週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

白岡の縄文土器とその世界〜タタラ山遺跡の〔縄文コード〕〜 白岡市生涯学習センター歴史資料展示室

白岡市生涯学習センター歴史資料展示室で開催中の冬季季節展示「白岡の縄文土器とその世界〜タタラ山遺跡の〔縄文コード〕〜」を鑑賞した。今回の季節展示は、埼玉県立歴史と民俗の博物館の特別展「縄文コードをひもとく〜埼玉の縄文土器とその世界〜」との連携展として開催。タタラ山遺跡出土の縄文土器にスポットを当てる。蓮田市との境に位置するタタラ山遺跡は、縄文時代前期初頭(約6,000年前)の大規模な集落遺跡で、遺跡の西側の元荒川の前身となる河川が形成した谷沿いに人々が行きかう交通の要衝であったと推測され、関東地方に広く分布する土器だけでなく東海地方や東北地方の土器などが出土する。

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玉縄文カード <通常カード013>をゲット。埼玉県立歴史と民俗の博物館で開催されている、特別展「縄文コードをひもとく―埼玉の縄文土器とその世界―」の関連事業として、埼玉県立歴史と民俗の博物館と県内7市町の展示施設で各館オリジナルの縄文土器のカードを配布中。
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通常展示も鑑賞。清左衛門遺跡出土の縄文時代晩期の石冠(せっかん)と、縄文時代後期の舟形木製品が気になった。

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