酒巻古墳群の続き。
酒巻8号墳、前方後円墳、全長27m、埴輪・土師器・須恵器、横穴式石室、墓前祭祀跡検出、文献[1]、交差点の先の道路上で前方部を手前に向ける
酒巻8号墳
酒巻8号墳は、6世紀前半に築かれた全長約27mの前方後円墳です。 前方部と後円部の境目付近から、須恵器の甕や土師器の高杯などの土器がまとまって出土し、ここで何らかの儀式が行われたと思われ ます。古墳の一部でこうした儀式を行う行為を墓前祭祀と言います。
酒巻8号墳の墓前祭祀の様子は、行田市郷土博物館で復原展示されています。
酒巻6号墳、円墳、径15m、鉄鏃・埴輪、横穴式石室、文献[1]、説明板のマップでは帆立貝型前方後円墳、交差点の右の道路上で後円部を左に向ける
右折して交差点の先の道路上で前方部を手前に向ける
酒巻7号墳、円墳、未調査、横穴式石室、文献[1]
北河原野畑古墳(酒巻5号墳)、円墳、横穴式石室、文献[1]
南北大橋を北上
下記のマップを頼りに歩いた。
文献
[1] 埼玉県教育委員会 1994「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」