浅間山古墳の南東500mのところにある大鶴巻古墳。前方後円墳。全長124m。二段築成(後円部は三段築成の可能性あり)。墳形が良く残っている。4世紀末から5世紀初頭の築造。浅間山古墳を2/3に縮小した形であることが指摘されている。
南西から。左が後円部、右が前方部。
東から。手前が前方部、奥が後円部。
南東から。手前が前方部、奥が後円部。
前方部の墳頂から後円部。
後円部。三段築成にも見える。
後円部の墳頂。かなり広い。
後円部の墳頂から前方部。
南西から。後円部の左奥に小鶴巻古墳の前方部が見える。
北西から。左手前が後円部、右奥が前方部。
後円部の中段には葺石の川原石が認められる。
文献
[1] 東京新聞編集局 1993「古墳を歩く」