法隆寺地域の仏教建造物とともに1993年に日本で最初に世界遺産に登録された姫路城。別名は白鷺城。天守が残る現存12天守の1つ。姫路城の始まりは諸説あるが、戦国時代後期から安土桃山時代に城代であった黒田重隆・職隆・孝高(通称は官兵衛)や羽柴秀吉・秀長によって本格的な城郭に拡張され、関ヶ原の戦いの後に城主となった池田輝政によってさらに拡張され大規模な城郭となった。天守や櫓等の主要建築物は江戸時代初期の建造。2009年(平成21年)から2015年に姫路城大天守保存修理工事、いわゆる「平成の大修理」が行われた。下記は平成の大修理の前の姿。
(2006年11月20日撮影)
不要不急の外出自粛要請を受け、現在、古墳巡りを自粛中。