瓦塚古墳を再訪。
外堀・中堤・内堀
造出し・内堀・中堤・外堀・ブリッジ
瓦塚古墳
全長73mの前方後円墳です。他の前方後円墳と同じく周囲には長方形の堀が二重に巡り、墳丘のくびれ部には道出しと呼ばれる張り出しがあります。また、造出し正面の外堀には、通路と見られるブリッジ状の掘り残しがあります。
整備に先立つ発掘調査の結果から、その周辺の中には、縁を弾く男子、踊る男女、武人などの人物埴輪、盾形埴輪、家型埴輪など多種の埴輪が立て並べられていたと推定されています。
「墳丘内部は未調査であるため、埋葬施設の形や大きさ、副葬品の内容など詳しいことはまだ分かっていません。古墳の造られた時期は、出土した遺物から6世紀前半から中頃と推定されています。
平成21年(2009年)3月 埼玉県教育委員会
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— 【9/1~工事休館】埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2024年2月20日