筑波山古墳の南西50m、谷田川左岸の低台地縁辺に築造された舟山古墳。 板倉町によると「周堀を含めると87mの全長の前方後円墳。残存部が少ない。」
「永明寺古墳保存活用計画(改訂版)」(令和2年5月、羽生市教育委員会)によると「利根川の北に位置する邑楽台地では前方後円墳の板倉町舟山古墳(全長66m)、板倉町筑波山古墳(全長54m)、円墳の館林市渕ノ上古墳(径30m)が存在します。いずれも角閃石安山岩を用いた胴張の横穴式石室を有しており、6世紀後半の築造と推定されています。」
この後、 渕ノ上古墳を訪れたが車を停める場所が見つからず、そのまま通過。またの機会とした。