都立小金井公園内にある江戸東京たてもの園には、あきる野市の瀬戸岡古墳群の32号墳(旧1号墳)の石室が移築されています。また、世田谷区の多摩川古墳群の8号墳(旧9号墳)の石室のレプリカも展示されています。
ビジターセンター(旧光華殿)
1940年に皇居前広場で行われた紀元2600年記念式典のために建設された式殿。1941年に小金井大緑地(現在の小金井公園)に移築され、光華殿と命名された。江戸東京たてもの園の開園にあたりビジターセンターとして改修された。
瀬戸岡32号墳(旧1号墳)は1950年に武蔵野文化協会の事業として後藤守一氏の指導により学術調査が行われた5基のうちの1基。墳丘の高さが40〜50cmの積石塚。
多摩川台8号墳の石室(レプリカ)
デ・ラランデ邸