3月20日から東京都立埋蔵文化財調査センターで開催中の新年度の展示「多摩の“なんで!?”な出土品」を鑑賞した。普段の展示では調査で分かったことを紹介するが、分からないことも多く残るのが考古学。本展ではまだ答えの出ていない「なんで!?」に焦点を当てる。取り上げるのは、石器の大きさの違い、土器の大・小(ミニチュア土器)、自立しない土器、現代の道具とそっくりな土器、有孔鍔付土器、いきもの表現(人面・十獣面把手、土偶・動物型土製品)など。
【明日から新展示開始】
— 東京都立埋蔵文化財調査センター (@tokyo_maibun) 2024年3月19日
3/8から休館していた当館ですが、明日から開館、そして新年度の展示「多摩の“なんで!?”な出土品」がはじまります!
今まさに設営作業のラストスパートです。。。
今回もいろいろ工夫をこらしていますので、ぜひご来館ください。#考古学#都埋文 pic.twitter.com/7IFUBCYpsQ
はじめまして。ボクはナンデくん!
— 東京都立埋蔵文化財調査センター (@tokyo_maibun) 2024年3月21日
昨日から始まった令和6年度企画展示「多摩の“なんで!?”な出土品」を案内するよ。
遺跡の出土品には「なんで!?」がいっぱい。みんなで一緒に考えよう!https://t.co/93ojETSjN6#考古学#都埋文 pic.twitter.com/ZAeYWFYpDv
展示室では「なんで!?」のアイデアをみんなから募集してるんだ。
— 東京都立埋蔵文化財調査センター (@tokyo_maibun) 2024年3月21日
さっそくたくさんのアイデアを教えてくれてありがとう!
未だに答えの出ていない難問たち。
みんなの自由な発想に、その鍵があるかも!?
たまにボクもお返事するよ!#考古学 #都埋文 pic.twitter.com/qcXLAehWjZ
【今月の逸品】もう一人のナンデくん…!?
【今月の逸品】
— 東京都立埋蔵文化財調査センター (@tokyo_maibun) 2024年3月22日
もう一人のナンデくん…!?
ナンデくんと同じ遺跡から出土した土器。
どうやら縄文人のお気に入りだったようで……?
詳しくはこちら!↓https://t.co/92dmkMdVMT
4月下旬頃まで当センターにて展示中です。#考古学#都埋文 pic.twitter.com/5ccJ6RkK4Q