笠間市の一本松古墳群の散策の続き。
山王塚古墳は帆立貝形古墳だったが、1889年(明治22年)に水戸線敷設のため、前方部が削られ、径50mの後円部だけが残った。墳丘は3段築成。後円部墳頂には日枝神社が祀られているが、神社の参道も鉄道で分断されていて、参詣するのも危ないので勧められない。
市指定文化財 [山王塚古墳(さんのうづかこふん)] | 笠間市公式ホームページ
今日は朝から茨城県へ。いやー、暑かった・・・。
— 古墳にコーフン協会 (@kofun_ni_kohfun) 2022年7月30日
こちらは笠間市の山王塚古墳。
元々は前方後円墳でしたが、線路の敷設によって前方部は消滅。現在は後円部のみが残っています。墳頂にはお社が建ってますね。
それにしても線路に近い!! pic.twitter.com/UGgnSudi2C
山王塚古墳から見る常磐線の電車。ちょうど上下線の列車がすれ違った) pic.twitter.com/y7PVYpTXZ4
— 古墳にコーフン協会 (@kofun_ni_kohfun) 2022年7月30日