さいたま市立博物館で開催中の第47回特別展「さいたまの埴輪」を鑑賞した。本展では、さいたま市内各所の古墳から出土した代表的な埴輪を一堂に展示。
図録(右)も購入。左は2008年の特別展の図録。
- さいたま市/(令和5年9月28日発表)さいたま市立博物館第47回特別展「さいたまの埴輪」を開催します
- さいたま市/第47回特別展「さいたまの埴輪」
- さいたま市/さいたま市立博物館第47回特別展「さいたまの埴輪」展示資料紹介
- さいたま市/さいたま市立博物館 特別展・企画展等の刊行物一覧
【さいたま市立博物館】第47回特別展「さいたまの埴輪」を本日より開催です!今回の特別展では、市内各所の古墳から出土した代表的な埴輪を一堂に展示しています。期間は10/7(土)~11/19(日)、開館時間は9時~16時30分です。入館無料。詳しくはhttps://t.co/cjciNmjBeV pic.twitter.com/e1cKkL2SvB
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2023年10月7日
【さいたま市立博物館】特別展「さいたまの埴輪」展示資料紹介「本杢南古墳出土馬形埴輪」
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2023年10月13日
ポスターなどにも登場した、5世紀末~6世紀初頭の埴輪です。桜区中島の「本杢南古墳」の調査で発見されました。丸い目と、しっかり再現された馬具が特徴です。
展示については→https://t.co/cjciNmj3pn pic.twitter.com/smHOw0DzeU
【さいたま市立博物館】特別展「さいたまの埴輪」展示資料紹介「稲荷塚古墳出土円筒埴輪」
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2023年10月14日
大宮区三橋にある稲荷塚古墳の周辺で発見された、円筒形の埴輪です。古墳を取り囲むように立てて置かれていたとみられます。内側には「X」印が付けられています。
展示については→https://t.co/cjciNmjBeV pic.twitter.com/SFQVBUTWhe
【さいたま市立博物館】特別展「さいたまの埴輪」展示資料紹介「井刈古墳出土馬形埴輪」
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2023年10月17日
大宮区三橋の井刈古墳跡で、土木工事の際に人物埴輪とともに出土し、市内の方によって復元、保存されてきた埴輪です。様々な馬具が立体的に表現されています。
展示については→https://t.co/cjciNmjBeV pic.twitter.com/HOVBWC2XgH
【さいたま市立博物館】特別展「さいたまの埴輪」展示資料紹介「井刈古墳出土女性人物埴輪」
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2023年10月17日
現大宮区三橋の井刈古墳跡で、土木工事の際に馬形埴輪とともに出土し、市内の方によって保存されてきた埴輪です。首飾りや耳飾りが表現されています。
展示については→https://t.co/cjciNmj3pn pic.twitter.com/GQnOjQRypy
【さいたま市立博物館】特別展「さいたまの埴輪」展示資料紹介「野帳」・「発掘調査ノート」
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2023年10月18日
歴史研究家の安岡路洋氏が、発掘調査などの際に使っていたものです。大宮区三橋の井刈古墳跡で、古墳の周溝や埴輪が発見されたときの様子も記されています。
展示については→https://t.co/cjciNmj3pn pic.twitter.com/kSb7SrhZgV
今回の特別展では、一部の資料を除き、撮影及びSNSへの掲載が可能です(フラッシュ撮影や三脚等を用いた撮影はご遠慮ください)。 https://t.co/rjkSgpJCCk pic.twitter.com/OsgmztmYYm
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2023年10月22日
【さいたま市立博物館】特別展「さいたまの埴輪」展示資料紹介「白鍬塚山古墳出土朝顔形埴輪」
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2023年11月9日
桜区の白鍬塚山古墳の調査で出土した、高さ60cmの大きな埴輪です。横方向のハケ目を持つ、市内の埴輪の中でも最も古い形のもので、市指定文化財に指定されています。
くわしくは https://t.co/ARl3rTxRnT pic.twitter.com/EmCy1iVqLM
【さいたま市立博物館】特別展「さいたまの埴輪」展示資料紹介「側ヶ谷戸8号墳出土円筒埴輪」
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2023年11月9日
大宮区三橋の側ヶ谷戸貝塚での発掘調査で出土した埴輪です。凸帯がはがれてしまった部分に見えている横方向の筋は、凸帯を貼り付けるときの目印とみられます。
くわしくは https://t.co/ARl3rTxjyl pic.twitter.com/bY9R92F8az
特別展「さいたまの埴輪」さいたま市立博物館。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2023年10月18日
本杢南古墳出土の埴輪列を復元展示。
5世紀後葉で古い。
いわゆるバンザイ埴輪は今城塚古墳型とされているが5世紀後半には登場。
坏を捧げる女性は手が離れているので最古ではない。
垂れ耳飾りも珍しい。
馬形埴輪も精緻な馬具の表現だが顔は人に似る。 pic.twitter.com/zaHqyldf4F
丸い被り物の男性埴輪は福島県原山1号墳と同じ。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2023年10月18日
埴輪工人が出向している。
大刀を担ぐ所作は珍しい。
出土したすべての埴輪群が展示されていて詳細に観察できる。
本杢南古墳の埴輪を観察できる機会は限られると思う。
ぜひ間近で観察してほしい。
撮影も可。
図録もあるが細かい部分は眼で見たいです pic.twitter.com/yOh4JeUa3T
【さいたま市立博物館】特別展「さいたまの埴輪」展示資料紹介「東宮下出土人物埴輪」
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2023年11月10日
見沼区東宮下で出土したと伝えられている人物埴輪です。腰の部分には、鹿と思われる動物が線刻で描かれており、古墳時代の絵画資料としても貴重なものです。(市指定文化財)
くわしくは https://t.co/ARl3rTxjyl pic.twitter.com/iodX4kBzge