家族と三井アウトレットパーク木更津に来たついでに内裏塚古墳を訪れた。
内裏塚古墳は墳丘全長144mの前方後円墳で、千葉県最大かつ南関東最大の古墳。5世紀中葉の築造。内裏塚古墳群で最初に築造された。墳丘形態は大阪府堺市百舌鳥古墳群の履中陵古墳(陵山古墳)に近似し、その約2/5の大きさ。
西から後円部
西から前方部
パノラマで
前方部西側説明板
千葉県道157号(大貫青堀線)のこの標識を曲がると後円部の登頂口に出る
後円部墳頂
末珠名(すえのたまな)の碑
内裏塚の碑
この辺りが前方部墳頂?
前方部墳頂辺りから後円部
前方部墳頂から西側登頂口
前方部西側の登頂口
南から前方部
南東から、右が後円部、左が前方部
振り向けば割見塚古墳
内裏塚古墳を盟主墳とする内裏塚古墳群で確認された古墳は47基。そのうち25基が現存している。
青堀駅前の「古墳の里ふれあい館」に立ち寄ると地図やガイドブックが無料で入手できる。
内裏塚古墳(国指定史跡)/千葉県公式観光情報サイト-まるごとe! ちば-
文献
[1] 東京新聞編集局 1993「古墳を歩く」
[2] 房総の古墳を歩く編集委員会 2006『房総の古墳を歩く 改訂版』芝山町立芝山古墳・はにわ博物館友の会
[3] 富津市教育委員会 2011 「内裏古墳群 富津市文化財ガイドブック」
【千葉・内裏古墳群】富津市にある5世紀中頃の前方後円墳。墳長144mは関東第4位の規模。横穴式石室を2基有し、二体の人骨、鉄製武器類、青銅鏡1面が出土。北側の人物は胸前で腕を折り曲げた埋葬様式。須恵国造が被葬者と考えられる。 pic.twitter.com/XujllYOGSd
— 古墳商店 (@kofun_store) 2021年4月11日
ぺんさん@pen_kofunよりバトンを受け取りました。
— K Naoki (@Albero_Dritto) 2020年4月18日
ちょっとズルな飛行機からの写真ですがこんなのいかがでしょうか?
千葉県富津市の稲荷山古墳です。
お次はカプチーノ0011(泉北のSSS)さん@kawachino0011いかがですか?#古墳つながり pic.twitter.com/ukwIe2D0hh