 小金井市桜町

都立小金井公園内にある江戸東京たてもの園には、あきる野市の瀬戸岡古墳群の32号墳(旧1号墳)の石室が移築されています。また、世田谷区の多摩川古墳群の8号墳(旧9号墳)の石室のレプリカも展示されています。 ビジターセンター(旧光華殿) 1940年に皇居前広場…

赤田2号墳 横浜市青葉区あざみ野南

多摩丘陵の南端。 早渕川の右岸に東西にのびる赤田谷戸に所在する赤田古墳群。1985年から1988年の調査で4基の円墳と42基の横穴墓群が発掘された。このうち赤田2号墳が慶應義塾横浜初等部の隣の赤田西公園に移設された。赤田2号墳がもともとあったのは赤田西…

四軒在家1号墳 国立市矢川

2001年の区画整理に伴う四軒在家遺跡の調査で、10基の円墳が発掘された。これらは青柳古墳群に属し、7世紀前半に築造。墳丘は失われていたが周溝と河原石積横穴式石室と副葬品が見つかった。石室の残りの良い1号墳の石室を四軒在家公園に移設保存している。 …

桜土手古墳郡 秦野市堀山下

秦野市の中央部を流れる水無川の中流域に位置し、35基の円墳が確認されている。全て円墳で7世紀後半の築造。桜土手古墳公園に6基が保存されている。また、1基の復元古墳がある。展示館に多くの出土品、模型、写真が展示されている。隣接する日産車体の敷地に…

赤羽台3号墳 北区中央公園

北区赤羽台4丁目の赤羽台古墳群は、武蔵野台地の東北端の舌状台地に位置し、北は荒川低地をはさんで大宮台地を、東は東京低地をはさんで下総台地を望む海抜20mほどの台地に、古墳時代後期の6世紀後半から7世紀前半に造られた群集墳。古くから古墳1基(1号墳、…