女堀の前に丸塚山古墳を訪れた。
伊勢崎市によると「 丸塚山古墳は、主軸を南北におく墳丘の全長が81メートルの帆立貝式古墳で、5世紀後半に築造されたと考えられる。昭和30年(1955)に群馬大学史学研究室による発掘調査が行われ、後円部に墳丘主軸とほぼ平行して3基の組み合わせ式箱形石棺が発見され、葺石や埴輪片の存在も確認される。」、丸塚山古墳リーフレットによると「昭和13年に刊行された『上毛古墳総覧』では、丸塚山古墳の記述で『緑泥片岩製の長持形石棺アリ』と記載され」3号石棺は「石材の一部が残っているだけ」だが「王者の棺」と呼ばれる長持形石棺の可能性があり「お富士山古墳に後続する有力者の墓の可能性は高い」と思われる。
狐の巣穴?